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Yamareco

記録ID: 1680700
全員に公開
雪山ハイキング
甲信越

治部坂から大川入山、雪山装備無しで滑りまくりの阿智セブン4-2/7

2018年12月17日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:05
距離
10.8km
登り
930m
下り
918m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:56
休憩
0:04
合計
5:00
距離 10.8km 登り 930m 下り 935m
9:18
165
12:03
12:07
84
13:31
40
14:18
ゴール地点
GPS軌跡は、樹林帯で不正確ですが、手直しは少しだけ。
標高は、特にずれが大きい部分を、カシミール3Dで修正。
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2018年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
前日夜に降雪があったと思いますが、道に雪は無し。
駐車場には積雪がありましたが、スタットレスタイヤがあれば問題なく駐車はできます。
この日駐車していたのは、私の車だけ。
コース状況/
危険箇所等
全行程積雪ありでした。
アイゼンがあれば、問題なく登山できます。
天気がイマイチだし、雪山装備を忘れたので、大川入山は諦めて蛇垰山へ・・・と思ったら、馬の背に向かう道は除雪中。
除雪車を追い越せないので、治部坂に戻る。
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天気がイマイチだし、雪山装備を忘れたので、大川入山は諦めて蛇垰山へ・・・と思ったら、馬の背に向かう道は除雪中。
除雪車を追い越せないので、治部坂に戻る。
治部坂から蛇垰山も面倒だし、網掛山にでも登って帰るか・・・と思ったら、大川入山方面が晴天になっていた。
大川入山に行きたくなってきた(笑)。
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治部坂から蛇垰山も面倒だし、網掛山にでも登って帰るか・・・と思ったら、大川入山方面が晴天になっていた。
大川入山に行きたくなってきた(笑)。
少し雪が積もる駐車場で、YAMAPユーザーのレティパパさんから名刺をいただく。
少し話をして、自分は先にスタート。
羊は無理だろうが、この天気なら遠望が楽しみ。
だが、ストックさえない状態で、登頂できるだろうか?
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少し雪が積もる駐車場で、YAMAPユーザーのレティパパさんから名刺をいただく。
少し話をして、自分は先にスタート。
羊は無理だろうが、この天気なら遠望が楽しみ。
だが、ストックさえない状態で、登頂できるだろうか?
登山口に至る舗装路にも雪。
しかしこの程度の積雪なら、ここまで車で来られた(汗)。
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登山口に至る舗装路にも雪。
しかしこの程度の積雪なら、ここまで車で来られた(汗)。
いつもは歩き辛くて嫌な木の根階段は、こんな時には助かる。
樹上から頻繁に落ちてくる雪がうっとおしい。
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いつもは歩き辛くて嫌な木の根階段は、こんな時には助かる。
樹上から頻繁に落ちてくる雪がうっとおしい。
木の根階段を登り切った辺りで、蛇垰山が見える。
天気が良いな♪
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木の根階段を登り切った辺りで、蛇垰山が見える。
天気が良いな♪
この日、最も危険と思われる新しいルートの急坂。
下りのことを考え、ちょっとした足場を作りながら進む。
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この日、最も危険と思われる新しいルートの急坂。
下りのことを考え、ちょっとした足場を作りながら進む。
名物の穴にも積雪。
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名物の穴にも積雪。
穴の上には、中央アルプスと八ヶ岳の景色が広がる。
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穴の上には、中央アルプスと八ヶ岳の景色が広がる。
横岳に登頂。
写真だけ撮って先に進む。
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横岳に登頂。
写真だけ撮って先に進む。
雪で枝が垂れ下がり、道を塞いでいる。
下山時のことを考え、雪を払っておく。
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雪で枝が垂れ下がり、道を塞いでいる。
下山時のことを考え、雪を払っておく。
展望地まで来て小休止。
南アルプス方面には、ちょっと雲が多いが、なかなかの青空。
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展望地まで来て小休止。
