黒岳・節刀ヶ岳・鬼ヶ岳・足和田山

2018年12月15日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 32.8km
• 登り: 2,054m
• 下り: 2,224m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:27
• 休憩: 1:51
• 合計: 11:18

6:20 三ッ峠入口バス停
7:21 7:21 （旧）御坂峠
8:03 8:03 黒岳
8:07 8:35 黒岳展望台
8:35 8:35 黒岳
8:49 8:49 すずらん峠
8:59 8:59 破風山
9:18 9:18 新道峠
9:37 9:40 中藤山
10:15 10:15 不逢山
10:21 10:21 大石峠
10:38 10:38 金堀山
11:07 11:31 節刀ヶ岳
11:39 11:39 金山
11:56 12:20 鬼ヶ岳
12:26 12:30 雪頭ヶ岳
13:22 13:22 東入川砂防堤
13:43 13:45 樹海遊歩道分岐
14:09 14:09 竜宮洞穴
14:40 14:52 紅葉台
15:00 15:05 三湖台
15:47 15:51 足和田山（五湖台）
16:29 16:29 大嵐天神社
16:45 16:50 羽根子山登山口
17:38 河口湖船津浜Ｐ

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

船津浜Pに駐車して河口湖駅に移動
河口湖駅5：57→三つ峠入口　富士急バス始発

コース状況／危険箇所等

霜柱が溶けたところが滑りやすい。特に雪頭ヶ岳からの下りが南面で泥んこで滑らずに降りるのは難しい

写真

12/15 5:57

河口湖の船津浜Pに車を停め10分程の河口湖駅で始発のバスを待つ。駅の中に広く暖房の入った待合室が有り快適。

12/15 6:21

勿論他に誰も降りない三つ峠入口でバスを降り、暗く不気味な森に突っ込めー

12/15 6:52

朝日が出る前にモルゲンロートが始まりました。どいてくれ木ー

12/15 7:21

1時間で御坂峠到着

12/15 7:48

金峰山とかの分かりやすい雪線。稜線はー10度位ですが10m位の北西の風が吹き付け凍える手でシャッターを押す。冬用の手袋はカメラが押せないので夏用手袋・・下手すると凍傷も

