光岩西南稜 最初の一歩が
- GPS
- 03:25
- 距離
- 1.5km
- 登り
- 309m
- 下り
- 309m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
奥武蔵の山編 岩稜を登るバリエーションルートです 林道脇の尾根末端から取り付き、左上して光岩の頂に突き上げるルートが今回登った光岩西南稜です(マイナールートのためか このルートを登った記録が見つかりません ルート名が不明なため命名しましたが 何らかの情報があればお知らせ下さい) 落ち葉とザレ気味の急登から始まり 木の根を掴み急な壁をモンキークライム 中間部は木が生える岩稜となるが「最初の一歩」が踏み出せず前回は登攀を断念して左側面の急なルンゼを谷まで下って高巻く 今回はロープを頼りに岩稜登攀 その後も急傾斜のザレと落ち葉の堆積の中をチェーンスパイクで踏み込み木の根をホールドとして稜を詰める 光岩から鞍部までの下りまでは急斜面のためトラロープや木の幹と根をホールドにしながら下るが劣化もあるため頼り過ぎによる滑落に注意のこと |
写真
感想
・動画を見るにあたり音量注意!
・登攀後記
下山途中で光岩の全容が見られます
前回の光岩尾根(仮称)では 岩稜部での一歩が出ず 諦めてルンゼを下り大きく巻くも 今回は仲間に確保していただき岩稜をリードできました 協力ありがとう
岩登りの経験があり体力と体幹が衰えた人たちから「これぐらいがちょうどいい」と気に入って頂けました
・事の始まりは
渓流釣りの朝マズメ(5時から7時)と夕マズメ(15時〜19時)の空白の時間帯に 釣り場に近い地域の探索や登山を楽しむことでした
結果的には これくらいの時間がとても気に入って頂けたようです
この地域は広葉樹の森(どんぐりの森) 林道終点辺りは熊棚や幹に爪痕がみられる熊の生息地です 植林した針葉樹(どんぐりのない森)が増して生息環境が狭まるところに立ち入る認識を持つべきです それなりの熊対策をしましょう また落ち葉の堆積による足元の不安定さや枯れ枝が折れたことによる滑落も心配されるところです チェーンスパイクをつけたりバイルを携帯しましたがバイルは使わずじまい 広葉樹林の掴める木の幹や根は手掛かりとして大助かりです 紅葉狩りも楽しめることから捨てたものではありません
・言えることは
ひと気がないため単独行での深入りは慎むべきでしょう😅😅
・次回は
紅葉時期(渓流魚禁漁期間のためこれまでは訪れていなかった)の夕暮れ時に再訪してみたい(紅葉の赤味と光り輝く岩のコラボレーションが眺められればと希望が膨らみます)😍
・地域探索 熊倉山
シЯ匯魁仝岩尾根(仮称)に行く - 2023年04月24日 [登山・山行記録]-ヤマレコ
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5407765.html#google_vignette
しЯ匯柿秕戝篭茵仝岩に行く - 2023年04月18日 [登山・山行記録]-ヤマレコ
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5381057.html
7Я匯魁\惨笋帽圓 - 2023年04月12日 [登山・山行記録]-ヤマレコ
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5363108.html
熊倉山 聖尾根から弟富士山 - 2023年04月05日 [登山・山行記録]-ヤマレコ
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5339965.html
|津川地獄谷 谷津川林道復活を望む - 2023年03月29日 [登山・山行記録]-ヤマレコ
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5313108.html
そして今回の光岩西南稜(仮称)
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