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Yamareco

記録ID: 1703219
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雪山ハイキング
中央アルプス

権現山・辻山・権現づるね(伊那スキーリゾート南登山口)

2019年01月08日(火) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
14.0km
登り
1,503m
下り
1,492m

コースタイム

日帰り
山行
7:20
休憩
6:30
合計
13:50
3:20
50
スタート地点
5:40
6:00
110
7:50
8:00
10
8:10
13:50
10
15:10
15:30
60
17:10
ゴール地点
辻山から権現づるね間の三行はカウントされず辻山に約6時間滞在したようになっていますが権現づるねの1350m付近まで頑張ってみました。積雪でペースが上がらず時間切れで断念。引き返しました。GPSログ途中で切れてしまったのでは手書きです。
天候 朝から晴天、昼過ぎ西から雲が出てきて山頂付近は覆われたけど、南アルプス方面は仙丈ヶ岳以外はおおむね雲なし。
過去天気図(気象庁) 2019年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
伊那スキーリゾート駐車場
コース状況/
危険箇所等
危険箇所は特になし。権現山頂上付近で雪が出始める。権現山から辻山は若干不明瞭で、軽度の藪漕ぎありで雪が踝上まで積もっている。辻山から権現づるねはトレースなしですねから膝までのラッセル。
その他周辺情報 伊那スキーリゾート
3時半過ぎに伊那スキーリゾートの駐車場から出発してコース脇の急勾配の林道を約30分歩き登山口に到着。
2019年01月08日 04:13撮影 by  G8342, Sony
1/8 4:13
3時半過ぎに伊那スキーリゾートの駐車場から出発してコース脇の急勾配の林道を約30分歩き登山口に到着。
さて、暗闇の山中へいざ!
2019年01月08日 04:13撮影 by  G8342, Sony
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さて、暗闇の山中へいざ!
土俵跡付近のテープ。。。なんか違わないか?ふんどしにしかみえないが(・∀・)
2019年01月08日 04:37撮影 by  G8342, Sony
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土俵跡付近のテープ。。。なんか違わないか?ふんどしにしかみえないが(・∀・)
古道との合流、振り返ってパチリ。
2019年01月08日 05:11撮影 by  G8342, Sony
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古道との合流、振り返ってパチリ。
権現山山頂1
2019年01月08日 05:51撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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権現山山頂1
権現山山頂2
立て札は地元の小学生の登頂記念、児童の名前が書かれている。
2019年01月08日 05:52撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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権現山山頂2
立て札は地元の小学生の登頂記念、児童の名前が書かれている。
権現山山頂3
伊那市の夜景。こんなにも明かりが多いとは!!かなりさみしい夜景かと思ったけど。(地元民としての意見です。)
2019年01月08日 05:56撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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権現山山頂3
伊那市の夜景。こんなにも明かりが多いとは!!かなりさみしい夜景かと思ったけど。(地元民としての意見です。)
権現山のピークは先程のところから少し奥に行ったところにありました。
2019年01月08日 05:59撮影 by  G8342, Sony
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権現山のピークは先程のところから少し奥に行ったところにありました。
いきなり藪漕ぎモードに突入。トレース1つあり。
2019年01月08日 06:06撮影 by  G8342, Sony
1/8 6:06
いきなり藪漕ぎモードに突入。トレース1つあり。
すこし雪が積もっている。このあたりは踝くらい。
2019年01月08日 06:30撮影 by  G8342, Sony
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すこし雪が積もっている。このあたりは踝くらい。
走る気満々の木を発見
2019年01月08日 06:31撮影 by  G8342, Sony
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走る気満々の木を発見
1851m地点ここから辻山まで標高は20%上昇し2096mとなるそうだ。
2019年01月08日 06:32撮影 by  G8342, Sony
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1851m地点ここから辻山まで標高は20%上昇し2096mとなるそうだ。
この時間帯は幻想的で好きだなぁ。
2019年01月08日 06:33撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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この時間帯は幻想的で好きだなぁ。
尾根道を振り返る。
2019年01月08日 06:42撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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尾根道を振り返る。
板沢の頭に到着。あと少しで辻山手前の見晴台。急がねば!!
2019年01月08日 07:08撮影 by  G8342, Sony
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板沢の頭に到着。あと少しで辻山手前の見晴台。急がねば!!
あ〜、間に合わなかった!すかさず木々の間から日の出を撮影
2019年01月08日 07:10撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
1/8 7:10
あ〜、間に合わなかった!すかさず木々の間から日の出を撮影
よく見ると日の出の上にまる〜い雲の笠がある
2019年01月08日 07:14撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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よく見ると日の出の上にまる〜い雲の笠がある
やっぱり日の光を浴びると一気に暖まるな
2019年01月08日 07:15撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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やっぱり日の光を浴びると一気に暖まるな
太陽のエネルギーを感じます
2019年01月08日 07:32撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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太陽のエネルギーを感じます
雪と太陽と陰
2019年01月08日 07:59撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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雪と太陽と陰
お約束の『とろろ昆布』
2019年01月08日 08:01撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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お約束の『とろろ昆布』
五合目(木曽駒ヶ岳を頂上として)
2019年01月08日 08:04撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
