札幌岳
- GPS
- 06:03
- 距離
- 12.3km
- 登り
- 920m
- 下り
- 912m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
冷水小屋からの沢はまだ藪が埋まっていたないため、ほぼ夏道通りのルート取りでした。 急登後のトラバースまではツボ足、山頂大地からはスネ〜膝ラッセル ハイマツ帯はバリズボ |
写真
感想
晴れの予感がする今週末、2人が札幌岳に行くというので便乗して久しぶりの雪山ハイク。スキー、シュー、ワカンと全ての選択肢を用意したが周りの状況を確認しスノーシュー選択。シューを履くのは何年ぶりだ!?
出発するとすでに先行がいた、しかもポール無しのツボ足。Gan-Iくんが飛ばし気味で行くので冷水小屋あたりで追いつくだろうと思っていたが一向に見えない。多分かなり強いパーティーだろう。急登の途中で降りてきたが4名のレンジャーさんだった。そりゃ追いつかないわけだ。5時発だったとの事で最後は腰ラッセルだっと思うがトレースありがとうございました。
山頂へ続く平尾根に出るとやっとシューが活躍する。ツボトレースは歩きにくいのでオリジナルのルートを取るように指示する。
Gan-Iくんはラッセルしながら道無き道を行くのは始めてなのでルーファイの仕方教えたあとは、後ろからあーでもないこーでもないと指示だけ出して最後尾で楽させてもらう(笑)
ハイマツ帯はバリズボ地獄で、2人が悶絶しながら登っているのを後ろからニヤニヤしなが見ていた。ラストは時間が掛かったがやっと山頂に到着。
Gan-Iくんは初札幌岳が雪山だなんて中々レアだと思いますよ。風は8m/s前後で慣れていない彼にとっては少し不安だったかもしれないが、あのくらいの風は冬山では普通です。
ほぼ初の雪山ハイクで札幌岳はすこしハードだったかもしれないけど、色々経験できてレベルアップできたでしょう。
まだ雪が少なくてスキーはできないが、初冬の雰囲気を感じながら久しぶりの雪山ハイクはとても楽しかった!2人ともありがと
Gan-Iくんより、雪山ハイクのお誘い。シーズン初にも関わらず、札幌岳に行きましょうと。始めは2人でハイクの予定だったので、山頂まで行けるか雪の具合はどんなもんか…と、たくさん不安でした。
突如シロさんも行けることになり安心し、いなかったら山頂までは行かずに帰ってきたことでしょう。そしてルーファイのことなど教えてもらい、勉強になりました。
1000mを超してくるとラッセルとハイマツ帯ではバリズボ地獄。シロさんだけバリズボせず、仙人の様に謎に浮いてました。
山頂は風で寒くて長居できなかったけど、山頂手前の振り返ったときの景色がすごく良かったです。
しばらくまともに山に行っていないのとおニューのスノーシューを使いたくて軽い気持ちで札幌岳に行きたいと提案。
しかし完全に1000m越えの冬山を舐めていた。ラッセル地獄は想像以上に辛かった。ラスト数百メートルは頑張ってもまったく進まない。先行者のトレースを外れると進み方もよくわからない。siro先生がいなかったら諦めて途中撤退してたでしょう。
色々と勉強になりました。次はおとなしく近場の山に登りたいと思います。お二人ともお付き合い頂きありがとうございました!
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