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Yamareco

記録ID: 1703320
全員に公開
雪山ハイキング
日光・那須・筑波

奥日光1泊2日 大人のゆるゆるスノーハイク

2019年01月13日(日) ~ 2019年01月14日(月)
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
22:24
距離
15.1km
登り
596m
下り
541m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
1:41
休憩
0:04
合計
1:45
13:53
4
13:57
13:57
22
14:19
14:19
11
14:30
14:31
4
14:35
14:36
12
14:48
14:48
22
15:10
15:11
9
15:20
15:21
5
15:26
15:26
7
15:33
15:33
5
2日目
山行
3:31
休憩
0:07
合計
3:38
8:48
8:49
26
9:15
9:15
23
9:38
9:43
9
9:52
9:52
12
10:04
10:04
41
10:45
10:46
91
12:17
12:17
0
12:17
ゴール地点
天候 2日間とも晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
1/13-14時点で、いろは坂の路面にはほとんど雪がありませんでした。
よって、自分もそうでしたがスタッドさえ履いていれば特別な雪上ドライブテクニックとか無くても普通にアクセスできると思います。
自分は計画ルートの関係で光徳牧場駐車場にマイカーを停めて、バスで赤沼まで(330円)戻ってからハイキングをスタートしました。
コース状況/
危険箇所等
【1/13】赤沼→戦場ヶ原→泉門池→湯滝→湯元(約7km)
赤沼〜戦場ヶ原経由〜湯滝の区間は思いのほか積雪が薄かったです。
湯ノ湖湖畔のハイキングコースは急にまぁまぁ積雪しており、冬季通行止めだったので車道を歩きました。実際にはトレースがあったので歩いている人も居たっぽいですが。