1/8 8:04
五合目(木曽駒ヶ岳を頂上として)
五合目見晴台から権現山と下界を振り返る
2019年01月08日 08:07撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
1/8 8:07
五合目見晴台から権現山と下界を振り返る
中央アルプスの上には巨大な太陽が!
2019年01月08日 08:15撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
1/8 8:15
中央アルプスの上には巨大な太陽が!
辻山から更に権現づるねへと進む。出来れば、将棊頭山まで行きたいので、ピッケルとアイゼンは持ってきている。自分のトレースを振り返る。
2019年01月08日 08:58撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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辻山から更に権現づるねへと進む。出来れば、将棊頭山まで行きたいので、ピッケルとアイゼンは持ってきている。自分のトレースを振り返る。
進行方向には既に人のトレースはなく。心細い。
2019年01月08日 08:58撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
1/8 8:58
進行方向には既に人のトレースはなく。心細い。
雪が深くなっていく。深いところで膝。
2019年01月08日 09:19撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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雪が深くなっていく。深いところで膝。
動物のトレースをなぞりひたすら進むが、踏み抜いてばかりで進まない。
2019年01月08日 09:55撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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動物のトレースをなぞりひたすら進むが、踏み抜いてばかりで進まない。
スノーシューがほしい。。。この後、2350m付近で将棊頭山をあきらめ引き返しました。
2019年01月08日 10:25撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
1
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スノーシューがほしい。。。この後、2350m付近で将棊頭山をあきらめ引き返しました。
辻の小屋跡付近でお楽しみタイム。
2019年01月08日 11:40撮影 by  G8342, Sony
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1/8 11:40
辻の小屋跡付近でお楽しみタイム。
新設の上に背中からダイブ。あ〜なんだか満足(#^.^#)
新設の上に背中からダイブ。あ〜なんだか満足(#^.^#)
根こそぎ横倒しの木がたくさんあったけど、どうしたらそうなるんだろう。風にあおられたのかな?
2019年01月08日 13:12撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
1/8 13:12
根こそぎ横倒しの木がたくさんあったけど、どうしたらそうなるんだろう。風にあおられたのかな?
五合目見晴台あたりから権現山と伊那市&南箕輪を俯瞰する。
2019年01月08日 14:03撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
1/8 14:03
五合目見晴台あたりから権現山と伊那市&南箕輪を俯瞰する。
鋸岳&東駒ヶ岳(甲斐駒)
2019年01月08日 14:04撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
1/8 14:04
鋸岳&東駒ヶ岳(甲斐駒)
仙丈ヶ岳は雲の中
2019年01月08日 14:04撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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仙丈ヶ岳は雲の中
同じく
2019年01月08日 14:04撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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同じく
全景
2019年01月08日 14:06撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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全景
右の奥に伸びるのは三峰川
2019年01月08日 14:06撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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右の奥に伸びるのは三峰川
2019年01月08日 14:06撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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向こうの山も冬に行ってみたいな
2019年01月08日 14:07撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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向こうの山も冬に行ってみたいな
ちょっと引いて撮ってみる
2019年01月08日 14:09撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
1/8 14:09
ちょっと引いて撮ってみる
帰り道の尾根(来た道)
2019年01月08日 14:43撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
1/8 14:43
帰り道の尾根(来た道)
権現山より、大分日が傾いてきた。
2019年01月08日 15:10撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
1/8 15:10
権現山より、大分日が傾いてきた。
三峰川
2019年01月08日 15:10撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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三峰川
さようなら
2019年01月08日 15:11撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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さようなら
左側の段丘上のこんもりした小さな森は『六道の森』
2019年01月08日 15:18撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
1/8 15:18
左側の段丘上のこんもりした小さな森は『六道の森』
巨木のシルエット
2019年01月08日 15:18撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
1/8 15:18
巨木のシルエット
スキー場の横を通る沢。チェーンスパイクを洗いました
2019年01月08日 16:28撮影 by  G8342, Sony
1/8 16:28
スキー場の横を通る沢。チェーンスパイクを洗いました
スキー場到着
2019年01月08日 16:38撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
1/8 16:38
スキー場到着
雪の整備に余念がありません。(頑張って下さい!)
2019年01月08日 16:48撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
1/8 16:48
雪の整備に余念がありません。(頑張って下さい!)
少し照明があるだけで雰囲気が変わる。お疲れ様でした!!
2019年01月08日 17:04撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
1/8 17:04
少し照明があるだけで雰囲気が変わる。お疲れ様でした!!

