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Yamareco

記録ID: 1674800
全員に公開
ハイキング
房総・三浦

初冬の鎌倉で紅葉探し 大船駅〜散在ヶ池〜獅子舞〜鎌倉駅

2018年12月10日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:35
距離
14.3km
登り
318m
下り
312m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:08
休憩
1:34
合計
4:42
7:11
15
7:26
7:32
5
砂押橋すぐそばのセブンイレブン
7:37
7:43
27
大長寺の墓地上
8:10
8:15
2
南無仙元大菩薩の碑
8:17
8:27
3
公田小学校南の90m三角点峰 (仙元山?)
8:30
8:37
22
荒井沢中谷公園南の切通付近 (道が不明確で迷走)
8:59
8:59
4
不動橋
9:18
9:25
10
散在ヶ池南斜面のモミジスポット
9:35
9:35
0
散在ヶ池公園南口
9:29
9:39
1
今泉六丁目公園
9:40
9:42
14
9:56
10:10
2
10:12
10:13
5
10:18
10:19
6
10:25
10:48
10
獅子舞
10:58
10:58
10
11:08
11:08
22
11:30
11:31
15
11:46
11:46
1
11:47
江ノ電鎌倉駅
天候 くもり。東京から北は晴れているのが一目瞭然。
過去天気図(気象庁) 2018年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
START……JR大船駅から。
GOAL……JR・江ノ電鎌倉駅まで。
途中、住宅街ではバスを利用出来ます。
コース状況/
危険箇所等
危険なところはありません。
横浜市栄区公田町と鎌倉市岩瀬・今泉の境界線となっている尾根は、ところどころ刈られた場所もありますが、基本的にヤブっぽく、しかも道標がほとんどありません。通行者も、ごくたまに地元の散歩の方に遭遇するのみで、ほとんど誰もいません。地図読みのカンは必須です。ヤマレコMAPをインストールしたスマフォがあると鬼に金棒です。
散在ヶ池及び鎌倉アルプス界隈は至って普通の、道標もあるハイキングコースですが、獅子舞界隈は地面が湿って滑りやすいので注意。
01. 藤沢駅にて、重役出勤のサラリーマンの皆様を満載した湘南ライナーを見送り、次の電車に一駅だけ乗って大船駅に向かいます。
2018年12月10日 06:58撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
22
12/10 6:58
01. 藤沢駅にて、重役出勤のサラリーマンの皆様を満載した湘南ライナーを見送り、次の電車に一駅だけ乗って大船駅に向かいます。
02. 大船駅から、初訪問の散在ヶ池公園を目指しますが、舗装路を単純に歩くだけではつまらないですので、六国見山〜鎌倉アルプスの尾根の北にある、横浜・鎌倉市境の尾根 (正式名称知らず ^^;) を歩いてみることにします。
2018年12月10日 07:11撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
7
12/10 7:11
02. 大船駅から、初訪問の散在ヶ池公園を目指しますが、舗装路を単純に歩くだけではつまらないですので、六国見山〜鎌倉アルプスの尾根の北にある、横浜・鎌倉市境の尾根 (正式名称知らず ^^;) を歩いてみることにします。
03. 駅に向かう人々の奔流に逆らいながら、砂押川の遊歩道を進み、目指す尾根へ向かいます。桜が植えられた遊歩道は、春なら見事な眺めでしょう。
2018年12月10日 07:19撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
4
12/10 7:19
03. 駅に向かう人々の奔流に逆らいながら、砂押川の遊歩道を進み、目指す尾根へ向かいます。桜が植えられた遊歩道は、春なら見事な眺めでしょう。
04. 砂押橋のバス停にて、いよいよ前方に尾根の末端が見えてきました。一旦目の前のセブンイレブンに入り、トイレを借りてポカリとお茶をゲット。
2018年12月10日 07:26撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
6
12/10 7:26
04. 砂押橋のバス停にて、いよいよ前方に尾根の末端が見えてきました。一旦目の前のセブンイレブンに入り、トイレを借りてポカリとお茶をゲット。
05. 大長寺境内の画面左へと進み、奥の尾根へと登って行きます。最初は霊園の中の登りです。
