登り初めは尖山で(本道〜夏椿ルート)


- GPS
- 02:15
- 距離
- 4.6km
- 登り
- 360m
- 下り
- 348m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
本道登山口まで車の轍があるにはありましたが、下に停める方が無難です。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
今日は快晴なので人出が多く、道はしっかり出来ており雪にズボズボもぐる事は一切なかったが、逆に踏み固められすぎてツルツルになっています。なので、スリップ注意! ストック、軽アイゼン、スパイク等あった方がいいかも知れません。 |
写真
感想
朝起きたら逆光の立山連峰の稜線が綺麗に見えるのは気が付いていた。午前中は家で雑務をしていたが、11時に再度外を見てみたら、もうこれは行かなきゃダメな日でしょ! という山の見え方。
すぐさま準備して出発。尖山だと家から40分くらいで行けるのがありがたい。午前中は激混みだろうけど、午後は大丈夫だろうと思いつつ到着。だが、駐車場は9割以上埋まっていた。私みたいに慌てて出てきた人も多いに違いない。
人気の山なので、踏み固められて道はしっかり付いているだろう事は分かっていたが、人気過ぎるゆえ、踏み固められ過ぎてツルツルになっていたのはちょっと計算外だった・・・。
登山途中、擦れ違った人は20人近くはいただろう。人気のほどが窺える。山頂に着いた時も10人近くの人がいた。
この季節は昼以降の方が山肌に当たる光線の具合が良いと思う。雪の上に陰影が付き、美しい襞となっている。
山頂で地元の人とお話をさせて貰った。下山のルートについていろいろと訊く。夏椿ルートは行った事がないと迷うかも知れないと言われたのでやめて、取り敢えず山頂から「頂上まで200m」の看板まで続いている「直登ルート?」を下る。これが急坂でけっこう難儀。
「頂上まで200m」看板の所で、ほぼ同時刻に本道から下山を開始した先ほどの地元の人とばったり遇う。地元の人曰く、「椿ルート、見たら結構踏み跡ついてるから、あれだと大丈夫だよ」と。なので、暫く登り返して夏椿ルートへ。
ここも暫くは急坂だがロープがしっかり付いており、不安なく下りられた。急登終了後はなだらかな登山道が続く。道はしっかり付いているが、カチカチにはなっていないので走っても大丈夫。夏椿峠から新村ルートの分岐があるが、こちらは殆ど踏み跡が見られなかった。峠からは少し登り返すが急登はない。30分ほどで林道の合流点まで下りる事ができた。
登山者が多いためか、落し物も幾つか見受けられた。だいたい、探し易いように木の枝に引っ掛けられたりしてあったが、出来ることと言ったらそれくらいしか思い浮かばない(写真を撮って、こういうレコでアップするのも手だが)。
(同じ日の他の方のレコを見ていると、私も途中で見掛けた落し物(既に枝に引っ掛けてあった)をちゃんと回収できたとあった)。
今日は登山など全く予定していなかったが、思いがけぬ「登り初め」の日となりました。
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