猫岳: 乗スカからハイマツの海に溺れる


- GPS
- 08:35
- 距離
- 26.9km
- 登り
- 1,224m
- 下り
- 1,225m
コースタイム
天候 | 雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特になし。 ハイマツはまだ雪で埋まっていません。 スカイラインのショートカットもまだ無理です。 |
その他周辺情報 | 平湯民族資料館の露天風呂 |
写真
装備
個人装備 |
ザック(mhmパウダーケグ32)
スキー板(BDリバート 173cm)
ビンディング(BDオーワン)
スペアキット(BDオーワンバックカントリーキット)
クトー(ブンリン 3DアセントGo)
テレマークブーツ(スカルパT2X)
セルフアレストピック(BDウィペット×2)
ヘルメット(クライミングテクノロジーイクリプス)
ビーコン(マムートエレメントバリーボックス)
プローブ(オルトボックス320cm)
スコップ(BDディプロイ)
ヘッドランプ(ペツルアクティック)
クランポン(BDセラッククリップ)
サングラス(オークリーレーダーパス)
ゴーグル(スワンズHELI-XED)
日焼け止め
リップクリーム
ビーニー(BD)
ヘルメットビーニー(テルヌア
BD)
ヘッドバンド(マムート)
バラクラバ(ホグロフス)
グローブ(BDガイドロブスター)インナーグローブ(マウンテンハードウェア)
予備グローブ(テムレス)
スキーシール(BDアセンションナイロンSTS)
シールワックス
スキーワックス
カメラ(CANON IXY32S)
GPS(ガーミンeTrex20J)
スマホ
携帯
予備電池(単3
単4
モバイル用)
予備ランプ
財布
保険証
ドライバー(+
-)
コンパス
笛
ナイフ(ビクトリノックススイスチャンプ)
飲料
行動食
非常食
防寒着(ユニクロウルトラライトダウンジャケット)
ファーストエイドキット
|
---|
感想
なかなか雪が降らない今シーズン。
いい加減滑れないのは我慢できず、寒気がやってくるのに合わせて、少雪でもシールで歩ける乗鞍スカイラインから猫岳か四ツ岳を目指したところ、JUNDrさんも参戦していただいた。
昨夜から寒気が入り、断続的に雪が降る予報で、駐車地からシールでスタートできた。
先行者はトレースから2名のようだ。途中で1名追い越し、もう1名は四ツへトレースが延びていた。
自分達は天候が思わしくなかったので、四ツ手前の猫岳に取り付いた。
しかし、ハイマツが埋もれておらず、何度も嵌りながらピークだけ目指して登った。
相変わらずのオッチャン達はピークに拘るのであった。
当然のことながら、ピークからの滑走は無理。ハイマツに突っ込んでしまう。シールのまま歩くように下り乗鞍スカイライン近くでシールを剥がして後はジェットコースターだ。
しかし、自分はシーズン初日とあって、ブーツと足が合わず、足の痛みとワックスの不調で下りの滑りも苦行であった。
ようやくシーズン開幕とのことで、JUNDrさん今シーズンも長~いシーズンになりますようよろしくお願い致します。
暖かな日々が続いていた東海地方。山スキーの気分には程遠く遠征の気分になれ無かった。しかしようやく寒波らしき物が来たという。先行して平湯入りしたktn92さんから断続的に雪が降っている・・と言うメールにより一念発起。行くしか無いでしょう。気温は低く雪は軽い。しかし積雪は極めて少なく、スカイライン上で10cm~20cm程度。山頂部は岩とハイマツが露出しており、落とし穴だらけ。スキーには申し訳ないが、シーズン当初から敗退は無いので、行きますよガシガシ・・・視界の乏しい山頂から、シール歩行下山。滑るとハイマツに突っ込んで怪我をするだろう。山頂-10度。いきなりの低温でカメラ・アクションカメラ・人間もすべてバッテリーダウン。そそくさと逃げるように下山。スカイラインは-4~-8度のため滑走がよく下りは至極快適であった。この日は4-5組くらいのスキーが入山した模様。さて本格的なシーズンは出来るのでしょうか?来週以降の天気予報は思わしくないですが。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
ktn92さん、JUNDrさん、お久しぶりです。
ようやく、というかやっとシーズンインすることができホッとしています!
ハイマツの海に溺れながらも(笑)、猫岳のピークをゲットするところはさすがです。
12/9(日)自分はWさん、Yさんとかぐらスキー場からニセかぐらを往復してきました。
https://www.yamareco.com/modules/diary/50590-detail-176796
気温も低く、さらに雪が降り今シーズンも四ッ岳、大崩山に登頂&滑走したいと考えています。
また、今シーズンもよろしくお願いします。
hareharawaiより
ようやく待ちに待ったシーズン開幕ですね。
今シーズンは雪不足の予報が聞こえてきますが、徐々に増えてくれることを期待してます。
先日はハイマツの海に溺れましたが、(笑)雪はパウダーで久し振りの触感は最高でした。
今シーズンもどうぞよろしくお願いいたします。
hareharawai様お久しぶりです。何とか無理やり?シーズンインしましたがやはり少ない雪に苦労させられましたがこれも山スキー。何とか楽しめました。今シーズンはあまり回数は稼げないかもしれませんが、自分なりのラインを引いてみたいなと思っています。また宜しくお願いいたします。
はじめまして、ktn92 様 JUNDr 様
私は昨日10日に同じルートでスカイラインを歩いてきました。
平湯峠から上は、スキーの滑走跡もはっきり見えるようになり、2人パーティーかな?3人パーティーかな?と思いを巡らせながら、スキーでハイクアップしました。
お二人のレコに有るように、お一人はスキーが良く走り、もう一人は板が滑らないで苦労されてるなと、私のようなものが見てもはっきりと分かりました。
猫岳のの麓を左に回り込んだ所で、トレースは猫岳山頂を目指していましたので、スッゴイな~と感服しました。
なぜなら、昨日は好天無風で、這い松が露わに成ったあの斜面にとりつく気力は起きませんでした。
そんな訳で私はスカイラインをそのまま進行し、畳平をめざしました。
途中で気の遠くなる程向こうに見える畳平に、心が折れて桔梗ヶ原で引き返してしまったんですが。
下りは幸いにも板が走りましたので、トレースの無い雪の上を、久しぶりの感触を楽しみながら、駐車地まで帰りました。
まだまだ雪が少なくて気をもむ年末ですが、お二人の素晴らしいレコを心待ちにしています。
コメントありがとうございます。
そうでしたか、みっともないトレースを残してしまい、恥ずかしい限りです。
本当なら猫岳ではなく、四ツ岳まで行ければ良かったのですが、四ツの方が標高がもう少し高いので条件はもっと悪く、岩々なのでそちらもガリっとなり、怪我のリスクもハイマツの海より高そうでした。(笑)
早くまとまった雪を期待したいものですね。
graveltrek様、初めまして。記録は時々拝見していました。ロングルートを好まれているようで、桔梗が原までとはなかなか気合入っていますね。10年ほど前は、乗鞍南北縦断・東西横断とか毎週身体に鞭打っていたのが懐かしく思います。またよろしくお願いします。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する