2018年12月10日 07:36撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
6
12/10 7:36
05. 大長寺境内の画面左へと進み、奥の尾根へと登って行きます。最初は霊園の中の登りです。
06. 冬枯れて暮れゆく季節の中に新春の気配あり。三浦・房総・伊豆のハイキングが最高に楽しい季節はすぐそこです。
2018年12月10日 07:39撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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12/10 7:39
06. 冬枯れて暮れゆく季節の中に新春の気配あり。三浦・房総・伊豆のハイキングが最高に楽しい季節はすぐそこです。
07. 舗装が途切れて山道に入るところで、買ったばかりのスマフォにインストールしたヤマレコMapの使い心地をチェック。非常に正確でムフフ♪ 道標がなく迷路だらけな低山歩きでは欠かせないアイテムになりそうです!
2018年12月10日 07:42撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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12/10 7:42
07. 舗装が途切れて山道に入るところで、買ったばかりのスマフォにインストールしたヤマレコMapの使い心地をチェック。非常に正確でムフフ♪ 道標がなく迷路だらけな低山歩きでは欠かせないアイテムになりそうです!
08. 最初、畑の脇では足場が悪く、その後しばらくは非常に暗い杉林を歩きますが、やがて尾根に出ると「The 三浦半島のヤブ山」という風情の道になります。
2018年12月10日 07:50撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
3
12/10 7:50
08. 最初、畑の脇では足場が悪く、その後しばらくは非常に暗い杉林を歩きますが、やがて尾根に出ると「The 三浦半島のヤブ山」という風情の道になります。
09. たまにキレイな黄葉も混ざります。
ヤブっぽい雰囲気といえば、六国見山から天園に向かう最初の区間もそんな感じですので (距離的にもすぐそば)、最大の違いは道標の有無でしょうか。
2018年12月10日 07:47撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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12/10 7:47
09. たまにキレイな黄葉も混ざります。
ヤブっぽい雰囲気といえば、六国見山から天園に向かう最初の区間もそんな感じですので (距離的にもすぐそば)、最大の違いは道標の有無でしょうか。
10. この秋の台風による、まだ生々しい倒木もありますが、くぐればオーケーです。
2018年12月10日 07:52撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
4
12/10 7:52
10. この秋の台風による、まだ生々しい倒木もありますが、くぐればオーケーです。
11. おお、これは良い三浦半島的光景!
2018年12月10日 07:57撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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12/10 7:57
11. おお、これは良い三浦半島的光景!
12. かつて鎌倉武士が駆け巡った尾根の道らしさプンプンですが、とにかく道標がなく、かなり迷いやすいです。分岐でこんな感じの急角度曲がりをする場所では、ヤマレコMapの威力は絶大!
2018年12月10日 08:05撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
6
12/10 8:05
12. かつて鎌倉武士が駆け巡った尾根の道らしさプンプンですが、とにかく道標がなく、かなり迷いやすいです。分岐でこんな感じの急角度曲がりをする場所では、ヤマレコMapの威力は絶大!
13. 国土地理院地図にある90m三角点峰を目指して、尾根道から外れます。これまたヤマレコMap頼みで、ヤブの中にある微かな分岐を見定めて、ヤブを掻き分けて進むと、「仙元大菩薩」を祀った、如何にも神仏混淆らしい石碑が。今は木々に隠されていますが、昔は富士山の展望が良かったのでしょう。
ここで改めてヤマレコMapを見ると、あれれ?三角点峰はまだ先だ……。そこでさらに笹を掻き分けること少々。