南アルプス方面には、ちょっと雲が多いが、なかなかの青空。
麓は雲海気味。
山頂に行くころには、雲は取れていないかな〜。
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麓は雲海気味。
山頂に行くころには、雲は取れていないかな〜。
山頂方面は快晴。
先を急ぐ。
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山頂方面は快晴。
先を急ぐ。
この先で、一旦下るのが嫌なんだよね(上り返しが面倒)。
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この先で、一旦下るのが嫌なんだよね(上り返しが面倒)。
この先は上り一辺倒。
何だか、雲が随分出てきた。
この先は上り一辺倒。
何だか、雲が随分出てきた。
なんと!羊どころか山頂まで見えない(泣)。
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なんと!羊どころか山頂まで見えない(泣)。
トレースの無い山頂に登頂。
眺望ゼロでガッカリ。
風が随分強くなってきて寒いので、阿智セブン用の写真だけ撮って、休憩もせずに下山を開始する。
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トレースの無い山頂に登頂。
眺望ゼロでガッカリ。
風が随分強くなってきて寒いので、阿智セブン用の写真だけ撮って、休憩もせずに下山を開始する。
自分のトレースを辿る。
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自分のトレースを辿る。
足跡の底が透けている所は危ない。
慎重に歩くが、あちこちで滑りながらの下山となった。
足跡の底が透けている所は危ない。
慎重に歩くが、あちこちで滑りながらの下山となった。
ここより少し手前で、少し後から出発したはずのレティパパさんとすれ違った。
アイゼンに雪が団子になって大変だそうな。
写真はその苦労の跡。
自分の約半分のペースでは、ちょっと登頂は難しそう。
13時半までには引き返すとのことなので、今が何時か分かっていなかったが、「お気を付けて」とだけ言って別れた。
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ここより少し手前で、少し後から出発したはずのレティパパさんとすれ違った。
アイゼンに雪が団子になって大変だそうな。
写真はその苦労の跡。
自分の約半分のペースでは、ちょっと登頂は難しそう。
13時半までには引き返すとのことなので、今が何時か分かっていなかったが、「お気を付けて」とだけ言って別れた。
展望地まで戻ってきた。
南アルプス方面には、結構青空が見える。
ここで時間を確認したら、13時20分!
まだ12時台前半だと思っていたので焦る。
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展望地まで戻ってきた。
南アルプス方面には、結構青空が見える。
ここで時間を確認したら、13時20分!
まだ12時台前半だと思っていたので焦る。
大川入山方面は、少し明るくはなったが曇ったまま。
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大川入山方面は、少し明るくはなったが曇ったまま。
標高が下がってくると、グズグズの山道が多くなってきたが、難所の急坂は雪質がマシで、行きに作った足場が少しだけ役に立った。
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標高が下がってくると、グズグズの山道が多くなってきたが、難所の急坂は雪質がマシで、行きに作った足場が少しだけ役に立った。
雪が随分解けても、木の根階段は他の場所より歩きやすかった。
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雪が随分解けても、木の根階段は他の場所より歩きやすかった。
登山口まで戻って来た。
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登山口まで戻って来た。
随分雪が解けた駐車場にゴール。
派手に転んだのは2〜3回で済んだ(汗)。
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随分雪が解けた駐車場にゴール。
派手に転んだのは2〜3回で済んだ(汗)。

感想

東濃地区から自宅に帰る途中に、大川入山に行ってきました。
今回の遠征では、アイゼンどころかストックさえ忘れてくるという失態。
一昨日の高鳥屋山ぐらいなら問題なかったのですが、雪山となると・・・
本当は登ってはいけないのかもしれませんが、駐車場でのあまりの晴天に我慢が出来ず、強行してしまいました(汗)。
逆に、それなりの積雪のおかげで、何とか無事に山行できました。
ただ、晴天下での眺望を期待して向かった山頂でしたが、急速に湧き出した雲のおかげで、何も景色が見えない・・・
阿智セブンサミット4回目の2座目をゲットしただけの山行となってしまいました。
レティパパさんの名刺という収穫があったのが、せめてもの救いですかねぇ。

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