学習効果なし!またもや1000人のトレラン大会に遭遇した鋸尾根から大岳山。
- GPS
- 07:16
- 距離
- 16.0km
- 登り
- 1,073m
- 下り
- 1,059m
コースタイム
- 山行
- 5:09
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 5:54
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
大楢峠から鳩ノ巣の渓谷沿いルートは通行止め。城山経由で。 凍結箇所特に無し。 |
写真
感想
ほとんどの場合、どこの山へ行くか決めるのは妻であるが、今週はハード過ぎる出張で全く不在かつ連絡が取れなかったため、山の選択は自分が決めた。冬の恒例、鋸尾根から大岳山。
妻は登山口まで爆睡。。
そして歩きだしてから、「この前このルートで1000人のトレラン大会やってて酷い目に遭わなかったっけ?」と言い出した。
「そうだった!でもあれは確か2月だよ。雪も多く残っていて、トレランナーはツルツル滑って難儀してたし」と、なんの根拠もなく思い込みで返事する。
妻は「そうだっけ?でも早い年は12月から雪があるし…。うーん、なんかなぁ??怪しいような…」とゴニョゴニョ言っていたが意に介さず。
1年365日もあるので、まさか同じ日の筈はあるまい、とタカを括って、
静かな鋸尾根を貸切で歩く。
いつもとても賑わっている大岳山山頂まで来ても人も少なめで、富士は見えないが「今日は静かでいいね」と言いながら御岳方面へ。
そして、下っていくと…。
突然、ものすごい数のトレランナーが押し寄せてきた!!ま、まさか、今日だったのか!?
うーん、ドンピシャで遭遇してしまった!!!
むむむ…。
妻のご機嫌もすっかり悪くなってしまった。(自分だって登山口で気づかなかった癖に。そこでハッキリ分かれば他の山にリカバリー変更できたかもしれぬのに…)
ヤケクソで1000人とすれ違い待ちしながら挨拶を交わす。。
係員の「登山者の方は、道を空けて下さい!」とスピーカーで連呼しているのが鳴り響く中の試練。。
やれやれ…。
苦行であった。。
御嶽神社から裏参道に入ると、また人っ子1人いなくなって貸切に。
いやー、参った。。
大楢峠から我々が一番よく使っている鳩ノ巣へのルートは通行止めで城山経由か奥多摩へとなる。
車道歩きがそこそこあるが、今回は奥多摩へ。
静かな山歩きの筈が、全く学習効果のないトリ頭で参った。。
後で確認したら去年のことであったのに、すっかり忘れていた…。
2人して記憶力の無さを露呈して可笑しくなってしまう。
「でも、前回みたいに後ろから押すようなマナーの悪い人はいなかったよね」と妻。
確かに。
次回こそはちゃんと日程確認してから行こうと言いあったが、
また来年すっかり忘れてしまいそうな…。
二度あることは三度ある、とはならぬようにしなくては…。
あらら・・・トレラン、遭遇したことは無いですが
やられましたか。
奥様 お怒りでしたか・・・・
来年のこの日は鷹ノ巣山にすると計画をしとけば
遭遇しないでしょう〜
鷹ノ巣も居たりして
三度あるあるにはなりたくありませんが…
carolさんは遭遇されたことがおありでないとは羨ましい。
我々は、かの昔、木曽の御嶽山で遭遇したのが初でした。
あの時は「先週が通り過ぎたら、脇に避けて『頑張って下さい!』と声がけをして下さい」と係員に指示され、素直に従った結果、下山したら声がガラガラになった思い出が…。
そうですね、仰る通り来年は鷹ノ巣にしときます
ペンさん達がトレランの大会に2回も遭遇するとはまさかでしたね(笑)。
私も先日春日居町の兜山でトレラン大会と遭遇したので人のことは言えません。
知っているところは事前にネットで確認していますが、兜山はめったにゆくことがないのでノーマークでした。
静かに歩く積もりがすっかり台無しになってしまいます。
これからはちゃんと調べてから行きます。
まったく、記憶力の無さには参りました
12月の2週目の日曜日、と全く同じ日でしたよ
hakkutuさんにように、きちんと調べないといけませんね!