2018年12月10日 08:10撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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12/10 8:10
13. 国土地理院地図にある90m三角点峰を目指して、尾根道から外れます。これまたヤマレコMap頼みで、ヤブの中にある微かな分岐を見定めて、ヤブを掻き分けて進むと、「仙元大菩薩」を祀った、如何にも神仏混淆らしい石碑が。今は木々に隠されていますが、昔は富士山の展望が良かったのでしょう。
ここで改めてヤマレコMapを見ると、あれれ?三角点峰はまだ先だ……。そこでさらに笹を掻き分けること少々。
14. イキナリ山上の広場が開けて、何という大展望!!
天気が良ければ、金時山と大山の間にドッカーンと富嶽が見えるはずではないですか!
今回は残念無念ですが、いずれまた必ずリベンジします!
すぐ下に公田小学校が見え、山頂にダイレクトで登る長い階段もありますので、大船駅からすぐ下までバスで来るという手もあります (神奈中バス「湘南ハイツ」行き、終点下車)。
2018年12月10日 08:17撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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12/10 8:17
14. イキナリ山上の広場が開けて、何という大展望!!
天気が良ければ、金時山と大山の間にドッカーンと富嶽が見えるはずではないですか!
今回は残念無念ですが、いずれまた必ずリベンジします!
すぐ下に公田小学校が見え、山頂にダイレクトで登る長い階段もありますので、大船駅からすぐ下までバスで来るという手もあります (神奈中バス「湘南ハイツ」行き、終点下車)。
15. 箱根の明神ヶ岳と金時山をズームアップ♪
手前には湘南平の高みが見えます。
2018年12月10日 08:19撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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12/10 8:19
15. 箱根の明神ヶ岳と金時山をズームアップ♪
手前には湘南平の高みが見えます。
16. 根岸線の本郷台駅に近い住宅街の遥か彼方に、外秩父の山並みがうっすらと連なっています。
2018年12月10日 08:23撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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12/10 8:23
16. 根岸線の本郷台駅に近い住宅街の遥か彼方に、外秩父の山並みがうっすらと連なっています。
17. そして……東丹沢の遥か彼方に連なっているのは、奥秩父のどの辺でしょうか?!
2018年12月10日 08:21撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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12/10 8:21
17. そして……東丹沢の遥か彼方に連なっているのは、奥秩父のどの辺でしょうか?!
18. 雲取山から大岳山にかけての奥多摩の連なりは分かりやすく、見事です!
頭上ドン曇りの遥か奥にクッキリ晴天の山並みが見えるというのは、何ともビミョーなライティングですが、空気がもの凄くクリアなお陰で見応えあり!
2018年12月10日 08:22撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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12/10 8:22
18. 雲取山から大岳山にかけての奥多摩の連なりは分かりやすく、見事です!
頭上ドン曇りの遥か奥にクッキリ晴天の山並みが見えるというのは、何ともビミョーなライティングですが、空気がもの凄くクリアなお陰で見応えあり!
19. 再びヤブを掻き分けて元の尾根道に戻り少々進むと、左に階段があって住宅街へ。右は如何にも鎌倉な切通があります。
そこで、「みんなの足あと」もある切通に進みますが、最近地権者がバリケードを作って進めなくなっており、別のピンクリボンに従ってヤブを掻き分けると、断崖の上に来て進退窮まります (誰だ!こんなリボンをつけたのは!?)。
というわけで、悪戦苦闘の末に時間を浪費し、結局住宅街を通って迂回しました。
