さすらいの長距離ハンターが行く 熊倉山〜聖尾根(VR)＋日野コース

2018年12月22日(土) [日帰り]

• GPS: 09:43
• 距離: 15.5km
• 登り: 1,450m
• 下り: 1,463m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:32
• 休憩: 2:10
• 合計: 9:42

距離 15.5km 登り 1,451m 下り 1,482m

6:38 三峰口駅
7:30 三等三角点白久
8:12 8:37 聖光岩
8:50 8:59 お聖山
10:10 10:21 1010m付近の大岩
11:31 11:32 勝ちゃん新道分岐
12:08 13:20 熊倉山
13:51 笹平
14:46 14:47 三ツ又
15:03 15:04 日野コース登山口（林道三又線終点）
15:30 日野コース登山口
15:51 15:59 水車小屋駐車場
16:07 16:09 寺沢の如意輪観音堂
16:20 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

写真

12/22 7:02

スタートして、ちょっとしたやぶ漕ぎを経て明瞭な尾根に。

12/22 7:16

前半、落ち葉に覆われたかなり急な斜面を2度登る。
手がかりに乏しくかなり危ない。

12/22 7:40

山頂部見えたが、幾つのピークを越えるのか？

12/22 7:40

左が山頂、だね

12/22 7:40

酉谷山、かな

12/22 8:00

霧藻ケ峰と妙法ケ岳

12/22 8:40

この付近の鹿除けネットで鹿の無惨な姿を見ることに。

12/22 8:51

12/22 9:12

武甲山から小持、大持山

12/22 9:29

基本的に稜線通しに進むが、ロープにより示された巻き道もあった。

12/22 10:10

第1の壁、中央左にかけられたトラロープの右のルンゼから上がる。岩や幹など手がかり多数。

12/22 10:21

両神山

12/22 10:23

12/22 10:42

和名倉山

12/22 10:44

12/22 11:16

第2の壁。岩場の左側からロープ伝いに上がる。岩や根っこが頼りになる。

12/22 11:29

大血川方面との分岐。その後間もなく谷津川林道と合流。

12/22 11:41

一般ルートの巻き道には進まず、第3の壁へ。

12/22 11:50

12/22 11:43

2本あるうちの1本のロープがそこそこしっかりしているので、頼りすぎない程度に利用して岩や幹をステップにすればあがれる。難易度は1番。

12/22 11:53

12/22 11:51

登りきったとこが展望地。熊倉山にもこんなに素晴らしい眺望があるのかとビックラこいた。

12/22 11:51

12/22 11:52

赤城山方面

12/22 11:52

秩父市街地は絵画的だった

12/22 11:53

今日の浅間山は少し照れ屋さん。

12/22 13:50

山頂でカップラーメンやスイーツを満喫した後、日野コースで下山。

12/22 13:56

苔が素晴らしいルート。

12/22 14:02

笹平の水場。2Lお持ち帰り。

12/22 14:47

12/22 14:52

12/22 14:55

この沢ルート、気に入りました！林道長いのが玉にきず。

12/22 14:58

今回の山行も下山まで誰とも会うことはなかった。

12/22 16:55

前から気になっていた武州中川駅から500mぐらいの所にある喫茶店�爐砲靴�”　パフェの種類がすご〜い (＠_＠;)
黒蜜きなこ のパフェ

12/22 16:55

季節限定の苺のパフェ(*ё_ё*)

撮影機器：

DSC-WX170 SONY

PENTAX K-70 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

感想

hastler1208

約一月前に初めて訪れた熊倉山。その時は酉谷山からの下山時にピークを踏んでその後一般ルートで白久駅に下山。
下山後、熊倉山に様々なバリルートが存在することを知りました。登山力向上の一助になるのではとの期待と好奇心からバリルートをかじり始めたこともあり、熊倉山のバリルートを挑戦してみようと言うことに。
ヤマレコにアップされてる方々のレコを参考にさせていただきながらルートを検討。
やはり下りはロープワークなど少々ハードルが高い印象があり、初っぱなと言うこともあり聖尾根を辿りピークを踏んだのち日野コースで下山するルートを選択しました。
本格的な岩登りのポイントが3箇所現れるとのことで、万全の対策とは言えないものの行き詰まった時のお助けロープは持参しましたが使用することはありませんでした。
全体的には大小のアップダウンが連続する長いタフなコースと言う印象を持ちました。
そんな中でも、なんとか無難に落ち葉に覆われた急斜面を這い上がり、ルーファイしながら痩せ尾根を突き進み、岩壁をよじ登り熊倉山山頂に立てた時の喜びは一般ルートとはひと味もふた味も違う格別の達成感を全身で感じることができました。
宗屋敷尾根など他のルートも今後挑戦して行きたいと思います。
ただ、やはり単独で踏み込むには装備を含めセルフマネジメントをもっと磨く必要もありますし、自身の登山に対する垣根が完全に取っ払われそうな怖さもありあります。
前回の大平山に続いてuchiaさんにご同行いただきましたが、一緒に歩いてくれるパートナーの存在が安心感に繋がり躊躇なく突き進めたのだと思います。
今回もご同行いただき、ありがとうございました。