記録ID: 1692511
全員に公開
ハイキング
中国山地東部
三十人ヶ仙〜天狗岩<鏡野町、津山市>(岡山県の山・美作)
2014年05月22日(木) [日帰り]



- GPS
- 06:10
- 距離
- 8.4km
- 登り
- 637m
- 下り
- 637m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
06.08.14 勝間田高校演習林、下に矢印形の三十人ヶ仙、天狗岩の道標の立っている林道分岐1に駐車。(09年5月駐車禁止の看板あり)右の鎖のゲートを越える。次の林道分岐2には新しい標柱。以後分岐ごとにきれいな標識が立てられたので間違えることはない―(0.40)―林道終点。登山口。赤テープだけの細い入り口だったのが、立派な標識と真新しい階段に変わっていた! しばらくは階段のぼりを楽しもう。脇道はないので迷うことはない。直登。整備されている―(0.25)―尾根の分岐。ここにもよく分かる標識ができている。雲が出てきたなと思いつつ、リュックを置いて三十人ヶ仙へ。ポツリ、おやと思うまもなくザァザァ降りに。せっかくの切り開かれた山頂の展望を楽しむ余裕もなく早々に引き返す。下着までびっしょり。リュックもずぶ濡れ。<教訓、山では片時も雨具を手放すな>(ピストン30分)いまさらカッパを着ても仕方がないので傘をさして縦走開始。2,3箇所を除いて傘をさして縦走できるなんて素晴らしい―(0.20)―ブナの原生林が美しい―(0.20)―急登して根曲がり竹のトンネル(09年きれいに刈り払われている)をくぐりぬけると天狗岩。雨上がる。天狗岩の近くで小鳥の喜びのさえずりがひびく。墨絵のような山々を眺めつつ聞きほれる。20m引き返して下山にかかる。山道脇の根曲がり竹をロープ代わりにまるで懸垂下降―(0.30)―鞍部―小ピークを越えて―(0.10)―登山口林道出会い。ここも階段になっていて入り口が分かりやすくなっていた。願わくばちゃんとした標識がほしい(12年道標あり)。左へ。曲がりくねった林道のゲートを二つ越えて―(0.40)―林道分岐1 (登り三十人ヶ仙まで1時間20分 縦走40分 下り天狗岩から1時間20分) 14.05.22 三十人ヶ仙から天狗岩へ 天気予報は晴れ時々雨。県南は快晴。加茂町インフォメーションハウスあたりで雨。しかし次第に明るくなってくる様子。とりあえず登山口に行ってみる。雲はあるが青空も見えている。予定通り登ることにする。晴れてくる。 13.05.09 三十人ヶ仙から天狗岩へ 快晴、春にしては空気が澄んでいて、三十人ヶ仙山頂の枯木の上に立つと大山が見えた。すずのこもこれからでてくるのか、快適な道。 12.05.22 三十人ヶ仙から天狗岩へ 林道終点三十人ヶ仙登山口の標柱がなくなっていた。変わりに木の幹に張り紙登山道、山頂ともにきれいに刈り払われている。珍しく快晴、展望を楽しむ。天狗岩の登山口にはちゃんとして道標が設置されていた。(登り林道分岐1から三十人ヶ仙山頂まで1時間40分、天狗岩まで50分、林道分岐1まで1時間20分) 11.05.17 三十人ヶ仙から天狗岩へ 登山口快晴。だが天気予報「晴れところによってはにわか雨雷雨」のど真ん中を雷におびえながら縦走することになった。しかも2僂詫イ膨兇垢茲Δ俸擦ばらばら落ちてきた。天狗岩で少し晴れ間。だが暗雲は残っている。落ち着かないので昼食もとらずに即下山。雨でずるずるのあの急降下を根曲がり竹に縋りついて必死で下る。1時間もかかった。それでもちゃんとスズノコは採ってきたよ。林道脇のフキはまだ小さかった。 以下の記録は削除 10.05.31 三十人ヶ仙から天狗岩へ 09.05.20 三十人ヶ仙から天狗岩へ 03.06.07 天狗岩から三十人ヶ仙へ 林道分岐1。真ん中に勝間田高校演習林、下に矢印形の三十人ヶ仙、天狗岩の道標が立っている。標高710m。このあたりに1,2台車のスペースがある(09年5月駐車禁止の立て札あり)(林道入り口から歩けば20分)。右は鎖のゲート。天狗岩へはそのまま直進する。しばらくは平坦。林道分岐4(09年5月「天狗岩登山口」のりっぱな標識あり)。左へ。高度が上がるにつれ右手に天狗岩、三十人ヶ仙の稜線が見えてくる―(0.50)―小尾根の先端を回り込むように林道がカーブしているところが天狗岩の登山口。ちょっとした広場となっている。実は見落として通り過ぎてしまった。林道が下りにかかっておかしいと思って引き返した。うっかりすると見落とすような小さな札とテープが木の枝に巻いてある(06年8月現在登山口には階段ができわかりやすくなった。右を注意しながら歩こう。09年5月札はなくなっていた。徒歩の会の白い札が転がっている。12年道標あり)。標高930m。尾根の山道に入り緩やかに登って少し下る―(0.10)―鞍部。まもなく急登。根曲がり竹にすがってよじ登る―(0.45)―狭い稜線に出る。左1分で天狗岩。標高1196.8m。南から東の展望がよい。 引き返してそのまま稜線を辿る。雪の重みで倒れたままの根曲がり竹を掻き分ける。ブナ林。稜線は緩やかな起伏となり、雑木と植林の林の中を進む。ドウダンツツジが咲いている―(0.25)―稜線上で初めて視界が開けて、尾根分岐らしい。右は下山口のようだ。リュックを置いて三十人ヶ仙をピストン。潅木が邪魔をするが、踏跡は明瞭―(0.10)―三十人ヶ仙山頂。潅木に埋もれるようにして三角点。標高1171.7m。眺望ゼロ(06年8月現在、廻りが切り開かれ素晴らしく展望がよくなった。立派な標柱も立っている。09年5月同様)―(0.10)―尾根分岐に戻る。雷が鳴り出した。大急ぎで笹と潅木の中を踏み跡を見つけながら急尾根を直降下―(0.15)―やがて植林帯に入って勾配もゆるくなると林道に飛び出す。そこは林道終点。ガイドブック通りに木に赤いテープがあり間違いなくルート通りに下ったことを確認する(06年8月現在りっぱな標柱12年標柱はなくなっていると階段)。標高940m。落雷の危機を逃れてほっと安心。2時過ぎだというのに薄暗い林道をテクテク。ん?黒い四足の動物が前方をよぎっていった。中型の犬くらい。とことこっ? 気にしない気にしない。しかし足はどんどん速くなって…。いくつも分岐があるが道なり下れば―(0.30)―林道分岐1。(一つ手前の分岐2には大きな標柱。これがガイドブックの立派な指導標か。ここで初めて駐車場所の指導標が古いという意味が分かる。いまさら分かっても…)。渓流釣りの人にであう。ああ、この山には今日人もいたのだ。(登り天狗岩まで1時間45分 縦走35分 三十人ヶ仙から下り55分) 三十人ヶ仙 サンジュウニンガセン 1171.5m 上斎原村 加茂町 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/search_record.php?uname=kurosaki&request=1&ptid=14733 |
写真
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:411人
いいねした人