2018年12月10日 08:30撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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12/10 8:30
19. 再びヤブを掻き分けて元の尾根道に戻り少々進むと、左に階段があって住宅街へ。右は如何にも鎌倉な切通があります。
そこで、「みんなの足あと」もある切通に進みますが、最近地権者がバリケードを作って進めなくなっており、別のピンクリボンに従ってヤブを掻き分けると、断崖の上に来て進退窮まります (誰だ!こんなリボンをつけたのは!?)。
というわけで、悪戦苦闘の末に時間を浪費し、結局住宅街を通って迂回しました。
20. 住宅街から再び尾根道に入ると、をっ!今度は道も非常に明瞭で鼻歌気分な、The三浦な道ではないですか!
地元の散歩の方とすれ違いましたし、散在ヶ池への手製道標も現れます。
2018年12月10日 08:42撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
3
12/10 8:42
20. 住宅街から再び尾根道に入ると、をっ!今度は道も非常に明瞭で鼻歌気分な、The三浦な道ではないですか!
地元の散歩の方とすれ違いましたし、散在ヶ池への手製道標も現れます。
21. こんな感じの耕作地も現れ、如何にも横浜のド田舎らしい光景にほっこり。
2018年12月10日 08:43撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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12/10 8:43
21. こんな感じの耕作地も現れ、如何にも横浜のド田舎らしい光景にほっこり。
22. しばしやや急な下りを経て、こんな感じの陽だまりの散歩道を進み、不動橋前の交差点に出れば、散在ヶ池自然公園はすぐそこです。
2018年12月10日 08:55撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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12/10 8:55
22. しばしやや急な下りを経て、こんな感じの陽だまりの散歩道を進み、不動橋前の交差点に出れば、散在ヶ池自然公園はすぐそこです。
23. せせらぎの道は非常に暗く、葉も落ちて見栄えがしない雰囲気でしたので、舗装路を進んで池に向かいました。途中、こんな紅葉が。
2018年12月10日 09:02撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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12/10 9:02
23. せせらぎの道は非常に暗く、葉も落ちて見栄えがしない雰囲気でしたので、舗装路を進んで池に向かいました。途中、こんな紅葉が。
24. 散在ヶ池に到着〜。しかし地味過ぎる感じですのですぐに出発。池の東側を廻るルートをとりました。
2018年12月10日 09:03撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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12/10 9:03
24. 散在ヶ池に到着〜。しかし地味過ぎる感じですのですぐに出発。池の東側を廻るルートをとりました。
25. 池の東側は有り体に言って普通の登山道で、水面からかなり高いところを進みます。途中、水面を上から眺めて、水面に散る葉を撮ったものの……やはり地味過ぎる光景です。
2018年12月10日 09:12撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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12/10 9:12
25. 池の東側は有り体に言って普通の登山道で、水面からかなり高いところを進みます。途中、水面を上から眺めて、水面に散る葉を撮ったものの……やはり地味過ぎる光景です。
26. いっぼう頭上は、少しずつ盛り上がって参りました♪
2018年12月10日 09:09撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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12/10 9:09
26. いっぼう頭上は、少しずつ盛り上がって参りました♪
27. 染まりつつあるモミジが良い感じ♪

