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Yamareco

記録ID: 1667484
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ハイキング
甲信越

キリガ尾根から源次郎岳、恩若ノ峰南西尾根

2018年11月30日(金) [日帰り]
 - 拍手
biranji その他1人
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
05:33
距離
15.8km
登り
1,294m
下り
1,322m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:26
休憩
0:59
合計
7:25
距離 15.8km 登り 1,353m 下り 1,346m
9:50
10:48
40
11:28
11:29
17
11:46
64
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
牛奥みはらしの丘駐車場
コース状況/
危険箇所等
■牛奥みはらしの丘からキリガ尾根取り付きまで、トンネルを抜けてブドウ畑の中の道を進み、別荘地の簡易舗装道を行きます。これが割に距離ありました。約3キロ。40分くらい。
■キリガ尾根はトレランコースにもなっていて明瞭。危険箇所無し。1180までは植林もあり、やや暗め。西斜面で朝日は当たらず。
■1180過ぎると自然林のいい感じに。木漏れ日キラキラ。晩秋もいいけど、紅葉も新緑もいいでしょうね。
ツツジの木もありました。
■源次郎岳直下、大岩を巻く辺りからトラロープの細道が出てきます。急登。落ち葉の下の木の根に注意。特に下りは慎重に。
■源次郎岳山頂は展望抜群。期待以上。
■恩若ノ峰まで軽いアップダウン有りの下り基調。危険箇所無し。
■恩若ノ峰を少し進むと勝沼方面バリへの分岐。新しい道標がありました。地図に載っていないだけでこれはもうバリではなく、一般道扱いですね。
■勝沼まで、南西尾根の道は明瞭。尾根の真ん中を行く。この道にしてよかった。
EK=33.0
牛奥みはらしの丘。白峰三山がきれい。素晴らしい天気。
2018年11月30日 06:49撮影 by  iPhone 7, Apple
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11/30 6:49
牛奥みはらしの丘。白峰三山がきれい。素晴らしい天気。
小楢山に朝日が当たっています。塩の山も存在感ありますね。
2018年11月30日 06:50撮影 by  iPhone 7, Apple
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11/30 6:50
小楢山に朝日が当たっています。塩の山も存在感ありますね。
キリガ尾根まで、別荘地の簡易舗装の道を行きます。牛奥みはらしの丘から牛奥トンネルを通りますが、歩道があるので安全でした。ただ、車が通ると共鳴音がすごくて耳を塞がないと耐えられません。
2018年11月30日 07:32撮影 by  iPhone 7, Apple
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11/30 7:32
キリガ尾根まで、別荘地の簡易舗装の道を行きます。牛奥みはらしの丘から牛奥トンネルを通りますが、歩道があるので安全でした。ただ、車が通ると共鳴音がすごくて耳を塞がないと耐えられません。
キリガ尾根。いい感じ。半分植林。
2018年11月30日 07:54撮影 by  iPhone 7, Apple
11/30 7:54
キリガ尾根。いい感じ。半分植林。
迷うようなところはありません。
2018年11月30日 08:57撮影 by  iPhone 7, Apple
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11/30 8:57
迷うようなところはありません。
源次郎岳の本線に出たところで、登ってきたキリガ尾根。
2018年11月30日 09:11撮影 by  iPhone 7, Apple
11/30 9:11
源次郎岳の本線に出たところで、登ってきたキリガ尾根。
キリガ尾根を示すしっかりとした道標があります。恩若ノ峰方面を見たところ。
2018年11月30日 09:11撮影 by  iPhone 7, Apple
11/30 9:11
キリガ尾根を示すしっかりとした道標があります。恩若ノ峰方面を見たところ。
源次郎岳を示す道標。朝日に照らされて長い影が出来ている。
2018年11月30日 09:13撮影 by  iPhone 7, Apple
11/30 9:13
源次郎岳を示す道標。朝日に照らされて長い影が出来ている。
あれだな。
2018年11月30日 09:14撮影 by  iPhone 7, Apple
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11/30 9:14
あれだな。
少し岩が出てきました。この後、大岩のトラバース道を登って行きます。トラロープがあるので道はわかる。落ち葉で滑るので慎重に。
2018年11月30日 09:30撮影 by  iPhone 7, Apple
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11/30 9:30
少し岩が出てきました。この後、大岩のトラバース道を登って行きます。トラロープがあるので道はわかる。落ち葉で滑るので慎重に。
はい、山頂です。山梨百名山71座目。伐採してあるので展望抜群。どこから見ようかワクワクです!
2018年11月30日 09:52撮影 by  iPhone 7, Apple
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11/30 9:52
はい、山頂です。山梨百名山71座目。伐採してあるので展望抜群。どこから見ようかワクワクです!
まずは八ヶ岳。雲ひとつない。左から編笠、権現、赤岳、横岳、硫黄とくっきり。
2018年11月30日 09:53撮影 by  iPhone 7, Apple
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11/30 9:53
まずは八ヶ岳。雲ひとつない。左から編笠、権現、赤岳、横岳、硫黄とくっきり。
甲武信ヶ岳、木賊山から破風山。こっちもくっきり。
2018年11月30日 09:56撮影 by  iPhone 7, Apple
11/30 9:56
甲武信ヶ岳、木賊山から破風山。こっちもくっきり。
