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記録ID: 1689276
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ハイキング
奥武蔵

奥武蔵:山上の山里 ユガテ

2018年12月30日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:30
距離
12.8km
登り
840m
下り
910m
天候 快晴 強風
過去天気図(気象庁) 2018年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
西武池袋線 東吾野駅
コース状況/
危険箇所等
奥武蔵の一般道はあちこちから入り組んでかえって分かりずらいのです。
東吾野 久しぶりです。早朝は快晴無風でした。
2018年12月30日 08:31撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
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12/30 8:31
東吾野 久しぶりです。早朝は快晴無風でした。
少し欠けてしまっていますが,立派な案内板は駅前から続きます。
ユガテは一番上に。
2018年12月30日 08:32撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
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12/30 8:32
少し欠けてしまっていますが,立派な案内板は駅前から続きます。
ユガテは一番上に。
飯能の銘木「西川杉」で建てた立派な家屋です。多分「山」持ちの名士宅なのでしょう。
2018年12月30日 08:55撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
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12/30 8:55
飯能の銘木「西川杉」で建てた立派な家屋です。多分「山」持ちの名士宅なのでしょう。
ハイカー向けです。
2018年12月30日 09:13撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
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12/30 9:13
ハイカー向けです。
ユガテ着、でも違う気が。
2018年12月30日 09:15撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
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12/30 9:15
ユガテ着、でも違う気が。
新築、改築家屋、やっぱり違う気が。
2018年12月30日 09:15撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
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12/30 9:15
新築、改築家屋、やっぱり違う気が。
一面に柵と網が、ユガテは一変、様変わり、興ざめ。何故だろう。
2018年12月30日 09:15撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
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12/30 9:15
一面に柵と網が、ユガテは一変、様変わり、興ざめ。何故だろう。
ユガテを過ぎるとこんな粗末な道標に変わります
2018年12月30日 10:08撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
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12/30 10:08
ユガテを過ぎるとこんな粗末な道標に変わります
伊豆が岳方面、風が強くなり始めました、さっさと先へ。
2018年12月30日 10:14撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
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12/30 10:14
伊豆が岳方面、風が強くなり始めました、さっさと先へ。
正面は一本杉。
2018年12月30日 10:30撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
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12/30 10:30
正面は一本杉。
樹齢は分かりませんが、西川材の銘木なのでしょう。
2018年12月30日 10:31撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
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12/30 10:31
樹齢は分かりませんが、西川材の銘木なのでしょう。
鼻曲山まで少々、岩場が。
2018年12月30日 10:55撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
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12/30 10:55
鼻曲山まで少々、岩場が。
細尾根ですが心配ありません。
2018年12月30日 10:55撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
12/30 10:55
細尾根ですが心配ありません。
ロープもありますが難なく通過できます。かえってロープに頼ると危険なのです。
2018年12月30日 10:55撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
12/30 10:55
ロープもありますが難なく通過できます。かえってロープに頼ると危険なのです。
鼻曲山、寒いので立ち止まって通過します。
2018年12月30日 11:06撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
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12/30 11:06
鼻曲山、寒いので立ち止まって通過します。
「もろ丸君」柚子のキャラクターです。飯能から毛呂山町に入りました。
2018年12月30日 11:25撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
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12/30 11:25
「もろ丸君」柚子のキャラクターです。飯能から毛呂山町に入りました。
山頂でなくとも三角点はあるのです。368.3mの四等三角点です。同じ御影石ですが四等は四方がだいぶ小さいのです。
2018年12月30日 11:25撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
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12/30 11:25
山頂でなくとも三角点はあるのです。368.3mの四等三角点です。同じ御影石ですが四等は四方がだいぶ小さいのです。
自然林に変わってきました。ミズナラの落葉を踏みしめて足早に進みます。
2018年12月30日 11:35撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
12/30 11:35
自然林に変わってきました。ミズナラの落葉を踏みしめて足早に進みます。
柚子の木々が青空にとても映えます。
2018年12月30日 11:52撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
12/30 11:52
柚子の木々が青空にとても映えます。
桂木峠。スカイツリーから新宿の高層ビルまで一望できます。でも眼下にはゴルフ場がこんなにもと言うくらいあるのです。ここから越生(おごせ)です。
2018年12月30日 11:54撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
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12/30 11:54
桂木峠。スカイツリーから新宿の高層ビルまで一望できます。でも眼下にはゴルフ場がこんなにもと言うくらいあるのです。ここから越生(おごせ)です。
寒風で寒いので桂木観音で風を避けてようやく休憩。
2018年12月30日 12:01撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
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12/30 12:01
寒風で寒いので桂木観音で風を避けてようやく休憩。
観音様の軒先でぜんざいを温めます。でもお餅は残念ながらありません。
2018年12月30日 12:16撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
12/30 12:16
観音様の軒先でぜんざいを温めます。でもお餅は残念ながらありません。
大高取山山頂。
2018年12月30日 12:55撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
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12/30 12:55
大高取山山頂。
山頂からは筑波山の展望が見れます。でもこれ展望のためにわざわざ山頂の木が伐採されているのです。
2018年12月30日 12:56撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
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12/30 12:56
山頂からは筑波山の展望が見れます。でもこれ展望のためにわざわざ山頂の木が伐採されているのです。
高取城跡だそうです。越生は太田道灌の実父生誕の地ですが、由来は分かりません。鳥居と「コンクリート」の社は違和感が大きいのではと思いますが。
2018年12月30日 13:33撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
12/30 13:33
高取城跡だそうです。越生は太田道灌の実父生誕の地ですが、由来は分かりません。鳥居と「コンクリート」の社は違和感が大きいのではと思いますが。
御神体らしきスギは結構立派です。
2018年12月30日 13:33撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
12/30 13:33
御神体らしきスギは結構立派です。
石柱の下部にあるバーコードリーダーを読み取ってに高取城の説明を読むのでしょうか。少々、不親切な気も。
2018年12月30日 13:36撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
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12/30 13:36
石柱の下部にあるバーコードリーダーを読み取ってに高取城の説明を読むのでしょうか。少々、不親切な気も。
打ちたての蕎麦と揚げたての天丼、おいしくいただきました。これで1000円はとてもお手ごろです。
2018年12月30日 14:26撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
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12/30 14:26
打ちたての蕎麦と揚げたての天丼、おいしくいただきました。これで1000円はとてもお手ごろです。
東吾野駅から越生駅まで無事に到着しました。お疲れ様でした。
2018年12月30日 14:51撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
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12/30 14:51
東吾野駅から越生駅まで無事に到着しました。お疲れ様でした。

感想

2006年4月号の「新ハイキング」に掲載された早春の「ユガテ」を訪れた当時のユガテではありませんでした。集落に数件あった家屋は新築、改築され、作物を育てている畑には柵と網がされ、すれ違った集落の住人らしき人は挨拶さえしてくれませんでした。柵と網は鳥獣のためではなくハイカー対策でもあったのでしょう。興ざめ、風情と景観は台無し、一昔前のユガテを知る人であるならここはもうユガテではないと誰しも思うことでしょう。それでも住民にとっては民家や畑に無断で入るハイカーへの苦肉の策だったのかも知れません。里山の桃源郷と紹介され続けたことがユガテの姿を様変わりさせてしまったのでしょう。冬枯れの奥武蔵を越生(おごせ)まで歩きながら一考させられた山行でした。

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