今年ほどひどい紅葉でなければ、さぞかし見栄えがすることでしょう。
2018年12月10日 09:13撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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12/10 9:13
27. 染まりつつあるモミジが良い感じ♪

今年ほどひどい紅葉でなければ、さぞかし見栄えがすることでしょう。
28. これから染まる葉もあり、次の週末まではイケそう?
2018年12月10日 09:19撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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12/10 9:19
28. これから染まる葉もあり、次の週末まではイケそう?
29. 透過光で撮ると結構見栄えがします♪
2018年12月10日 09:25撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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12/10 9:25
29. 透過光で撮ると結構見栄えがします♪
30. 見上げれば錦絵か万華鏡か? (^_^)v
2018年12月10日 09:26撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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12/10 9:26
30. 見上げれば錦絵か万華鏡か? (^_^)v
31. こんな感じのモミジロードが、短距離ながらも続きました。またいずれ、当たり年に来ましょうか。
2018年12月10日 09:22撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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12/10 9:22
31. こんな感じのモミジロードが、短距離ながらも続きました。またいずれ、当たり年に来ましょうか。
32. 散在ヶ池自然公園の南出口に近づくと、パノラマコースという掲示あり。しかし、期待して進んで見ると、鎌倉アルプスの本体が目の前に見えるだけで、大したことはありません。南出口から出て少々住宅街を進み、今泉六丁目公園から鎌倉アルプスの本筋に合流します。
2018年12月10日 09:33撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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12/10 9:33
32. 散在ヶ池自然公園の南出口に近づくと、パノラマコースという掲示あり。しかし、期待して進んで見ると、鎌倉アルプスの本体が目の前に見えるだけで、大したことはありません。南出口から出て少々住宅街を進み、今泉六丁目公園から鎌倉アルプスの本筋に合流します。
33. どんより曇り、紅葉もハズレな年の平日ということで、出会うハイカーも非常に少ない中、如何にも鎌倉アルプスな尾根道をガンガン進みます。
2018年12月10日 09:44撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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12/10 9:44
33. どんより曇り、紅葉もハズレな年の平日ということで、出会うハイカーも非常に少ない中、如何にも鎌倉アルプスな尾根道をガンガン進みます。
34. というわけで、おなじみ大平山に到着〜。
2018年12月10日 09:56撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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12/10 9:56
34. というわけで、おなじみ大平山に到着〜。
35. しかし今回、大平山からの展望が凄かった!
空気が余りにも透明なため、日光の男体山と女峰山が彼方にクッキリと屹立!