しかし、御岳はある意味メジャーな山ですが、そのようなマイナーな場所でもトレラン大会が開催されているんですね
やはり、道が狭いのですれ違いが危険ですよね…。
途中にいら年配ご婦人の登山者の方々も憤慨していました。
せめて大岳山頂にトレラン大会の張り紙でもあれば、
そのまま鋸尾根をピストンしたんですが…。
自衛しないとダメですね。
気のきいた大会だと登山口に大会がある旨のコース表示をしておくもんなんですが、普通自分では調べないですもんね。
せっかくの休みの楽しみが減ってしまうお気持ち御察しいたします。
奥多摩周辺は全国的に見ても特にトレランの大会が多い地域ですので土日は要注意です。
chan -reiさん、
仰る通りで、張り紙でもあれば回避できたのですが…
兎に角、人混みが苦手なため山に来ていますので、
全く参りました
奥多摩はかなり来ていますが、これまで殆どトレランに遭遇したことはありませんでしたが、結構開催されているのですね
これからよく気をつけなければ…
コメントありがとうございました。
トレラン大会に遭遇されてしまったのですね
キャロさんからお聞きしましたョ
ホームの奥多摩は行きなれているだけに
あえて調べることも無く「この季節はこんな感じ!」
って云う感覚を持っていますから
「人災」を防ぐのは…結構難しいかも
当日同じ山域に居りましたから
一つパズルを組み替えていたら私も同じ目に合っていたかも知れません^^;
しかし、氷川駐車場(奥多摩駅)からでもペンさんご夫婦が鷹ノ巣を目指して
いらしたら間違いなく山頂でお目に掛かっていたと思うと…(^^ゞ
私も氷川駐車場からか水根バス停からかどちらに車を停めようか
この日は迷ってもおりました!
「水根くるっと」でお目に掛かれるかな?なんて淡い期待を抱いて
山行していたことをゲロしておきます
またいつかどこかで
氷川で妻が気づいて(自分で気づくことは想定外 )水根くるっとに転換していれば、酷い目にもあわず、お逢いできていたかもしれませんね
今この時点では「来年は絶対にこの日を外す」と思ってますが、すっかり忘れて行ってしまいそうな予感が…。いやいや、それは断ち切らねば!
この日は北側の空は晴れていましたのでそちらに行けば行くほど天気は良かったようです。石尾根と大岳もずいぶん違いましたし…。
冬は奥多摩が多くなりますので、どこかでnaoさんにお目にかかれるといいですね
気の利いた笑えるメッセージがあれば、楽しいですけど
登山口に告知板も無いようなトレラン大会は困りものですね。
それなのに道を開けろとか応援しろって・・・
「「登山道」」ですよ「登山するための道」ですよね。
その辺のマナーはわきまえてほしいものです。
ワタシも高水三山で出会った事があったと思う。
まだその頃は今ほどトレランがメジャーじゃなかったけど
確かに最近は大会が増えてるので自衛が必要かも。
でも、ルーティーン登山の多いぺんさんならではのエピソードで笑っちゃいました
そもそも昔はトレランなるものが無かったので、奥多摩は無い、という先入観があるので自衛できてないのかと
さすがに、ハセツネくらいは認識してますが…。
御岳集落のためにはなるのでしょう。1000人の参加者が皆さん宿泊されていたようですから…。
しかし、やはりちょっと大会は怖いですね。
高水でもで大会ありましたか?
今回は無かったですが、前回は道が凍結していたうえに、妻も後ろからランナーにど突かれて怖い目にあったと言ってましたし
いや、おっしゃる通り全く何も考えずに同じ時期に同じ山ばかり行ってるのが、顕著にわかりましたよ
トレラン。。読んでいて気持ちが悪くなりましたよ
ただ少し難しい道には入ってこないようで山を堪能されたのではないでしょうか
ヤマレコ日記に取り上げさせていただきました
トレラン・トラップ 次は奥多摩へ
https://www.yamareco.com/modules/diary/63100-detail-177055
honokaさん コメントありがとうございます。
きちんと確認すれば回避できたのですが、
全く記憶力がなくてお恥ずかしいです。
が、核心部以外では静かな山でしたし
ランナーのマナーも昨年より格段に良かった気がします。
なかなか共存も大変ですね
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