裏妙義 丁須の頭 (御岳ルート↑ 鍵沢ルート↓)
- GPS
- 05:51
- 距離
- 12.1km
- 登り
- 1,275m
- 下り
- 1,281m
コースタイム
天候 | 快晴 風無く暖かくこの時期としては異常なほど好条件 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・御岳ルートの鎖場はさほど難しくないが、麻苧の滝の先の滝状の岩壁中の鎖がホールドが少なく一寸困難でした。下半分は道標が数多いが、上半分は道標の数が激減する。何ヶ所か枝道があるが、迷い込むことはないと思う。麻苧の滝から御岳までは林間の尾根歩きが中心で、所々展望の良い場所もあるが、御岳からの岩稜帯は左右とも展望が良く、特に御殿の景色は圧巻。 御岳先の鎖の無い岩場が一寸いやらしい。 ・鍵沢ルートは鎖場は簡単だが、落葉が猛烈に堆積していて、石車やトラップにハマりやすい。最後の下り(急斜面に無理に登山道を付けた場所)の梯子や鎖場は岩というより土の斜面が猛烈に滑りやすく、今回の山行で最も気を使いました。 |
写真
感想
・この日の狸予報は「快晴で穏やかで暖かい」であり、絶好の山日和。妙義は秋は混雑するし、下界の紅葉がまだ残っている時期の山行がベストと思っている。
・前日は飲み会、一次会で終わり(というより一次会しかやらなかった)として、翌朝早めに出かける、としても登山開始は8時を回ってしまった。
・ヤマビルもいないので快適に登山開始、ちなみに地面を掘ってみても蛭はいない。御岳コースの滝状の岩壁の鎖は相変わらず緊張してしまう。
・岩壁下のトラバース、たいていスラブ状の巨大滑り台が下に続き先が見えないですが、果たして落ちたら何処が終点?と何時も思います。当然、終点は天国か地獄でしょうが。
・ザンゲ岩からの鉄道文化ムラの展望は私のようなプチ鉄道ファンには堪らないもの。しばし眺めているが動かない車両にはちょっと興醒め、とおもいきや信越線を動く電車がやってきて思わず写真撮る。
・産泰山は岬みたいなピークでした。少し上に行くとよく分かります。
・ルンゼ内の九十九折り、岩壁下のトラバースは西上州らしく楽しめる。御岳周囲の岩稜は御殿等の妙義の風景が圧巻です。鎖場の難易度は高くないですが、鎖の無い岩場は一寸辛い。足の長さが一寸足りない。下りの場合は更に辛そう。
・丁須の頭は9人くらい先客がいて楽しんでいる。ヘタレな山狸は丁須の頭には上るつもりはなく、中間峰でじっくりと観察させてもらう。この秋の週末は渋滞が頻発、肩まで行くのに数十分待ちとのことだった。ネズミーランドではあるまいし、待つのが苦手な私には合わない。西上州はやはりガラガラが良い。
・鍵沢コース、滑り台状の下りは難なく下降、落葉の堆積が激しくて、足ズボ数回あるも身構えていたため全て転倒せずセーフ。
・大山祇の石碑と石祠は、下りではカーブの内回りの左上にあるため、見つけづらいです。その先の下り、よくぞこんなトコをルートにしたなあ、という感じの猛烈な急斜面、尻で滑った方が安全かな、と思う。
・鍵沢コース登山口は何故か御岳の表示がある道標がある。まあ鍵沢コースからでも御岳に行けるけど。。。
・また近いうちに裏妙義へ行くのではないかと思います。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
143枚目の丁須の頭でポーズしているお姉さん?たち。の左のお姉さん??です。
一緒の写真も撮っていただき、ありがとうございました(*^_^*)
暖かい穏やかな日でしたね。
西上州へ行くときに参考にさせていただきたいのでフォローさせてください。
どうぞ宜しくお願いします(*^_^*)
先日は失礼致しました。
超快晴の青空の下、お姉さん方、カッコよかったですよ。お陰様で、満足のいく快晴の丁須の頭の写真を撮ることができました。
また山で会えることを楽しみにしております。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する