那須岳から富士山を見たこともありますので、空気が澄んでいれば当然見える距離ですが、やっぱ鎌倉から日光が見えると気分も上がります!
2018年12月10日 10:04撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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12/10 10:04
35. しかし今回、大平山からの展望が凄かった!
空気が余りにも透明なため、日光の男体山と女峰山が彼方にクッキリと屹立!

那須岳から富士山を見たこともありますので、空気が澄んでいれば当然見える距離ですが、やっぱ鎌倉から日光が見えると気分も上がります!
36. 圧巻だったのは、新雪を纏って白銀に輝く日光白根山!!

もっとも、帰宅してPCで画像を拡大するまで、燧ヶ岳と勘違いしていました。燧ヶ岳と教えてしまった皆様、スミマセン (^^;)。左に燧ヶ岳、至仏山が、雲を纏いつつ見えていますね。
2018年12月10日 10:03撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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12/10 10:03
36. 圧巻だったのは、新雪を纏って白銀に輝く日光白根山!!

もっとも、帰宅してPCで画像を拡大するまで、燧ヶ岳と勘違いしていました。燧ヶ岳と教えてしまった皆様、スミマセン (^^;)。左に燧ヶ岳、至仏山が、雲を纏いつつ見えていますね。
37. 横浜方面の眺めはこんな感じ。暗い……。
2018年12月10日 10:02撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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12/10 10:02
37. 横浜方面の眺めはこんな感じ。暗い……。
38. 冬の海と空の間に伊豆大島。何故か分かりませんが、やけに大きく感じます (望遠レンズで引き寄せているからではなく、肉眼の感覚で)。
2018年12月10日 10:10撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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12/10 10:10
38. 冬の海と空の間に伊豆大島。何故か分かりませんが、やけに大きく感じます (望遠レンズで引き寄せているからではなく、肉眼の感覚で)。
39. 鎌倉界隈の奥に天城山。雪はなくとも寒々しい眺めがある意味圧巻です。
2018年12月10日 10:09撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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12/10 10:09
39. 鎌倉界隈の奥に天城山。雪はなくとも寒々しい眺めがある意味圧巻です。
40. 天園から箱根を望む。空気が透明ですので、意外と見応えあります。
2018年12月10日 10:18撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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12/10 10:18
40. 天園から箱根を望む。空気が透明ですので、意外と見応えあります。
というわけで
2018年12月10日 10:28撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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12/10 10:28
というわけで
師走初頭の紅葉の定番
2018年12月10日 10:33撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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12/10 10:33
師走初頭の紅葉の定番
獅子舞の谷に
2018年12月10日 10:34撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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12/10 10:34
獅子舞の谷に
やって来ました。
2018年12月10日 10:36撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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12/10 10:36
やって来ました。
塩害は否めないですが
2018年12月10日 10:37撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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12/10 10:37
塩害は否めないですが
それでもここまで
2018年12月10日 10:39撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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12/10 10:39
それでもここまで
艶やかに見えるのは流石!
2018年12月10日 10:40撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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12/10 10:40
艶やかに見えるのは流石!
あと数日が見頃かも?
2018年12月10日 10:47撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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12/10 10:47
あと数日が見頃かも?
49. 苔とシダが生したこんな道、如何にも鎌倉ゲートウェイ w という感じです。
2018年12月10日 10:51撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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12/10 10:51
49. 苔とシダが生したこんな道、如何にも鎌倉ゲートウェイ w という感じです。
50. 源頼朝が建立した永福寺の跡地が国指定史跡として整備されています。
2018年12月10日 11:04撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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12/10 11:04
50. 源頼朝が建立した永福寺の跡地が国指定史跡として整備されています。
51. 鶴岡八幡宮は平日でもそこそこ賑わっています。
2018年12月10日 11:23撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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12/10 11:23
51. 鶴岡八幡宮は平日でもそこそこ賑わっています。
52. 小町通りは久しぶりに来る度にどんどん小綺麗になりますが、藤沢に戻って昼食を食べるためスルー (^^;


2018年12月10日 11:37撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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12/10 11:37
52. 小町通りは久しぶりに来る度にどんどん小綺麗になりますが、藤沢に戻って昼食を食べるためスルー (^^;


53. 鎌倉駅に到着〜。JRをくぐって江ノ電の駅に回り込んで終了です。冬の平日につき空いているはずの江ノ電に、久しぶりに乗って帰ります。
2018年12月10日 11:41撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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12/10 11:41
53. 鎌倉駅に到着〜。JRをくぐって江ノ電の駅に回り込んで終了です。冬の平日につき空いているはずの江ノ電に、久しぶりに乗って帰ります。
54. 江ノ電の圧倒的最古参車にしてイメージリーダーでもある305編成が藤沢側に連結されているのを、稲村ヶ崎にて見かけましたので、江ノ島で一旦下りて、路面電車区間・竜口寺前でゲット!!
2018年12月10日 12:33撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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12/10 12:33
54. 江ノ電の圧倒的最古参車にしてイメージリーダーでもある305編成が藤沢側に連結されているのを、稲村ヶ崎にて見かけましたので、江ノ島で一旦下りて、路面電車区間・竜口寺前でゲット!!
55. 藤沢に着いた後は、三浦半島お気楽ハイク帰りの定番として、駅前ボロビル地下の「古久屋」に入り、幸いにして行列も余り待つことなく、ジャンボラーメンと餃子でシメ♪ 終わり良ければ全て良しです☆
2018年12月10日 13:19撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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12/10 13:19
55. 藤沢に着いた後は、三浦半島お気楽ハイク帰りの定番として、駅前ボロビル地下の「古久屋」に入り、幸いにして行列も余り待つことなく、ジャンボラーメンと餃子でシメ♪ 終わり良ければ全て良しです☆
56. うちのにゃんこ雪丸君。
推定1歳3ヶ月を過ぎ、人間で言えば19歳くらい? ツンデレ甘ったれ野郎ぶりが日々増してカワイイもんです (^^
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56. うちのにゃんこ雪丸君。
推定1歳3ヶ月を過ぎ、人間で言えば19歳くらい? ツンデレ甘ったれ野郎ぶりが日々増してカワイイもんです (^^

