記録ID: 168364
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積雪期ピークハント/縦走
御在所・鎌ヶ岳
鎌ヶ岳・・・水沢峠から厳しい鎌尾根!
2012年02月11日(土) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:36
- 距離
- 9.4km
- 登り
- 1,064m
- 下り
- 1,045m
コースタイム
8:35 宮妻峡キャンプ場駐車場
8:42 鎌ヶ岳登山口(通過)
9:04 不動の滝
9:13 水沢峠〜水沢岳登山口
10:21 水沢峠
10:50 水沢岳 1029m
12:49 鎌ヶ岳〜宮妻峡 分岐
12:51 鎌ヶ岳〜湯の山温泉 分岐
13:06 鎌ヶ岳山頂 1161m
13:58 岳峠〜宮妻峡・カズラ谷 分岐
15:02 鎌ヶ岳登山口
15:06 宮妻峡駐車場
8:42 鎌ヶ岳登山口(通過)
9:04 不動の滝
9:13 水沢峠〜水沢岳登山口
10:21 水沢峠
10:50 水沢岳 1029m
12:49 鎌ヶ岳〜宮妻峡 分岐
12:51 鎌ヶ岳〜湯の山温泉 分岐
13:06 鎌ヶ岳山頂 1161m
13:58 岳峠〜宮妻峡・カズラ谷 分岐
15:02 鎌ヶ岳登山口
15:06 宮妻峡駐車場
天候 | 曇天〜小雪混じり 鎌ヶ岳山頂の眺望はなし 宮妻峡駐車場は晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
8:15 宮妻峡キャンプ場駐車場 15:20 宮妻峡キャンプ場駐車場〜国道23号線 16:45 名古屋自宅着 |
コース状況/ 危険箇所等 |
宮妻峡キャンプ場駐車場から林道を40分程度登る。 林道から鎌ヶ岳登山口を通過する。 林道右手に水沢峠・水沢岳登山口に入る。 登山道は10cm程度の新雪が積もっていたが、800m付近までアイゼンはつけずに登る。水沢峠手前付近より、凍結部分もあるのでアイゼンを装着した方が良いです。 水沢峠から鎌尾根をひたすら登っていきます。 雪庇が結構せり出しているので特段の注意が必要。 尾根は馬の背状態のところもあり、特段の注意が必要。 アップダウンの繰り返しで、急下降箇所は特段の注意が必要。 水沢岳を通過して、狭い鎌尾根を注意して岳峠へ。 宮妻峡登山口と湯の山温泉登山口の分岐を通過して、厳しい 急登を上り詰めると、鎌ヶ岳山頂1161m。 下山時は山頂からの急下降を注意して降りたら、宮妻峡登山口へ降りる。 ※道標に注意 宮妻峡登山口分岐の道標があるところは、踏み跡もなくもう少し先の分岐を左に 降りるとしっかりした登山道があります。 下山は登山道が分かりやすくマーキングも所々有り、急下降もなく、特に危険なところはありません。 カズラ谷へ下りて、林道へわかりやすい登山道。 林道を左折してすぐに駐車場です。 |
写真
感想
今日は晴れて「良い景色が見れるといいなぁ」と思いつつ、宮妻峡駐車場へ向かう。
駐車場までの林道には所々少しだけ積雪がありましたが、帰宅時は全くありませんでした。
駐車場も林道わきに駐車することができてラッキー。
本日は水沢峠から鎌ヶ岳ルートを登る計画でした。
水沢岳登山口から急登が始まりますが、積雪も数cm程度で水沢峠手前までツボ足で登りましたが、峠手前から積雪と凍結が混じってきて、アイゼン装着(800m地点)
小雪混じりで視界が効かず、水沢峠に着いたが、西からの強風と小雪混じりで、今日も天候には恵まれない。
ホワイトアウトにならないことを祈りながら、鎌尾根を登っていくが、前方も見えない。何とか先行者の踏み跡を探しながら、厳しい狭い尾根を歩きました。
後方からも夫婦と思われる男女が二組付いてきていた。
水沢岳から急降下地点で積雪のために登山道が分かりにくい。GPSで探索しながら尾根伝いに進むが、一組の男女は引き返していく。
尾根の雪庇も大きく張り出しており、先行者2名・後方から2名のおかげに支えられて(勝手に思い込んでいます)登っていく。
でも、鎌尾根は長く、水沢峠から2時間45分もかかる。
鎌ヶ岳山頂の直下急登はちょっと危ない。滑らないように慎重に。
下山は宮妻峡への分岐道標から降りるのではなく、少し先のところから左に降りていくと多くの踏み跡があり、危険個所はありません。
特に凍結箇所もありませんので、アイゼンは1時間程度降りたところで外しました。
今日も眺望には恵まれず、駐車場に降りたら青空が覗いてくる。
また、次回の晴天に望みをかけて帰宅。
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この記録に関連する登山ルート
無雪期ピークハント/縦走
御在所・鎌ヶ岳 [日帰り]
入道ヶ岳(宮妻新道)、イワクラ尾根、水沢峠、水沢岳、鎌尾根、鎌ヶ岳、カズラ谷 周回
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
鎌ヶ岳山頂直下の南斜面、先日僕が見おろしたときも
ガチガチに凍ってまして、
「この斜面を上るルートじゃなくて良かった〜」って
思っておりました。
今回さらにハードに
雪庇が張り出しまくりの鎌尾根からの
縦走とはお見事です。
鈴鹿の山、下山後に雲が取れるってパターンが
ここ最近多い気がします。
次回は晴天に恵まれるように願っております。
今回も反省反省の山行でした。
竜ヶ岳から御在所岳とやってきたので、水沢峠はもう少し南なので雪が少ないと思っていましたが、計画の甘さを感じました。
私には鎌尾根は厳しすぎました。他の方が居たので何とか登頂できましたが、単独ラッセルならば撤退していたでしょうね。
今日はちょっと舐めていた。
激励有難うございました。
来週は安全なところにします。
やる〜!
私は右足を痛めて(原因不明)、
消炎鎮痛剤を貼り付けた上からテーピングして、
自宅で悶々としています
n-shoukenさん、おはようございます。
右足が負傷? 原因不明?
私なんか毎週毎週、積雪に苦労していますよ。
肩も痛いし、両足はいつもパンパンで、悶々している暇はないですよ。モーラスを一杯張って、基礎体力作りに励んでいます。
悶々ばかりしていては、悶々悶々悶々になってしまうよ。
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