三本杭
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- GPS
- 06:49
- 距離
- 12.4km
- 登り
- 1,176m
- 下り
- 1,181m
コースタイム
天候 | 晴れのち雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
積雪5〜10兪宛紂急斜面のある道ではないので危険というほどではないが、下りに軽アイゼンがあると楽 |
その他周辺情報 | 森の国ぽっぽ温泉 http://poppoonsen.com/ ※年末年始もやってるJR駅隣接の温泉。薪でお湯を沸かしているらしい。 虹の森公園 おさかな館 ※車中泊ベースとして数泊利用。小規模だが日々ペンギンウォークなどイベントがある。 |
写真
感想
全国で大荒れの天気が続く中、GPVの予報的には目指す山は晴れそう。今月中に四国を脱出したいのでまだ登れていなかった三本杭を登ります。昨日前泊の虹の森おさかな館前でも降雪したため車道はどうかなーと思ったが、特に問題なし。登山口到着時点では晴れて青空が見える。
支度をして登山口から何気にまっすぐ川沿いの道を進んだが、それは私が下山に利用したいコースで、御祝山へのコースは登山口すぐを左に登る。しばらく登ると雪が多くなる粛々と道を詰め御祝山まで。途中張り出しだ植生の雪が上半身にかかる。ここから風が樹林帯を吹き抜け猛烈な寒さとなる。指や、顔の感覚がなくなりながらしばらく歩くと風の向きなのか収まった。
三本杭に近づくにつれシャクナゲ?がうるさくなる。雪で道がいまいち把握できずテープを頼りに進むが、途中で途切れて道がわからないためうろうろ徘徊して歩く。スマホGPSで位置と進行方向のあたりをつけ、雪まみれになりながら藪を漕いで本線に合流できた。昔なら紙地図で何とかしなくてはならなかったのにホント便利になったものだ。
そこから少し歩いて鹿柵などを通り抜け三本杭頂上へ。他の地域なら三国山などと呼ぶだろうか。良かった天気は雲がかかってしまったが、高曇りで見晴らしは悪くない。しばらく眺望を堪能後、やはり風が強いので下山開始。風の当たらない途中で軽く昼食を済ませ沢に向かいガンガン標高を下げる。途中から降雪しだす。
沢は次第に渓相が変わってゆき、その名前の通り滑床の一枚岩が続く川へと変わる。沢歩きなど楽しそうだが人気はあるのだろうか。途中立ち止まりいい淵では魚が泳いでいないか眺めながらのんびり下山した。
登山口手前はキャンプ場になっていた。管理棟があり電気がついていたので営業していたのかもしれない。
私は車に戻り温泉で汗を流し、前泊と同じおさかな館前でさらに一夜を過ごす。Wifiが使え、コインランドリーとコンビニも車で数分のところにありかなり便利に感じた。
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