感想

今年の南関東の紅葉が、いくら台風24号の塩害のせいで悲惨なものになってしまっているとは言え、彩りも減ってしまう師走にあって、やはり鎌倉の紅葉を見てみたくなってしまうものです。そこで、飲み会シーズンを前にして少しでも歩いておくのを兼ねて、関東で(いや全国で?)一番最後に真っ赤に染まる超定番(?)スポットである獅子舞を訪ねてみることにしました。

しかし、鎌倉お手軽ハイクの回数を重ねるにつけ、単純に鎌倉アルプスを歩いて天園・獅子舞に達するだけでは面白みに欠けます。そこで、初めて散在ヶ池自然公園からアプローチしてみたのですが、大船駅からバス、または下道歩きで散在ヶ池に向かうというのは運動量としてイマイチです。そこで、砂押川の谷を挟んで、六国見山〜鎌倉アルプスと連なる尾根の真北にある、横浜市・鎌倉市境の尾根を歩いてみることにして、変化を盛り込んでみました。

その一部始終は画像とコメントの通りですが、やっぱ獅子舞や散在ヶ池公園の紅葉は、塩害にやられてしまってますね……。過去あまり例のない痛み方ではないでしょうか (-_-)。それでも、何とか健気に染まろうとしているモミジ葉を撮りながら、今年最後の紅葉狩り気分を味わうことが出来ましたし、滅多に人が歩かない無名の(?)尾根を、ヤマレコMapを武器にして快調に歩くのも楽しいものでした。そして、太平山から遠く遥かに望む奥日光の展望は痛快でしたし、無名の90m峰からの箱根〜丹沢〜奥多摩ビューも新たな発見でした♪ 

これであとは富嶽が見えれば良かったのですが、ドン曇りでしたのでまぁ仕方がない。また改めて、何度でもリベンジ致しましょう。
以上、ご覧頂き誠にありがとうございました m(_ _)m

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コメント

散在ヶ池と獅子舞・・いいですね
bobandouさん  こんばんは!
大船側から散在ヶ池公園に向かう尾根・・いいですね。知りませんでした。散在ヶ池公園と六国見山あたりは何度か足を踏み入れましたが、東側の市境の尾根はちょっと意外でした。眺望と里山・・折があったら訪問したくなりました。 それと獅子舞の紅葉もそろそろ終盤かな・・と思っていましたがまだまだいい感じでしたね。いつもながら、bobandouさんの写真に感動させてもらいました。ありがとうございます。
                 .
2018/12/12 19:14
さすがデジイチ
bobandouさん、こんばんは。

今年の獅子舞は塩害もあって、ダメダメということらしいですが、
イイところを切り取ると、さすがデジイチ、見栄えがしますね。
曇り空でこれだけ写れば「なぁんだ、今年の獅子舞もイイじゃん」と思いそうです。

紅葉見物は終えて、雪を被った富士山見物に切り替えたいのですが、
今年の師走は、天気予報外れまくって、どうも曇天が多いですね。
2018/12/12 20:14
今泉のルート
bobandouさん、こんばんは。

獅子舞〜散在ヶ池〜大船のルート、
日曜日の候補で、前日の夜までは行く気満々でした(結局行かずに高尾へ)。
仮に行っていたらすれ違った? かと思いましたが、日にち違いでしたね。

