西上州 天狗岩〜烏帽子岳 前日の関東初雪で岩稜ルートはヤバかった😱

2019年01月13日(日) [日帰り]

• GPS: 05:14
• 距離: 6.6km
• 登り: 766m
• 下り: 766m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:36
• 休憩: 1:37
• 合計: 5:13

8:56 天狗岩登山口
9:46 10:19 天狗岩
10:30 10:47 シラケ山
11:56 11:57 マル
12:04 12:40 烏帽子岳
12:58 12:58 マル
13:21 13:21 シラケ山
13:28 13:28 天狗岩
13:33 13:42 おこもり岩
14:07 14:08 天狗岩登山口
14:09 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

天狗岩登山口の駐車場に停めました。
登山口までの車道は所々狭いので車同士のすれ違いに注意

コース状況／危険箇所等

破線ルートの岩稜コースは切り立った岩場なので慎重に行動しましょう

写真

1/13 8:53

今日は西上州の山が大好きのAさんと登ります。天狗岩登山口駐車場には我々の2台のみ。前日の関東初雪がうっすら残っています

1/13 8:53

登山口駐車場から歩いてすこし戻り、この場所から登ります。
先行者さんの一台が路肩に停まっていました。

1/13 9:00

前日に関東平野部で初雪が観測されています。この辺はしっとりとした雪が残っていました。

1/13 9:01

さらさらのホワイト粉チーズみたいな雪です👍

1/13 9:05

人工物の鉄の橋が、、滑らないように慎重に歩きます。

1/13 9:12

だんだんと残雪がおおくなってきています。

1/13 9:14

天狗岩まで900m。

1/13 9:21

廃墟のような小屋がありました。ここで分岐となっていて右側のルートで行くことにしました。

1/13 9:24

少し登ったあとに振り返って先ほどの小屋

1/13 9:43

動物の足跡が残っています。昨日の雪からまだ足跡が新しい。

1/13 9:48

岩場を直登すると、、

1/13 9:51

鞍部に出ました。案内通りに右に進みます。

1/13 9:52

お、、頂上かな。

1/13 9:52

天狗岩山頂に到着！

1/13 9:52

天狗岩標識

1/13 9:53

見晴らし最高でーす😆

1/13 9:59

その先に鉄の橋があり展望台へ。まだ雪は誰も踏んでいないです。

1/13 10:00

橋を渡りきり、ここが展望台

1/13 10:00

これから向かうシラケ山

1/13 10:01

画面真ん中に尖がってるのが烏帽子岳っぽい。書いておきました👍

1/13 10:01

浅間山のボスキャラ感😈

1/13 10:02

パノラマ画像

1/13 10:15

いったん天狗岩頂上まで戻りようやくここでチェーンスパイクを履くことにしました。今後はもっと早く装着しましょう😅

1/13 10:26

先を進むと横道コース（左）と右のシラケ山に行くコースの分かれ道。迷わずシラケ山方面へ。

1/13 10:32

すぐにシラケ山に到着！

1/13 10:32

ここも見晴らし最高です👍 妙義山や鹿岳がみえます。

1/13 10:35

先ほどまでいた展望台への鉄の橋が見えます。写真真ん中。分かりますかね。。

1/13 10:36

ここから破線ルートの岩稜コースで行こうとしたのが運のつき。マジで慎重に行かないと、雪で滑ったら取り返しのつかないことになる😣

1/13 10:36

切れ落ちているので注意

1/13 10:38

岩場の下り。ピンクテープが下に見えます。

1/13 10:40

待っててください✋烏帽子岳

1/13 10:42

北面は雪だらけ。

1/13 10:51

ここはちょっと迷いましたが、雪面を下るみたいです。

1/13 10:54

看板標識があるとほっとします。

1/13 10:52

（追加写真:Aさんから）目指すは烏帽子岳

1/13 10:56

人間じゃない足跡も。岩稜コースを通っているみたいです。!(^^)!

