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Yamareco

記録ID: 168065
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越

笹子雁ヶ腹摺山・米沢山・お坊山・大鹿山

2006年07月30日(日) [日帰り]
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GPS
05:35
距離
13.0km
登り
1,249m
下り
1,202m

コースタイム

笹子駅     09:00
登山口     09:30
笹子雁ヶ腹摺山 10:50-11:00
米沢山     11:50-11:55
お坊山     12:30-12:35
大鹿山     13:10-13:15
景徳院     14:00-14:10
甲斐大和駅   14:35
天候 晴れのち時々曇り。
過去天気図(気象庁) 2006年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
(行き)
JR中央線 笹子駅
(帰り)
JR中央線 甲斐大和駅
コース状況/
危険箇所等
一般登山道につき、道案内の道標は完備されています。

要注意箇所としては、急坂のアップダウンが続く笹子雁ヶ腹摺山〜米沢山間があります。
特に米沢山の直下では、あまり難しくはありませんが、3箇所のクサリ場が続きました。

それから、時期的な要因が大きいと思われますが、大鹿山の東側の鞍部から景徳院へ向かう道は、少々ヤブっぽくて歩きにくい箇所もありました。

※デジカメを持ち歩くようになる以前のため、写真はありません。
※GPS導入前なので、ルートは推測です。

感想

笹子駅から歩き始めると、最初は国道を長々と歩くことになりますが、笹子峠の手前で旧道に入ると、すぐに登山口が現れました。

登山口からはなかなかの急登が続いて、標高850m付近の送電線鉄塔の所が良い休憩場所になりました。
その後はいくぶん緩やかになりますが、一旦下り気味の箇所を通過した後は、登り始めよりもさらに急な坂となって、あとは頂上まで一気に登らされました。

笹子雁ヶ腹摺山は、狭い頂上なのに大月市・大和町・山梨百名山など5本もの頂上標識がひしめいているのがなんとも滑稽です。
頂上自体は曇っていないのですが、周囲の山々がガスに覆われて隠れているため、展望は下山する甲斐大和方面の集落が見渡せるにとどまりました。

笹子雁ヶ腹摺山から米沢山に向かうと、どちらも全く同じ標高で水平距離もさぼと遠くないのに、一旦150mも下る上、途中でいくつものコブを急坂で越えて行く要注意区間でした。
特に、米沢山の直前にある最低鞍部からは、3箇所のクサリ場を交える急登となります。
頂上直前の3箇所目のクサリ場では、巻き道が見つかってそちらに進んでみたところ、手がかりに乏しい急斜面を、頼りない草を掴んで登ることになって難儀したので、素直にクサリ場を登った方が楽だったのかもしれません。

米沢山を越えると、急坂はほとんどなくなって歩きやすくなります。お坊山に着くと、周囲のガスも少し晴れてきて、いくつかの山は頂上が見えるようになっていました。
お坊山からは、なだらかで快適な道を下って大鹿峠へ。大鹿峠からは景徳院へ下ってしまうのが一般的なようですが、今回は大鹿山まで登ってみることにします。

大鹿峠の先で、登山道はマウンテンバイクの轍が見られる広めの道に変わりますが、その広い道は大鹿山を巻いてしまいます。
大鹿山への分岐標識に従って細い道を急登していくと、この日に登った山の中で最も登る人が少なそうな頂上には、ほかのどの山よりも立派な標識が立っていました。

大鹿山を越えた先で再び広い道に合流すると、すぐに景徳院への分岐点に出ます。
そこから景徳院までは、なだらかで本来は歩きやすい道なのでしょうが、季節柄もあり、また歩く人が少ないためか、ササなどが道の上まで張り出して、少々歩きにくい箇所が多かったです。

かなり下って車道に出ると、間もなく景徳院に到着となります。景徳院の敷地に入る直前には、新しくて綺麗な水洗トイレがありました。
景徳院の境内を少し散策した後で、あとは車道を歩いて甲斐大和駅に向かいました。

詳細な記録のページ
http://cellist.my.coocan.jp/yama/mt2006_07_09/mt2006_07_09.html#20060730

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