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル ズボン 靴下 予備手袋 防寒着 ゲイター ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) GPS ファーストエイドキット 日焼け止め 携帯 時計 サングラス ストック カメラ 予備電池 ヘッドライト
備考 かんじきかスノーシューがあるともう少し先まで行けたかな。

感想

 昨年の12月14日は桂小場から木曽駒ヶ岳を目指し、将棊頭山直前で敗退した経験から、密かにせめて将棊頭山のてっぺんは制覇してやろうと企み、今回は別ルートから目指してみました。
 伊那スキーリゾートの駐車場には前日入りし車中泊でAM3:40頃に暗い中ヘッドライトをつけて出発。順調に登山道を進み、木々の間から時折目に飛び込んでくる伊那市内の明かりに胸を躍らせながら標高を上げて行きました。権現山山頂は視界が開けていて、間違いなく今まで見た伊那市の夜景の中で最高のものでした。しばし、夜景を楽しみ、次の目的地は辻山の見晴台。なんとか日の出までには到着使用と頑張ったけど、権現山から出発直後、踝上くらいの積雪と藪漕ぎで若干ペースが落ち、尾根上の樹木の間から日の出を拝むことになってしまった。
 辻山の展望は素晴らしくしばし撮影タイム。ヤマレコのログを確認するとなんと途中でアプリが落ちていたことに気づく。。。なので、ログトラッキングはすべて手書きです。。。あるんですよねこのパターン。さて、辻山までは登山者1人のトレースがありましたが、辻山からはすぐに消えてしまいました。おそらく引き返したのでしょう。代わって登場したのが無数の動物のトレース。これがまた人間のコースと同じようなコース取りで、ほぼ動物のトレースを見て歩いていました。たぶんカモシカやタヌキ等の足跡だと思うけど、ツキノワグマの足跡だったら早々に引き返したでしょう。
 2300mちょっとまで頑張ったけど、深いところで膝、平均でもすね位の積雪でズボズボ。スノーシューがほしい。。。と本気で思いました。結局ペースがた落ちでしかも時間切れ。またも敗退です。
 帰りはゆっくり雪の中でランチを楽しみ。五合目見晴台と権現山ではゆっくりと景色を楽しみ下山しました。権現山からの下りでは久しぶりにマメができ痛くなってきたので傾斜のきついところはゆっくり後ろ歩きで降りてきました。

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