12/15 7:50

いまいち薄いですが八ヶ岳。キレットも見えます

12/15 8:03

黒岳頂上は眺望無なのでスルー

12/15 8:07

少し下った展望地より富士山。今日も安心して見てられます

12/15 8:08

聖、赤石、荒川が良く見える。

12/15 8:18

更に下ったところにもっと開けているとこがあります。

12/15 8:18

今日行く縦走路。節刀ヶ岳と鬼が岳が奥に。右に赤石など、左に先々週行った毛無山も見える

12/15 8:19

今年行った塩見から蝙蝠の稜線

12/15 8:29

私の冬の楽しみ。白根三山。上の展望地ではギリ見えません

12/15 8:59

次のピーク　破風山。展望無し。しかし

12/15 9:03

5分ほど行くと南側が開けてます。富士山飽きてきた

12/15 9:06

今日の赤石は光と影がとても綺麗。

12/15 9:12

河口湖の後ろに山中湖が光ってます。

12/15 9:37

中藤山。富士山良く見えるが麻痺してきた。

12/15 9:39

中藤山辺りから尾根が細くなり山らしくなります。十二ヶ岳が近くなってきた

12/15 9:52

甲斐駒が見えそうなので樹走路から外れた岩の上に乗りました。左後ろの真っ白なのは仙丈かな

12/15 9:53

八ヶ岳もさっきよりクリアーです。

12/15 10:03

今度は別の岩　露岩？に乗ります。奥の岩は後ろから登りますが落ちたら大けがなので要注意

12/15 10:05

この岩からやっと釈迦ヶ岳と大菩薩が見えた。釈迦ヶ岳は黒岳からずっと樹越しで見えますがだいぶ形が変わってしまった

12/15 10:21

大石峠。十二ヶ岳の険しさがわかります

12/15 11:07

節刀ヶ岳。4人組の方が先に来てました

12/15 11:08

隠れてた富士山が復活したようです

12/15 11:08

縦走路をふり返る。真ん中の黒岳からはるばる来ました。右アンテナが見えるのは三つ峠ですね

12/15 11:11

この時間でも素晴らしくクリアーな赤石。ほれぼれします。

12/15 11:12

塩見の稜線の手前の稜線は今年行けなかった笹山〜広河内。来年こそ

12/15 11:15

富士吉田の向こうの左の大きい手前が杓子、後ろが御正体かな？山中湖遠いー

12/15 11:30

節刀ヶ岳の頂上のみ霧氷がついていて丁度落ちてきました。

12/15 11:39

鬼が岳に向かう途中の金山。これで王岳まで赤線が繋がりました。王岳から竜が岳の間は来年に

12/15 12:02

鬼が岳到着です。以前来た時と同じ富士山バックの鬼の角

12/15 11:58

王岳の後ろに南アルプスがまだ見えます

12/15 11:59

もう同じ写真ばかりですが

12/15 11:59

最後の三山

12/15 11:59

そして甲斐駒

12/15 12:00

そして毛無山から竜が岳、右の尖がりのガレ沢の頭に行きたい

12/15 12:03

左　節刀ヶ岳から右　十二ヶ岳。十二ヶ岳の険しさが良くわかります

12/15 12:04

単独男性に撮って貰いました

12/15 12:16

角、一本ですね。角の左が三つ峠

12/15 12:21

鬼が岳から雪頭ヶ岳へ行くと直下に梯子を降ります。

12/15 12:27

雪頭ヶ岳より絶景。多くの方がここで休んでました。

12/15 12:29

雪頭ヶ岳の下りは霜柱が溶けて泥んこ。そこを過ぎで乾いたところで気を抜いてたら滑って足が引っかかり大転倒。手をついて突き指をした。→骨にヒビが入ってました。登山中初めての怪我。服が泥んこになったのでバスに乗るのはあきらめ、行くか迷ってた紅葉台・足和田経由で河口湖まで歩くことを決心

12/15 13:43

根場の観光地をスルーし、樹海歩道に突っ込む。

12/15 13:54

以前なら樹海に一人で入るのは気が引けたが、今や登山で一日誰にも会わなくても平気にな程森に慣れてしまった。

12/15 14:09

竜宮洞窟。誰もいませんでした

12/15 14:36

紅葉台に向かって急登を登ったら、車道が・・・車でこれるの・・・

12/15 14:46

紅葉台のレストハウスの屋上は200円かかります。たまには地元に金を落とすかということで屋上に行きました。王岳〜十二ヶ岳。時間が無いのにしばし、おじさんと談笑

12/15 14:48

樹海すごいです。こんなのほんの10分の1位

12/15 14:53

運動していて暑くてしょうがないが、実はこんな気温です。

12/15 15:01

次の展望ポイント三湖台。右に見えるのは足和田山。ここからは平たんだと思ったのに結構登る。流石に疲労の色が・・・また日暮れで焦って来た。

12/15 15:50

足和田山に到着。これも山梨100名山なんですね。まずい日が暮れる。急げーでももう一度怪我したら大変。

12/15 16:16

お富士山が焼けてるでは。急いでいてもこれは外せません。

12/15 16:17

更に三つ峠と黒岳も真っ赤に

12/15 16:17

杓子は上品に焼けてます

12/15 16:29

天神社に着きました。無事を感謝。あ怪我したんだ。実際はもっと薄暗いです

12/15 16:47

やっと河口湖に降りました。十二ヶ岳がシルエットになっちゃった。

12/15 17:38

河口湖岸を高速歩行し船津浜Pに到着。流石に疲労の色が隠せません。また左親指突き指で服を着替えるが大変

撮影機器：

PowerShot G1 X Mark II CANON

感想

shin123

　今年最後の南アルプスを拝みたく、未踏の御坂の黒岳〜節刀ヶ岳間とついでに紅葉台から足和田山に行きました。予想通り南アルプスはこれまでで最高にクリアで昼過ぎになってもいつものような霞みがかかることはありませんでした。富士山は先々週の毛無山でも見飽きるぐらいで今日も途中から富士山は撮影しない感じでした。また紅葉台から足和田山まで縦走し今日縦走した黒岳から鬼が岳を横から見ることができ良かったです。
　ところで雪頭ヶ岳からの下山は霜柱が溶けて泥んこで非常に滑りやすかったので注意して降りてましたが、道が乾いてきたので気を抜いていたら滑って左親指を突き指してしまいました。家についてみたら内出血していたので念のため明日病院に行きます。（→骨にヒビが入ってました。）この時期表面は乾いていても中が泥んこでつーっと滑ることを知っていたのに先を急ぐので気を抜いてました。今後の山行きを良く考えようと感じました。
黒岳2回目、破風山281座、中藤山282座、金掘山283座、節刀ヶ岳284座、鬼が岳2回目、雪頭ヶ岳2回目、足和田山285座