須磨アルプス縦走
- GPS
- 04:39
- 距離
- 8.7km
- 登り
- 643m
- 下り
- 630m
コースタイム
天候 | 晴時々曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
帰り:板宿駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所なし |
写真
感想
神戸の須磨アルプスに行ってきました。須磨浦公園駅から鉢伏山〜馬の背までの縦走路です。
<鉢伏山〜おらが茶屋>
鉢伏山はとても整備されており、山頂までは石畳の階段でスニーカーでも十分登れます。随所に見晴らしスポットがあり、海を見ながら標高の上昇を楽しめます。山頂よりもロープウェー駅の展望台の方が眺望が良いです。
山頂広場からは山道となり、数分で旗振山に到着。須磨側の景色は鉢伏山に劣ります。
さらに行くと鉄拐山。山頂間近で急に視界が開ける感じが最高です。眺めも抜群で、須磨方面の景色は須磨アルプス内随一です。夜景がさぞかし綺麗でしょう。
鉄拐山から階段を激下りすると舗装された道に出合い、おらが茶屋に着きます。名物のカレーを食べたかったのですが、あいにくお休みでした。
<栂尾山〜馬の背>
おらが茶屋を過ぎると一旦住宅地に降り、栂尾山まで5分程歩きます。途中でスーパーがあるので物資を補給できます。なんと便利な縦走路!
栂尾山の長めの階段を登るとすぐ山頂です。簡易な展望台もあり、先程の鉄拐山の奥に淡路島を眺望できます。栂尾山・横尾山は鉢伏山より岩が多く、巻き道もあり登山らしいです。見晴らしは横尾山より栂尾山の方が良いです。
いよいよお待ちかねの馬の背。住宅街中とは思えないほど武骨な岩肌が、唐突に露わになります。幅が狭い箇所もあるので、雨の時は滑落しないよう注意を要します。標高200m程度とは思えないスリルを味わったのち、緩やかな下りを経て、山陽板宿駅に帰着しました。
<総括>
これほど海を間近に見ながら登れる山は珍しいのではないでしょうか。アクセス抜群の須磨アルプス。今度は夜景を見に登りたいと思います。
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