今泉の尾根。
計画では、行ってみて行けたら行こうぐらいの感じだったのですが、
「行けるんですね!」
ありがとうございます。
参考にさせていただきます。

獅子舞の紅葉も、写真でみるときれい。
今年はダメダメと言われながらもこれなら、
やっぱり日曜日行けば良かったかなと。
2018/12/12 21:21
>todayさま
こんばんは、コメントどうもありがとうございます!
六国見山〜天園の尾根からの眺めが上々なのはご存知の通りですが 、この他にも例えば西鎌倉界隈など、この辺の高みは建物にジャマさえされなければどこも景色が良いと分かっておりましたので、「ではこの岩瀬・今泉界隈の尾根はどうか?……みんなの足あとでも結構歩かれているではないか?」ということで試してみたのでした。
すると、大都会のすぐ傍らで、こんなにもヤブと絶景を楽しめるディープな里山でしたので、天気はトホホでしたがすっかり楽しんでしまいました
是非、絶対に 富嶽 が見える、空気が透明な日に歩かれると良いかと存じます〜  90m峰からの大展望、他に騒々しいハイカー軍団など誰もいないことと相まって、本当に感動できるかと存じます  (これが六国見山ですと、結構ハイカーや散歩民が多いですし)

獅子舞は、予想通りの塩害でしたが、それでも健気に染まろうとしている葉に心打たれました。まだ緑色の葉もありましたので、もし昨日今日の冷たい雨で紅葉が散っていなければ、今週中が辛うじて見頃ですね……
何はともあれ、いつも画像をお楽しみ頂き誠にありがとうございます m( )m
2018/12/12 23:41
>yamaheroさま
こんばんは、コメントどうもありがとうございます!
獅子舞の今年の紅葉……誰もが絶句する台風24号のあの塩害ですので、例年の鮮やかさと比較するのが余りにも酷なほどの状態ですが 、それでも、緯度的に東京〜山梨から南の、海風の影響を受けるところではどこでも本当に嘆かわしい状態であるのを思うにつけ、「獅子舞の紅葉は海のすぐそばにもかかわらず、何だかんだで頑張っているな! 」と思えるものがありました。
とにかく、燃えるような紅には到底なりきらないため、森全体としてみれば何だか薄く、濁った色合いなのですが、それでもズーミングを効かせて美味しそうな所だけ切り取ると、結構イケる感じに撮れた次第です 。もちろんこれも、例年のような「入れ食い状態で撮れまくり」とは違い、よくよく考え、探して撮った結果ですが……。

ともあれ、低地のモミジもイチョウも概ね大団円を迎え、これからの南関東周辺は
*乾燥した晴れが続けば富士山 狙いの陽だまりハイク
*新年以後は臘梅・水仙・河津桜
*南岸低気圧が通ればそれっ!とスノーハイク
……といった、花粉症地獄前の楽しい季節に入るわけですが、おっしゃる通り、こうも暗いドン曇りですと、どれも戦意喪失になってしまいますね……
天気が悪いなら雪 の一択でお願いしたいところです
2018/12/12 23:53
>sat4さま
こんばんは、コメントどうもありがとうございます!
日曜日ながら、基本的に同じルートの逆コースをご企画だったとは、偶然の一致ですね!
まぁ、何度も鎌倉アルプス・獅子舞界隈に通っていれば、変化を付けたいと思ったときに周辺の無名バリルートをくっつけたくなると申しますか……

実は当初計画では、東海道歩きで既に赤線が通っている戸塚駅からスタートして、舞岡公園・本郷台駅界隈を通ってからこの市境尾根に至るルートを考えていたのですが、舞岡公園の紅葉がハズレな可能性があるのと、都会歩きが長くなり散在ヶ池・獅子舞到着が午後になってしまうのを考え、バッサリと切って大船スタートにした次第です。(舞岡公園はまたいずれ……
……そして結果的には、短縮バージョンにして正解でした
この市境尾根、ヤブっぽいながらもトレイル自体は明瞭で、距離は短いながらもアップダウン・三浦っぽい植生・突然の大展望……と変化に富み、何と言っても他にハイカーがいないというのが素晴らしいです

私も、計画段階では正直「歩けるのだろうか?」と心細かったのですが、「みんなの足あと」は相当太く、これまでチャレンジャーなヤマレコユーザーの方々がちゃんと歩かれていることを頼りにして突っ込んで行った、という感じです
是非、富士山 が良く見える晴れ の日にさっくりと挑戦されると良いかと存じます!
2018/12/13 0:14
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