霧ヶ峰(広々、爽快、雪山ハイク)
- GPS
- 03:20
- 距離
- 8.8km
- 登り
- 390m
- 下り
- 377m
コースタイム
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・トレースはバッチリ。 ・軽アイゼンで全行程歩けました。(踏み抜きは時々。) |
写真
感想
本日は、晴で風も弱めと好天が予想され、八ヶ岳のどこかを登ろうと思ってやって来ました。しかしながら現地に着いてみると上部は雲の中、諦めて別の山を目指します。周りを見渡して見ると、南アルプスや霧ヶ峰方面は晴れ渡っているようです。
日が射して白く輝いて見えた霧ヶ峰に行ってみることにしました。霧ヶ峰には数年前の夏に一度観光で行ったことがあるのみです。
駐車場の気温は-8℃、結構冷えてます。先客は5〜6台。歩きだしてみると既に多くのトレースで踏み固められていてツボ足で何らの問題もありません。30分ほどで山頂。そこからは霧ヶ峰全体が見渡せ、先週行った蓼科山が間近に見えます。
山頂から降りるところではスキーヤーやボーダーのルートを少し浸食してしまいます。何だか場違いな感じだし、申し訳ない感じだし、、、
次に南の耳を目指します。北の耳と併せて霧ヶ峰にも双耳峰があるんですね。ちょっとした驚き。南の耳の後は通常の周回ルートに戻りました。物見の岩から奥霧の小屋に向かいます。下りの道からは、真っ白な三角を形作っている八島ヶ原が見えます。
八島ヶ原湿原の畔には奧霧小屋が佇んでます。この辺りは風もなく、ポカポカです。で、乾杯&昼食にします。
静寂、白銀、そしてビール、最高!
ここからは車山への戻りです。結構な登り返しで思いの外疲れましたが、振り返ると真っ白な北アルプスが輝いてました。また左手には新雪が美しい蓼科山がクッキリ。この景色だけでも来た甲斐ありです。
帰りには、御神渡が6年ぶりに現れたという諏訪湖に行ってきました。残念ながら先日の雨で御神渡は消えてしまったとのこと。でもこんな広大な湖が結氷している姿を見るのは初めてでしたので、これまた来た甲斐ありでした。
また帰りの中央高速では新雪を被った八ヶ岳全山が澄んだ空気の中で冴え渡っていて、あまりの綺麗さに運転しながら写真を撮ってしまいました。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する