破風山から雁坂嶺。
2018年11月30日 09:56撮影 by  iPhone 7, Apple
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11/30 9:56
破風山から雁坂嶺。
聖岳、赤石。
2018年11月30日 09:59撮影 by  iPhone 7, Apple
11/30 9:59
聖岳、赤石。
布引山と笊ヶ岳。
2018年11月30日 09:59撮影 by  iPhone 7, Apple
11/30 9:59
布引山と笊ヶ岳。
白峰三山。農鳥岳、間ノ岳、北岳。
2018年11月30日 10:00撮影 by  iPhone 7, Apple
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11/30 10:00
白峰三山。農鳥岳、間ノ岳、北岳。
広河内、農鳥岳。
2018年11月30日 10:00撮影 by  iPhone 7, Apple
11/30 10:00
広河内、農鳥岳。
ヤマケイの表紙ですか?
冗談はさておき、これが升岩だったかも?源次郎岳のいわれとなった源次郎さんの自害した岩に乗っちゃった?
2018年11月30日 10:02撮影 by  iPhone 7, Apple
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11/30 10:02
ヤマケイの表紙ですか?
冗談はさておき、これが升岩だったかも?源次郎岳のいわれとなった源次郎さんの自害した岩に乗っちゃった?
富士山ドーン!いつ見ても千両役者。
2018年11月30日 10:03撮影 by  iPhone 7, Apple
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11/30 10:03
富士山ドーン!いつ見ても千両役者。
この日お会いしたのは山頂でおふたりだけ。
さて、だいぶのんびりしたので、恩若ノ峰に向かいます。
2018年11月30日 12:26撮影 by  iPhone 7, Apple
11/30 12:26
この日お会いしたのは山頂でおふたりだけ。
さて、だいぶのんびりしたので、恩若ノ峰に向かいます。
高原地図には道が不明瞭的なことが書いてありましたが、この種の道標があるし踏み跡も明瞭なので迷うようなところはありません。
2018年11月30日 12:33撮影 by  iPhone 7, Apple
11/30 12:33
高原地図には道が不明瞭的なことが書いてありましたが、この種の道標があるし踏み跡も明瞭なので迷うようなところはありません。
恩若ノ峰に着きました。展望はありませんが名前の響きが良くてどうしても来たかったので満足。
2018年11月30日 12:35撮影 by  iPhone 7, Apple
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11/30 12:35
恩若ノ峰に着きました。展望はありませんが名前の響きが良くてどうしても来たかったので満足。
恩若ノ峰から少し進むとこの道標。なんだ、もうバリエーションではなく、普通の道になっていました。
2018年11月30日 12:58撮影 by  iPhone 7, Apple
11/30 12:58
恩若ノ峰から少し進むとこの道標。なんだ、もうバリエーションではなく、普通の道になっていました。
道標に導かれ、勝沼方面に進みます。
2018年11月30日 12:59撮影 by  iPhone 7, Apple
11/30 12:59
道標に導かれ、勝沼方面に進みます。
この道がなかなか良かった。これまで歩いてきた道より明瞭。
2018年11月30日 13:14撮影 by  iPhone 7, Apple
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11/30 13:14
この道がなかなか良かった。これまで歩いてきた道より明瞭。
途中、源次郎岳と棚横手方面に開けた場所に来たら、風の通り道らしく、大きなナラの木が5、6本根っこから倒れていました。木の下に空間があるので通行には支障ありません。
2018年11月30日 13:25撮影 by  iPhone 7, Apple
11/30 13:25
途中、源次郎岳と棚横手方面に開けた場所に来たら、風の通り道らしく、大きなナラの木が5、6本根っこから倒れていました。木の下に空間があるので通行には支障ありません。
何が見えてるのだろう?源次郎?宮宕山?
2018年11月30日 13:26撮影 by  iPhone 7, Apple
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11/30 13:26
何が見えてるのだろう?源次郎?宮宕山?
広々と開けて気持ちのいい場所。
2018年11月30日 13:29撮影 by  iPhone 7, Apple
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11/30 13:29
広々と開けて気持ちのいい場所。
ずっと道は明瞭ですが、左手に勝沼カントリーが見えてきて、そのまま道なりに下るとここに出ました。これは行きに通った牛奥トンネルの出口。高圧さわるなと書いてあります。困ったなと思ったら、ちょうど草刈り作業中の方が開けてくれました。さわるなと書いてあるけど、普通に開けていいそうです。
2018年11月30日 14:03撮影 by  iPhone 7, Apple
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11/30 14:03
ずっと道は明瞭ですが、左手に勝沼カントリーが見えてきて、そのまま道なりに下るとここに出ました。これは行きに通った牛奥トンネルの出口。高圧さわるなと書いてあります。困ったなと思ったら、ちょうど草刈り作業中の方が開けてくれました。さわるなと書いてあるけど、普通に開けていいそうです。
牛奥みはらしの丘に戻りました。地図上ではトンネルの上を通り過ぎて戻る道がありますが、それを行くとかなり下ってしまいます。トンネルの中には歩道があって安全に歩けるので、今日のコースが近道ですね。
2018年11月30日 14:13撮影 by  iPhone 7, Apple
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11/30 14:13
牛奥みはらしの丘に戻りました。地図上ではトンネルの上を通り過ぎて戻る道がありますが、それを行くとかなり下ってしまいます。トンネルの中には歩道があって安全に歩けるので、今日のコースが近道ですね。
撮影機器:

