南プス前衛中山(北杜市)は360度の大展望！

2019年01月03日(木) [日帰り]

• GPS: 02:06
• 距離: 7.1km
• 登り: 299m
• 下り: 310m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:17
• 休憩: 1:20
• 合計: 3:37

距離 7.1km 登り 339m 下り 341m

10:15 スタート地点
11:10 11:10 中山
11:14 12:34 中山展望台
12:39 12:39 中山
13:53 ゴール地点

天候

晴れ、風が冷たい

アクセス

利用交通機関：

自家用車

■山梨県北杜市にある中山は、南アルプスの前衛のそのまた前衛。標高888メートルの独立峰。
■国道20号白州町「台ヶ原中」と「台ケ原下」の間にある橋を渡り、分岐に道標があるので曲足林道登山口へ左折。
■林道は狭いですが、登山口少し手前に3台分の空き地有り。登山口前にも1台。

コース状況／危険箇所等

■山頂の展望台の周辺を伐採し、展望が良くなったと評判の中山。期待以上の大展望でした。
■いくつも登山口はありますが、この日は曲足林道登山口からカヤの中をまっすぐ進む。
倒木ありますが全体に道は明瞭。
■このルートは傾斜はそれほどでもありません。

写真

1/3 10:21

ここからスタート。

1/3 10:27

早速倒木。前方に道が見えるので乗り越えて進みます。

1/3 10:37

適度に道標あり。

1/3 10:37

途中から見た八ヶ岳。期待が膨らむ。

1/3 10:40

この山は赤松が多く、やや暗い。

1/3 11:14

あっと言う間に山頂。
展望台は年季が入っています。高さ13メートル。早速登ります。これが怖かった。高所恐怖症で歩道橋など苦手です。

1/3 11:17

一番上まで登りました。何ですかここは！360度の大展望！怖がりながら撮影タイム。
まずは鳳凰三山が素晴らしいアングルで目に飛び込んで来ました。
オベリスクは目立たないけれど鳳凰がスマートに見えて、高嶺がいい。手前に燕頭山に連なる御座石の尾根。

1/3 11:18

もちろん富士山も。左の稜線の下に見えているのは蛾ヶ岳ですね。

1/3 11:18

アサヨ峰、早川尾根。手前の尾根は坊主尾根。ツヅミ、ヤニクボ。

1/3 11:18

甲斐駒ケ岳。宮の頭も良く見える。

1/3 11:19

一番奥が鋸。烏帽子に連なる日向八丁尾根。鞍掛山がくっきり。

1/3 11:19

日向山は東から見てるので砂浜は見えません。

1/3 11:19

雨乞岳と水晶ナギ。

1/3 11:20

これは鳥屋山ですね。

1/3 11:21

八ヶ岳。この間まではもっと白かった。雪が減ってる。

1/3 11:21

右の高いのが金峰山。左が瑞牆山。真ん中に飯森山。手前の山並みは斑山(まんどりやま)

1/3 11:21

右、茅ヶ岳。左、金ケ岳。

1/3 11:22

こちらは平沢の飯盛山から丸山辺り。分水嶺トレイルのコース。

1/3 11:22

一周して富士山に戻る。

1/3 11:24

もう一度、甲斐駒と黒戸尾根。

1/3 11:25

坊主尾根全体、ツヅミ、ヤニクボ、宮の頭、甲斐駒八合目。エキスパートのバリルートですね。

1/3 11:25

烏帽子。

1/3 11:27

360度を満喫したので降ります。非常に怖かったです。降りてわかったことは、やはり展望台は最高に良く見えるという事。

1/3 11:28

展望台の下の待避所の中に山名板。

1/3 12:37

かなりのんびり景色を楽しんだので、下山は三吹へ。

1/3 12:38

中山砦の案内。
ここは武田家臣の武川衆の砦ですね。
空堀など遺構がわかります。

1/3 12:54

進みたい方向と違う方角に、中山林道終点登山口という謎の道標が現れた。進みたい方には何の標識もありませんが道は明瞭なので、直進しました。

1/3 13:13

林道に出ました。さっきの中山林道終点登山口と言うのが気になったので、左折して確認してきました。林道が確かに行き止まりになっていて登山口がありました。

1/3 13:39

登山口に戻りました。

撮影機器：

iPhone 7 Apple

感想

biranji

お正月でのんびりし過ぎたので、無理のない山はないかなと考えたら、そうだ！中山がある！
山頂を伐採したと聞いていたので、どんな感じかなと登ってびっくり！
360度の大展望！それも甲斐駒、鳳凰などの有名どころから細かい支尾根まで丸見えで大興奮！
こんなすごいことになっていたとは！わずかな時間でこの大展望は見なきゃ損です！しばらくしたらまた木が大きくなると思いますが、今が最高でしょう。