矢倉沢ルートから太鼓曲輪尾根ルート
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- GPS
- 02:46
- 距離
- 6.5km
- 登り
- 422m
- 下り
- 494m
コースタイム
天候 | 曇り後雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰りは宮の下バス停から高尾駅北口。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険…っという程ではありませんが、矢倉沢ルートの登りは結構なBushと急登でした。途中から尾根に取り付きましたが、沢を詰めるのが本来のルートのようです。 |
その他周辺情報 | 高尾駅のイチゲンドウでおつまみセット。 |
写真
装備
MYアイテム |
![]() 重量:-kg
![]() |
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個人装備 |
歩数計
財布
帽子
バンダナか手ぬぐい
携帯電話
水
時計
食料(詳細別途)
|
感想
今日は杓子山を予定していたんだけど、やっぱり、飲んだ翌日は安定の寝坊だった。
このまま家に居るのは勿体無いので、ちょっと考えて、滝の沢林道の正規ルートを周回して来ようと考えた。前回はバリルートだったので。
2018年12月08日
記録ID: 1672327
その予定で、バス停に到着したところバスは2分前に発車してた。次は58分後だ。そんなには待てない。
そんなわけで、更に予定を変更して、矢倉沢ルートから太鼓曲輪尾根ルートを歩く事にした。
【No.10 矢倉沢ルート】
矢倉沢ルートは守屋さんの登山詳細図では10として紹介されている。木下沢林道に「1番口」の看板があるので、以前から存在は知っていた。木下沢林道を歩いていると、落石注意の看板が目に入った。以前、十数メートルの距離で落石を目撃して驚いたが、やっぱり木下沢林道でも落石はそれなりにあるようだ。
1番口の看板から矢倉沢ルートに入ると暫くは普通の登山道だが、間もなく踏み跡が怪しくなる。沢を真っ直ぐ進むか、右の尾根に取り付くか。
ここは沢を進むのが正解(足跡が多い)だったが、私は右側の尾根に取り付いた。取り付き直後はかなりの急登だが、それ以上の急登も経験しているので想定の範囲内だ。今日は下には誰も居ないが、落石させないように注意して登る。
その時、足の甲に鈍い痛み。落石が左足の甲に落ちたのだ。トレランシューズだったので僅かな高さからの落石でも痛みを感じる。
そして、尾根を歩く人は少ないらしく、Bushだらけで、しかも、棘の有る植物が多く歩き難い。ただ、明らかに棘植物を刈った形跡は残っていたので、少なからず歩く人はいるようだ。
尾根を難儀しながら登って行くと沢からの道と合流した。ここからは普通の登山道レベルで非常に歩き易くなった。間もなく縦走路だ。道標があった。「小下沢(悪路)」には苦笑した。
余談だが、ここの道標は「小下沢」だが、林道は「木下沢」なのだ。
今日は富士山は見えないのは判っていたが富士見台へ向かう。ほら、見えない(笑)
【ヤマメシは】
普段なら、富士見台でヤマメシにするところだが、食材が食べられていたので、今日は行動食のみだ。行動食はミニアンパンだ。
【No.73 太鼓曲輪尾根ルート(経験者向)】
縦走路を歩いて行くと、太鼓曲輪尾根の入り口と思われる場所に到着した。結構は急勾配だったので、なんとなく違うとは思ったのだが、方向は合っている筈なので、そのまま下ると尾根道になる。
…が、ルートを確認してみたところ、どうやら、隣の尾根のようだ。そのまま来た道を登り返したら、左側に踏み跡を発見した。此方が正しい太鼓曲輪尾根ルートの入口のようだ。
高速道路と平行しているルートなので、ずっと車の音は聞こえているのだが、完全に樹林帯の中なので、車は全く見えない(後からルートを確認したら、平行というわけではなかった)。雨が落ちてきたようで、雨音は聞こえるが、樹林帯なので、雨は落ちて来ない。木々の葉が屋根代わりになってくれている。樹林帯の良いところだ。もっとも、雨が上った後でも濡れるのも樹林帯ならではではあるが。
基本的に尾根道なので歩き易い道だが、所々、崩落している場所もあったり、台風の影響で倒木はあった。
総合的にみて太鼓曲輪尾根ルートは非常に歩き易かった。
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