さすらいの長距離ハンターが行く アスレチック編～相馬岳 (国民宿舎～相馬岳コース)+鷹戻し～

2018年12月15日(土) [日帰り]

• GPS: 08:09
• 距離: 10.5km
• 登り: 1,370m
• 下り: 1,378m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:28
• 休憩: 2:37
• 合計: 8:05

距離 10.5km 登り 1,375m 下り 1,389m

6:39 国民宿舎裏妙義（閉館）
7:27 7:55 のぞき穴
8:53 9:12 妙義山
10:01 10:21 バラ尾根のピーク
10:25 10:31 堀切
11:02 12:23 鷹戻し
13:31 13:34 ｐ892岩峰
14:44 国民宿舎裏妙義（閉館）

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

北西側をトラバースする箇所で染み出た水が凍結しており、滑落の危険アリ

写真

12/15 7:03

裏妙義、赤岩と烏帽子岩が灼けてました🌅

12/15 7:27

見晴から。国民宿舎跡地を出発して、少し歩くだけで、この絶景！
南アルプスでは、こうはいかない。

12/15 7:28

二週間前にチャレンジした丁須岩も見えた！

12/15 7:28

バリルートの相馬岳北稜。歩いてみたいがロープ必要らしい。

12/15 7:38

のぞき穴から北稜。

12/15 7:44

荒船山の向こうにちょびっと八ヶ岳。

12/15 7:50

表妙義の核心部登場！

12/15 7:51

裏妙義最高峰の谷急山。見た目は妙義山らしくない？

12/15 7:51

裏妙義の稜線

12/15 7:53

相馬岳北稜、マジかっこいいッス！

12/15 8:25

12/15 8:32

奥秩父、左から雁坂嶺、破風山、木賊山、三宝山。甲武信ヶ岳は隠れてる。

12/15 8:36

12/15 8:52

茨尾根から金洞山方面。その上に荒船山と八ヶ岳の三段飾り。

12/15 8:53

相馬岳山頂！表妙義最高峰。山頂は意外と広い。

12/15 8:53

浅間山には雪雲

12/15 8:54

妙義山から見る八ヶ岳は遥かなる高み。

12/15 8:54

茨尾根の頭から金洞山

12/15 10:08

相馬岳

12/15 10:08

金鶏山は登山禁止。

12/15 10:09

左の垂直壁が鷹戻しの頭。あそこまでピストンする。

12/15 10:11

12/15 10:14

12/15 10:25

ホッキリは堀切。

12/15 10:33

ルートが白く見える

12/15 11:02

鷹戻し、最初の鎖。ステップが多く全く問題ない。

12/15 11:04

梯子。普通に登れる。

12/15 11:12

12/15 11:10

二番目の鎖。2本あって全く問題ない。

12/15 11:18

12/15 11:15

三番目の鎖。

12/15 11:22

12/15 11:24

三番目の鎖。出だしはホールドあるものの、中間から岩肌がのぺっとした感じに。
ここからは鎖を両手でしっかり握って腕力で登った。

12/15 11:24

鷹戻しの頭。とくにそれを表すものはない。

12/15 11:49

下りはスリングとカラビナで簡易ビレイ作って、鎖に引っかけながら下りた。

12/15 12:12

峠の湯レストランで。
上州牛のローストビーフ丼、期間限定に弱いんです。

とことん豚の生姜焼き膳、こちらも美味。

撮影機器：

DSC-WX170 SONY

PENTAX K-70 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

感想

hastler1208

二週間前の裏妙義に続いて、妙義山第二弾は表妙義。

国民宿舎跡地から相馬岳を周回して、さらに表妙義の核心部である鷹戻しの頭をピストンしてきました。
一応全ルート破線道でしたが道標もしっかりあり迷う心配はありませんが、ヤセ尾根が続くルートで気は抜けない。

そして核心部の鷹戻し。
上りはビレイなしの完全フリーで。
鎖はあるものの、技術的に未熟なこともあり妙義の岩はホールドがとりにくい。
両手で鎖をしっかり握って腕力で登るのが一番安全だったように思うが、結局ベストアンサーは見つけられず。
職業柄腕力に自信はあるものの、10年、15年後にもこの方法が通用するとは思えない。
女性や年配者はロープでの確保が必須だろう。
下りはスリングとカラビナで簡易ビレイして。

短期間に妙義山の丁須岩と鷹戻しをチャレンジしましたが、元々今年の予定になかった山域。
山友Uさんのおかげで妙義山の魅力を味わうことができました。ありがとうございました。