感想

源次郎岳と恩若ノ峰はずっと登りたかった山です。何年か前にクマに襲われた方がいて、私の中では難しい山と言うイメージがありました。牛奥みはらしの丘からぐるっと周回してきました。キリガ尾根と言う響きに憧れていました。
みはらしの丘からキリガ尾根までどうやって行くのかと地図を見て考えていましたが、現地に行ってみたら何と言うこともありません。普通に牛奥のトンネルを歩いて行けば簡単に別荘地の方に行けました。
キリガ尾根はバリエーションなので大変かもと思っていましたが、そうでもなかったので、下りも高原地図の破線路でそのまま文殊院に下る予定を、勝沼方面の恩若ノ峰南西尾根に変更しました。この尾根も歩きやすくどんどん下れました。この選択は正解でした。
最後のところで、さわるなと書かれた扉が出てきた時は、詰んだかと思いました。川に下りて脱出を図るか、戻ってトンネルの上の藪をこぐかと思案していたら、草刈り作業中の人が気付いて「そこ、開くから」とわざわざ開けに来てくれました。
川に下りても、結局ずっと柵で覆われているというのもよくあるパターンなのでほっとしました。
家に帰ってから松浦さんの新バリエーションハイキングを見たら、なんと「源次郎岳北尾根」とか「南沢左岸尾根」などの本当のバリが出ていました。そうと知っていたら尾根の存在だけでも確かめたかった。もう少し下調べに時間を取るようにしないとですね。文殊院はイスラム霊園でイスラム教徒の方が150人眠っているそうです。

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