那岐山は冬の装い

2018年12月15日(土) [日帰り]

• GPS: 04:23
• 距離: 7.6km
• 登り: 784m
• 下り: 784m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:14
• 休憩: 1:06
• 合計: 4:20

距離 7.6km 登り 784m 下り 784m

10:49 蛇淵の滝入口
10:52 B・Cコース登山口
11:02 11:03 Bコース・名木ノ城跡分岐
12:31 A・Bコース分岐
12:48 13:45 那岐山
13:48 13:52 那岐山避難小屋
13:56 13:57 那岐山三角点峰
14:23 14:25 大神岩
14:50 Cコース・林道交差箇所
14:59 B・Cコース分岐
15:02 15:03 B・Cコース登山口
15:09 ゴール地点

上りは何となく腰にきて，ゆっくりと登りました。雪もあったので，写真を撮りながらかなりスローペースで歩きました。

天候

曇り，山から下りたら晴れた(T_T)

アクセス

利用交通機関：

自家用車

岡山市から湯郷経由で那岐山登山口へ。

コース状況／危険箇所等

Bコースは7月の豪雨でダメージを受けたそうですが，きれいに修復されていました。下は雪がなくても，標高1000mを越えたあたりからは10cm程度の積雪がありました。

その他周辺情報

登山後は湯郷の市営露天風呂へ。質素ですが300円と格安です。

写真

第3駐車場がいっぱいだったので引き返して，すぐ下の路肩に停めました。下は雪がほぼないけど，上の方はちょっくら雪化粧。

いつもの登山口です。ここには入山者のカウンターがありますね。この下の流れでいつも靴を洗います。

9月に来たときはBコースは崩落箇所があったようですが，今は大丈夫なようです。今日はBコースへ行きます。

沢を渡る橋。以前下山時に滑って，アルミ製のトレッキングポールがひん曲がったところ。雪もあるし，上りだけど慎重に。

植林帯で少しずつ高度を上げていきます。足下の雪も少しずつ厚さを増していきます。崩落箇所はこのあたり？土嚢を積んできれいに整えてありました。

那岐山の麓はずっと沢鳴りが聞こえます。Aコースとの分岐です。

植林帯が切れたところ。相変わらず山頂は厚い雲の中です。雪も深くなってきました。

水が豊富な水場。

ここまでは雲も下りてない。南方向には，小豆島？や県南の山々が見える。時折，雲の間から差す光が神々しい。

小さな沢につららがぶらり。

今日は先行する方が，二人ほどBコースを歩いてます。雪は結構降ってますが，上りはアイゼンは不要かな。山頂から下りてきた方は6本爪を付けてた人もいました。

稜線に出る最後の木段。だんだんガスの中に入ってきた。

そして稜線に出ました。すっかり新雪に覆われた白い道です。歩くのも楽ちん。

霧氷の上に雪が積もってきれいです。

山頂まで後少し。文字通りの雪山ハイクです。これで空が青ければ，いいんだけど．．．。

頂上につきました。先週に引き続き雪の山頂です。何も見えん．．．。でも，今回は登っているたくさんの人に出会いました。寒いですが山頂にてランチタイム。

いつものようにお湯を沸かしてラーメンをいただく。風もそこそこで，温度も先週ほど低くはない。コーヒーとチーズケーキも食べて元気回復。

雪降って曇ってると本当にモノクロの世界ですね。東方向。

霊験あらたかな神仏スポットですが，眺望0。

三角点峰。元気があれば滝山方面に足を伸ばしたいが，無理せずにCコースの下山路へ。

稜線からちょっと下りると風も弱まって静かな山歩きに。下りはチェーンスパイクを着けたのでグリップ抜群の安心下山。

大神岩より南方を望む。このあたりはガスもなく好展望。

調子よく下って林道出会いまで下りてきました。ほぼ雪はありません。

帰路に勝央町あたりからの那岐三座。太陽に照らされた稜線の白さが美しい。もうちょっと早く晴れてくれたらよかったのにと思いつつ，今日も山を楽しむことができたことに感謝。

感想

satopan7

てんくら予想では3時までがAだったので期待したんですが，下山した頃からお日様も照って，山頂が見えるようになりました。稜線に雲がとんでいくのを上で見たかったなあ。まあ，いいか．．．。