優美な富士山の眺望の山【杓子山（高座山・鹿留山周回）】

2018年12月24日(月) [日帰り]

• GPS: 05:06
• 距離: 12.6km
• 登り: 864m
• 下り: 855m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:21
• 休憩: 0:45
• 合計: 5:06

距離 12.6km 登り 864m 下り 865m

7:06 スタート地点
7:23 鳥居地峠
7:33 7:34 杓子山登山口
8:05 8:07 高座山
8:37 8:39 大榷首峠
9:08 9:30 杓子山
9:59 子ノ神
10:06 10:22 鹿留山
10:29 子ノ神
11:13 11:15 立ノ塚峠
12:12 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

忍野ふれあいホール駐車場を利用
※国道413号線（道志みち）が台風の被害で通行止のため、中央道経由で忍野へ

コース状況／危険箇所等

高座山への急登は、朝は霜で固くなっていますが、日が昇るにつれ泥道になるので、下る場合は注意です。
鹿留山から立ノ塚峠への道は岩場、鎖場あり。

その他周辺情報

日帰り温泉：紅富士の湯（850円）

写真

12/24 7:12

忍野ふれあいホールの駐車場で紅富士を見てから出発

12/24 7:34

鳥居地峠までは舗装路

12/24 7:40

鳥居地峠

12/24 7:53

ここからやっと登山道

12/24 7:56

カヤト原の奥に高座山が見えてきました

12/24 7:59

足元は霜がサクサク
しかし、これが融けると…

12/24 8:01

富士山が近い！
山頂付近の雲が取れないかなあ

12/24 8:02

高座山が近づいてきましたが、あそこを登るの？というくらいの急登が見えます

12/24 8:05

激直登です

12/24 8:16

何度も富士山を振り返る

12/24 8:23

最後の急登
上から見るとこんな感じ

12/24 8:24

本日の一座目　高座山に登頂

12/24 8:24

高座山からの富士山

12/24 8:40

一旦下って、目指すは杓子山

12/24 8:57

大ザス峠には案内がいっぱいで、かえってわかりにくい

12/24 9:00

ハングライダーの離陸台
ここから富士山に向かって飛び出して行くのは気持ちよさそう
（自分にはできないけれど…）

12/24 9:01

日差しの温もりの中を登って行きます

12/24 9:12

何度みても絵になる富士山です

12/24 9:30

杓子山山頂に到着

12/24 9:31

山頂に建つ「天空の鐘」
鳴らすの忘れた〜

12/24 9:28

富士吉田の街と南アルプス

12/24 9:49

今年登った荒川岳・赤石岳、そして塩見岳

12/24 9:31

山頂の裏側には小さなお宮

12/24 9:49

山頂部の雲が取れてきた〜

12/24 10:14

鹿留山に向かう途中から杓子山を振り返る

12/24 10:26

鹿留山山頂
存在感のある大きな木がお出迎えです

12/24 10:18

子の神から二十曲峠方面へと下山します

12/24 10:59

立ノ塚峠への下山はロープの張られた岩場も数箇所あります

12/24 11:27

この夏の台風の影響か、倒木が登山道を塞いでいるところも何箇所かありました

12/24 11:32

立ノ塚峠から忍野（内野）に下ります

12/24 11:34

ジムニーなら走れそうな広い登山道、と言うか林道っぽい

12/24 11:55

30分ほどで突然、舗装路に出ました

12/24 11:57

富士山もだいぶ雲が多くなってきました

12/24 12:35

ふれあいホールの駐車場に戻ってきました

12/24 14:18

今日登ってきた3座を麓から見ることができました
左から高座山、杓子山、鹿留山

撮影機器：

DMC-LX100 Panasonic

感想

ken_poplar

冬の富士山を間近で見たくて、山中湖の北にある杓子山に行ってきました。

他の方のレコを参考に、忍野ふれあいホールの駐車場を起点にした高座山、杓子山、鹿留山の3座を巡る周回コース。

駐車場に着いたのが日の出直前だったので、駐車場で紅富士を見てから出発。

高座山へのカヤトへ出ると富士山が大きく迫り、何度も振り返りながらの登り。霜で締まった急登をサクサクと音を立てながら登って行きます。早朝なので良いものの、気温が上がって溶けてきたら泥々になって、下りは難儀しそうです。

1時間ほどで本日の一座目の高座山。富士山の東には雲が湧いていて、山頂が隠れてしまっているのが残念。山頂は狭くて、ゆっくりできなさそうだったので、次の杓子山を目指します。

日差しの明るい南斜面を登ること1時間。今日一番の展望となる杓子山山頂。南には富士山、西には雪で白く浮かび上がる南アルプスが連なります。この夏、数多く登った南アルプスの山々を一年の最後に見ることができて、今年の山の思い出が蘇ります。

今日の最高峰である鹿留山は木々に囲まれて展望はありませんが、まるで主であるかのような巨木が印象的な山頂です。

下りにはロープの掛かった岩場などもあり、思っていたよりバラエティーに富んだ登山道で、コンパクトながら充実したコースでした。