1/13 10:58

狭い尾根だけど平坦だからOK👍

1/13 11:01

（追加写真:Aさんから）うーん、ここも鎖が欲しいなー

1/13 11:03

進む先には岩場のピークがいくつかありますが、、まさかあそこは通るまい、と話していたのですが、、そのまさかが、、😱

1/13 11:04

ずっと動物の足跡が続いています。

1/13 11:05

ちょっと大きめです。熊ではないかな。。

1/13 11:07

いやいやあんなピークは通らないでピークは巻きますよね？

1/13 11:10

って、期待を裏切りやっぱりピーク通るんですね。岩稜コースだから、、

1/13 11:12

そのピークに到着

1/13 11:13

烏帽子岳方面の看板案内だけ。ピークの名前などはない

1/13 11:13

あっちも岩のピークありますけど、さすがにあそこは行かないですよね？ かなり下ってから登ることになりますけど、、🤷‍♂️

1/13 11:14

切れ落ちてるのでマジで慎重に

1/13 11:17

ここが一番怖かったかも。つかまる枝がないし、前に転がればまだいいですが、左右に落ちたら助かりません。

1/13 11:15

（追加写真:Aさんから）左右キレ落ちてます😖

1/13 11:16

（追加写真:Aさんから）枝に必死につかまる、

1/13 11:19

左下へ。北側は雪がかなり残っています。

1/13 11:19

慎重に下りるAさん

1/13 11:22

振り返って先ほどのピークからの道。あそこを降りてきたのか。。😅

1/13 11:23

この岩の先を越えて、

1/13 11:21

（追加写真:Aさんから）左右キレ落ちてます2

1/13 11:21

（追加写真:Aさんから）バランス取りながら進みます。

1/13 11:25

また雪で滑りそうなところをさらに下ります。

1/13 11:27

烏帽子岳とその奥に三ツ岩岳。山頂記載しました👍

1/13 11:28

振り返って撮影。ここはヤバかった。この左を通りましたが、下は絶壁です。足場も狭く、岩をしっかりつかんで3点支持で慎重にとおりました。

1/13 11:36

ここの降りも後ろ向きに岩場をつかみながら慎重におりました。なにせ左右は切り立ってる😱

1/13 11:37

気をつけて降りてください！

1/13 11:38

烏帽子岳の看板。ここも残雪の岩場を下ります。慎重に。。

1/13 11:38

烏帽子岳→

1/13 11:36

（追加写真:Aさんから）鎖とかがあってもいいんじゃないですか？😅

1/13 11:45

ようやく雪の岩場を下り、一番危険な箇所はとりあえず過ぎました。ふー。こわかった

1/13 11:49

登り返しますが、ここはロープあり。

1/13 11:49

ようやく横道コースと合流できました。

1/13 11:50

帰りは絶対横道コースにしようと誓います。

1/13 11:52

細い尾根ですが、楽勝！！

1/13 11:58

ここら辺は残雪ありですが、めざす烏帽子岳は残雪の気配なし

1/13 12:01

ようやく大仁田ダム方面からの登山道と合流しました。

1/13 12:02

あとは烏帽子岳へGO

1/13 12:04

ロープあり。結構急斜面ですが、大したことはないです。

1/13 12:08

頂上への途中で超絶景色が良い見晴らしあります。妙義山方面がよく見えます。

1/13 12:08

ようやく待望の、、

1/13 12:08

烏帽子岳頂上来ました！

1/13 12:09

烏帽子岳1182m！

1/13 12:09

360°の絶景です。

1/13 12:12

祠を見ながらお昼にします。

1/13 12:33

三ツ岩岳がくっきり

1/13 12:33

奥の浅間と手前の西上州の山々

1/13 12:33

渡ってきた岩稜ルートをしみじみと見ます。

1/13 12:38

名残り惜しいですがそろそろ下山

1/13 12:39

途中の見晴らし岩。good👌🏼

1/13 12:41

帰りはマルっていう特徴的な名前の山を経由することにしました。せっかく来たので。。

1/13 12:48

残雪の登山道を静々＆黙々とのぼり、、

1/13 12:55

すぐに山頂に到着！

1/13 12:56

山頂には山頂案内など何もなし😅すぐに下山します。

1/13 13:01

マルを降りて、行きの道と合流。

1/13 13:23

帰りは横道を通ったので楽でした。横道との分岐点です。左はシラケ山方面。行きに通った道です。

1/13 13:33

途中に天狗の岩洞に立ち寄りました。中に祠がありました。

1/13 13:38

途中から残雪地帯へ

1/13 13:43

この辺が一番雪でもふもふしていました。

1/13 13:50

分岐の小屋に到着！

1/13 14:07

車道が見えてきました。

1/13 14:08

ようやく登山口まで到着！ 大変お疲れ様でした。

1/13 14:09

駐車場には朝に停めた我々2台のまま。駐車場の雪は完全に無くなっていました。

撮影機器：

FinePix F60fd 富士フイルム

iPhone 8 Plus 64GB SIMフリー Apple

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 帽子 靴 ザック サブザック ストック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート ガイド地図 スマホ 予備電池 時計 タオル スパイクチェーン

感想

SanadamaruG

前日の関東平野部の初雪とともに、ここ西上州も雪が舞い落ちたみたいでうっすら雪が残っていました。この日は3連休中日で天気良かったので皆さんはもっとメジャーな山に登っているんですかね。先行の1組は見かけるだけで他には誰にも会わなかったです。
コースは天狗岩までは軽アイゼンなしでも平気だったのですが、シラケ山から烏帽子岳への岩稜コースはヤバかったです。ただでさえ（雪が無くても）切り立った岩場のアップダウンありの上級向けコースだったようですが、岩場の下り方向がちょうど雪が残っていて滑らないようにかなり慎重に行きました。なりふり構わず枝や岩につかまりながら降りる感じですね。この残雪の中の岩場の感覚は忘れられないです
それでもこのコースは横道コースでは得られない高度感と景色を楽しむことが出来るのでスリルを楽しめる人にはお勧めです。
岩稜コースって地図で見るとすぐ横を通っているだけですが、まったく違う感覚の山行になります。
（Aさんからもらった写真を追加しました。2019/2/5）

a-kazu2019

少し成長した今だから思うけど、雪の岩場は ”NG" ですね！（装備＆経験不足）
何はともあれ無事に帰れて良かったと心底おもいます。（ラッキー）
こんな場所＆コンディションでも自信を持って歩ける様に精進します！
（自信あっても危険に変わりありませんが。。）

これからも( ｀・∀・´)ノヨロシク、2020.01.02記

コメント

よつこ

前を歩いた者です。
こんばんは！
あの日は結局3組だけだったようですね。
私も本当は烏帽子岳まで行きたかったのですが
主人が1日一山しか登らない人なので諦めました。
今度は花の咲く時期にでも挑戦しようかなと思っています。
またどこかでお会いしましたら
その時は宜しくお願い致します！

SanadamaruG

Re: 前を歩いた者です。
コメントありがとうございます。
ぐんまの山でまだまだ登っていないところ沢山ありますので、そのうちまた同じ山でふと会えるといいですね。お怪我ないようにお互い登りましょう👍