明神ヶ岳・明星ヶ岳・塔ノ峰
- GPS
- 04:30
- 距離
- 14.6km
- 登り
- 1,159m
- 下り
- 1,354m
コースタイム
明神岳見晴小屋 10:15
明神ヶ岳 11:15
明星ヶ岳 12:10
塔ノ峰 13:15
阿弥陀寺 13:40
箱根湯本駅 13:55
天候 | 曇りのち晴れ。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2006年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
大雄山駅 09:15-(伊豆箱根バス)-09:25 道了尊バス停 (帰り) 小田急線 箱根湯本駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
道了尊から明神ヶ岳までは、深くえぐられた登山道が続きます。この日はぬかるんでいて、傾斜のきつい箇所は滑ってなかなか登れませんでした。 登りだったからまだ良かったのですが、下りならば転倒必至という状況です(土の道なので、転んでもウェアが泥まみれになる程度で、大きな危険はないと思いますが)。 この区間を歩く時は、天候を選んだほうが良いと思いました。 また、ベンチを見たのは登り始めに通過した見晴小屋だけで、それ以降はベンチや小屋といった人工の建造物を一切見かけませんでした。 ※デジカメを持ち歩くようになる以前のため、写真はありません。 ※GPS導入前なので、ルートは推測です。 |
感想
道了尊から明神ヶ岳までは、深くえぐられた赤土の登山道が続きます。
そして、直前に雨でも降っていたのか、ぬかるんだ赤土が非常に滑りやすく、傾斜のきつい箇所は容易には登れないほどの状況でした。
とにかく足元が要注意なので下ばかり見て歩く必要があって、景色を見るなどして楽しんで歩く余裕などなく、精神的にもとても疲弊しました。
明神ヶ岳の広い頂上では、全方向に展望があります。でも曇っているために、眺められたのは近くの山だけにとどまりました。
腰掛けられるベンチ等はなく、地面や岩なども湿っていて、そのままで腰を下ろすのがためらわれたので、ここでは水分補給だけを済ませたら、明星ヶ岳へと向かいます。
明神ヶ岳を後にすると、以降は広い尾根道に変わり、また南側を向いていることもあってか地面が良く乾いていて、滑りやすい所はなくなります。
多少のアップダウンはあるものの、概ねなだらかで、箱根方面の景色が楽しめる歩きやすいコースでした。
明星ヶ岳は、周囲に笹が生い茂って展望がなく、顕著なピーク地形でないこともあって、山名の由来が書かれた標識でもなければ、あるいは気付かないで通り過ぎていたかもしれません。
その後、一旦舗装道路をしばらく歩いてから、再度山道に入って登った先が塔ノ峰ですが、木立の中で展望のきかない狭い場所で、ほとんど何もない寂しい山頂でした。
阿弥陀寺から先は、山道を下って塔ノ沢に出るコースが一般的なようですが、湯本方面への分岐を見つけてそちらに入ります。
車道歩きとなりましたが、15分ほどで箱根湯本駅に着いたので、塔ノ沢へ向かっていたよりも早い電車に乗れたことと思われます。
詳細な記録のページ
http://cellist.my.coocan.jp/yama/mt2006_01_03/mt2006_01_03.html#20060325
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