【1/14】湯元→刈込湖→切込湖→涸沼→山王峠→光徳牧場(約8km)
湯元から刈込湖西岸までの夏道はまぁまぁ積雪してましたがトレースバッチリでした。
刈込湖からその先は急に積雪量が増え、しかも先行者のトレースが弱くなって若干心細くなりました。自分は積雪量を見誤ってスノーシューを装備しておらず終始ツボ足だったので、ひどいところは股下まで踏み抜いたりして超絶悪戦苦闘。先行者のスノーシュー足跡が無かったらちょっと厳しかったかも。…とは言え、スノーシューの装備さえあれば、雪の状態はとてもイイ感じだったので静かな山行が楽しめると思います。
本日は天気が良かったこともあり涸沼の雰囲気はとても良かったです。ちょうど休憩できるベンチも露出していたのでここで大休止。自分以外誰も居なくて超〜静かでした。遠くで雪を滑るザザァーというような音がして、その方向を望遠するとカモシカが何匹か居て、望遠レンズ越しに目があっちゃいました。
周回ルートの中で唯一、涸沼から山王峠へのルートはやや急登です。しかし、ここを乗り切ればあとは光徳牧場まで約2kmの緩い下り坂です。
その他周辺情報 光徳牧場のアイスクリーム(300円)は濃厚で美味しい。
一度ご賞味あれ!
13:20 光徳牧場駐車場到着。無料です。
トイレあります。
2
13:20 光徳牧場駐車場到着。無料です。
トイレあります。
13:42 東武バスで赤沼まで移動(330円)
PASMOやSUICA使えます。
13:42 東武バスで赤沼まで移動(330円)
PASMOやSUICA使えます。
13:50 赤沼茶屋からハイキングスタート
13:50 赤沼茶屋からハイキングスタート
積雪薄っすら。
ツボ足で充分。
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積雪薄っすら。
ツボ足で充分。
寒いのにカモが泳いでた。
寒くないのかなぁ(?)
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寒いのにカモが泳いでた。
寒くないのかなぁ(?)
戦場ヶ原から男体山ファミリー
3
戦場ヶ原から男体山ファミリー
戦場ヶ原から白根山方面
2
戦場ヶ原から白根山方面
青木橋が新調されてた!
1
青木橋が新調されてた!
14:27 泉門池
雪の芸術
14:45 小滝
15:00 湯滝
ここから湯の湖までは割りと急なつづら折の階段。というか、ほぼ雪の斜面。
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15:00 湯滝
ここから湯の湖までは割りと急なつづら折の階段。というか、ほぼ雪の斜面。
湯の湖
南側は完全凍結に近い状態だった。
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湯の湖
南側は完全凍結に近い状態だった。
厳冬期だねぇ…
湯の湖沿いのハイキングルートは冬季閉鎖だったので車道を行きました。金精道路は既に冬季閉鎖済
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湯の湖沿いのハイキングルートは冬季閉鎖だったので車道を行きました。金精道路は既に冬季閉鎖済
湯の湖の北側から。
寒さでリンとした感じ
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湯の湖の北側から。
寒さでリンとした感じ
15:38 本日の宿「紫雲荘」にチェックイン
3連休に2食付で10000円は安いと思う。
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15:38 本日の宿「紫雲荘」にチェックイン
3連休に2食付で10000円は安いと思う。
まずは温泉。
白濁硫黄泉。ザ・温泉って感じでとても温まる。
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まずは温泉。
白濁硫黄泉。ザ・温泉って感じでとても温まる。
雪見露天に暮れゆく空を見ながら浸かる。
冬の醍醐味って感じで良かった!
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雪見露天に暮れゆく空を見ながら浸かる。
冬の醍醐味って感じで良かった!
もうすぐ夕食
夕食は部屋食。
ひとり旅だったので超〜良かった。
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夕食は部屋食。
ひとり旅だったので超〜良かった。
奥日光限定生酒「貴婦人」と共に。
2
奥日光限定生酒「貴婦人」と共に。
翌朝。
実は深夜までアジアカップ予選を見てしまったのでやや眠い〜
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翌朝。
実は深夜までアジアカップ予選を見てしまったのでやや眠い〜
08:35 ハイキング開始
旅館で朝風呂と朝食を堪能したあとに割とゆっくりスタート。
08:35 ハイキング開始
旅館で朝風呂と朝食を堪能したあとに割とゆっくりスタート。
まずは湯元から冬季通行止めの金精道路まで登る。
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まずは湯元から冬季通行止めの金精道路まで登る。
何人かスノーシューツアー(?)の方が居ました。
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何人かスノーシューツアー(?)の方が居ました。
冬道と夏道、両方行けそうでしたが、冬道でしか行けない蓼ノ湖経由のルートは激下り&激上りがあることを知っているので、夏道ルートを選択。
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冬道と夏道、両方行けそうでしたが、冬道でしか行けない蓼ノ湖経由のルートは激下り&激上りがあることを知っているので、夏道ルートを選択。
09:11 小峠
まぁまぁのペースかな。
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09:11 小峠
まぁまぁのペースかな。
刈込湖への激下り。
階段に雪が積もってもはや坂道。
でも、ツボ足のかかと落とし歩きで難なくクリヤー
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刈込湖への激下り。
階段に雪が積もってもはや坂道。
でも、ツボ足のかかと落とし歩きで難なくクリヤー
09:35 刈込湖
一応、記念撮影。
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一応、記念撮影。
湖は完全氷結してました。
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湖は完全氷結してました。
刈込湖以降は急に積雪量が増してトレースが薄っすらに。
今回はソロ&スノーシュー装備が無かったので「俺、大丈夫か?」って感じ。
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刈込湖以降は急に積雪量が増してトレースが薄っすらに。
今回はソロ&スノーシュー装備が無かったので「俺、大丈夫か?」って感じ。
自分の足跡〜
ほどなく切込湖
切込湖→涸沼の区間は更に積雪が増えて「ホントにツボ足の俺、大丈夫か〜?」って感じでした。
何度か股下まで踏み抜いて「ちくしょ〜」って感じ。
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切込湖→涸沼の区間は更に積雪が増えて「ホントにツボ足の俺、大丈夫か〜?」って感じでした。
何度か股下まで踏み抜いて「ちくしょ〜」って感じ。
涸沼が見えた!
薄いけどシュカブラ
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薄いけどシュカブラ
10:43 涸沼の休憩スポットに到着。
自分以外誰も居なくて、風も無く、超〜静かでした。ここで大休止。
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10:43 涸沼の休憩スポットに到着。
自分以外誰も居なくて、風も無く、超〜静かでした。ここで大休止。
一応、記念撮影。
3
一応、記念撮影。
遠くでザザーと音がしたので望遠するとカモシカが居た。
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遠くでザザーと音がしたので望遠するとカモシカが居た。
コンデジではコレくらいが限界。
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コンデジではコレくらいが限界。
涸沼から山王峠までは結構急登。
ちなみに標高1741mは本日の最高点。
ここで5分ほどドリンク休憩。
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涸沼から山王峠までは結構急登。
ちなみに標高1741mは本日の最高点。
ここで5分ほどドリンク休憩。
山王峠から光徳牧場までは約2kmの緩い下り坂。
山王峠から光徳牧場までは約2kmの緩い下り坂。
12:07 山道終了〜
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12:07 山道終了〜
ご褒美に光徳牧場の濃厚アイスクリーム(300円)
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ご褒美に光徳牧場の濃厚アイスクリーム(300円)
アイスを食べ歩きしながら駐車場にゴール。
まぁ、よくスノーシュー無しでゴール出来て良かった…
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アイスを食べ歩きしながら駐車場にゴール。
まぁ、よくスノーシュー無しでゴール出来て良かった…

感想

多分、今回のルートは、ちゃんと早朝に起きて、ちゃんと山行すれば日帰りで可能なルートだったということは重々承知しています。
でも、日々仕事に追われる毎日…せっかくの3連休くらいは「ゆるゆる」にしたかったんだよねー。なのでわざわざ1泊2日の「ゆるゆる」で行ってみました。

1日目の赤沼→湯元のルートはホントかなりゆるゆるで大満足だった。
2日目の湯元→光徳牧場のルートはゆるゆる目論見が外れてしまい、割と…いや、結構ハードだった気がする。
無用な12本爪とか装備しないでスノーシュー装備するべきだった。
でも、天気が良かったのでなんとか計画通りに山行することが出来ました。
リーズナブルだった湯元温泉「紫雲荘」の家庭的なサービスと心地良い白濁硫黄泉にも感謝です!

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