今倉山〜赤岩 ○粉雪舞い散る!こどもとざんぶ史上最ハードコース!
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- GPS
- 06:27
- 距離
- 10.4km
- 登り
- 734m
- 下り
- 1,220m
コースタイム
- 山行
- 6:29
- 休憩
- 0:07
- 合計
- 6:36
天候 | 曇り→粉雪→曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
都留市駅バス 08:15 → 道坂隧道 08:50(今年の運行は本日まで) http://www.yamanashibus.com/pdf/hikingbus/20170313/hikingbus.pdf <<帰り>> 西川バス停 15:56 → 都留市16:27着 ※間に合わなかったら赤坂駅まで徒歩50分 ●周辺施設 芭蕉 月待ちの湯 http://www.tsukimachi-onsen.com/ |
コース状況/ 危険箇所等 |
赤岩からの下りがやや急で、落ち葉などもあり滑りやすいです。 冬の凍結した時期などは注意が必要です。 子供目線では一度舗道に出てから二十六夜山まで登り直し、 さらにそこから700m近く降りる所が多少しんどい気がします。 車を使う方は方は二十六夜山を諦め、道坂隧道→今倉山東峰→今倉山西峰→ 赤岩→今倉山西峰→道坂隧道の周回コースで良いのかなと思います。 |
写真
気を取り直してまずは今倉山に。[w]
この準備運動があったからこそ登山の始まりがスムーズだったかも?[y]
トンネルの中を通り抜けているときは照明がオレンジ色でSFみたいでした。声もすごく響いてエコーが10秒くらいあったのでウルトラセブンっぽいスタートだなぁと僕は思ってました。[イワオ]
山の土は柔らかくて湿ってるからなんでしょうか、立派な霜柱が立ってました。土を踏むことの少ない都会の生活では忘れかけてた感触でした。でも、坂が急になると滑りやすくなるので、なかなか膝に来ました。[イワオ]
雪の玉だけでこんな遊べるってすげーな笑[w]
濡れるので帰りのバスには乗せられず、そこで捨てさせたんですが、余裕があればなんとか工夫して家まで持って帰るミッションやってあげてもよかったかもと思いました。雪が降ってたことをママに見せたかったのかも。[イワオ]
雪を集めた翠は、副隊長に任命され、おまえも頑張れとげんげんに励まされました [y]
感想
月一回の家族登山企画「こどもとざんぶ」、12月は久々にガッツリ歩こうの今倉山〜赤岩です。
この赤岩という山。以前にソロで登った際に、その眺望や山頂のこじんまり感にいたく感動してしまいました(全く期待していなかった分カウンターに入った感じで…)。その時からどうにか子供たちとの登りたいと思っていたのですが、それが叶った形となります。
都留市駅から道坂隧道までのバスは季節限定。かつ折り返し運行はなく行きのみ。ということでエスケープするなら折り返してタクシーを使用するしかありません。
途中で粉雪が舞い散ってきた時は撤退を考えましたが、とりあえず今倉山西峰まで行ってみることに。見晴らしの良い尾根に立ってみると一目瞭然。今まで登っていた道志側は雪ですが、これから降りる赤岩側は晴れてそう。ちょうど自分たちがいた山を境に雲がピタリと侵入してきていないようなので、そのまま予定通り都留市駅側に下山しました。
このコース、標準タイム通り歩けば2時間くらいの余裕を持って歩けるコースですが、大人数の子連れだとこれがなかなかキツい。今回はバス2分前という本当にギリのギリになってしまいました。
しかしどこかでダラっと休憩し過ぎてしまった訳ではなく、また歩けなかった子がいた訳でもなく。皆しっかり頑張りました。とどのつまり、今のこどもとざんぶはこのくらいのペースなんだろうな、ということが確認できた一日でした。
少し工夫しなければならないなと感じたのは、上りが苦手な子と下りが苦手な子で分かれてしまう点。どちらにも合わせてしまうと時間が押してしまうので、今後は計画的に一時的に二隊に分けても良いのかなとか。
それにしても6時間半の山行、みんな頑張りました!
この季節にこのコースを歩ききれるなんて成長したなあと素直に思いました。
words
子どもと山ぶで今くら山に行きました。
朝のミーティングをしていた時、子どものころやらかしちゃた話で火をつかった話が多かったのでおもしろかったです。
トンネルで山びこをしたのもおもしろかったです。おとうさんが道をまちがえたので思ったよりこだまが多くできました。
しもばしらもたくさんありました。ぼくがのってもこわれないものや、ふしぎな形をしたものもありました。ゆきとこおりをかんちがいしてさわってみたらすごくつめたかったです。
カップヌードルもおいしかったです。
なつに風でたおれた木がりゅうみたいになっていました。
さいごにふじ山が見えました。
Bun-ji
wordsさん、こんにちは♪
こども達、あっという間にこんなにたくさん歩けるようになってしまってビックリです
みんなよく頑張りましたね!!
登りが苦手、下りが苦手、大人でもそういうのありますもんね〜。
たくさんの子供達の様子を見ながら引き連れて歩かれるwordsさんはスゴイよなぁと純粋に思ってしまいますよ。
私などは5年目にしてやっと、我が子のペース配分が解って来たかんじです(;´∀`)
大きな声じゃ言えませんが、自分の事で精一杯すぎて、子供のほうは後回し的な感じだったかも(笑)
いろんな霜柱が見れたとか、お父さんの道間違えのおかげでたくさんできたヤマビコとか、龍に見える木とか、そういうのを子供が楽しいって言ってくれるのが嬉しくないですか?
suekさん、コメントありがとうございます。
今回はちょっとキツそうでしたが、皆、頑張ってくれました。
自分のことで精一杯…は息子と二人で登るときにはあるあるです。
子供には余裕しゃくしゃくのフリしますけど笑
ペース配分って本当に大事ですよね。
元々狙っていたものではないところで子供が喜んでくれるのは嬉しいですよね。
というか楽しいことを見つけることに関しては、子供って天才的だなと思います。
感受性が豊かな子は山登りも楽しめているような気がします。
words
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