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Yamareco

記録ID: 1705115
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ハイキング
金剛山・岩湧山

金剛山系(池ノ谷尾根↗泣石谷尾根↘)

2019年01月13日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:28
距離
9.7km
登り
551m
下り
620m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:25
休憩
0:00
合計
4:25
13:14
ゴール地点
帰りはバス停から散歩がてら309号線を歩きました。
途中で建水分神社とにからべ花菖蒲園に寄りました。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
千早赤坂村 郷土資料館にマイカー駐車
水分神社口BSから金剛バスにて東水分BSまで移動
コース状況/
危険箇所等
【池ノ谷尾根(マイナールート)】
 ・急登もあるがテープも多数あり迷いにくいと思われる
 ・鉄塔阪奈11号直下にある(有名な)藪エリアは冬でもかなり煩かった
  (藪は身長を上回り、細い蔓やトゲトゲの枝が部分的に行く手を阻む)
【水分道出合→泣石谷尾根に乗り換えるトラバース道(マイナールート)】
 ・関電道だがほとんどメンテナンスされていない模様
 ・小さな崩落箇所あり、ふかふか地面で片足しか置けない箇所多数あり
 ・好んで行くルートではない
 ・慎重に歩かないと痛い目に合いそう
【泣石谷尾根(マイナールート)】
 ・激下りもあるがテープも多数あり迷いにくいと思われる
 ・鉄塔御坊幹線205号直下で左尾根に下る所が分かりにくい
  (ボーッとしていたら直進してしまい206号に行ってしまう)
 ・泣石谷に下る破線道は使わない方がよい
  (沢筋が倒木で荒れ放題)
 ・尾根から林道への着地ポイントは道なりの踏み跡で最後は藪漕ぎ
  (登りでは分かりにくいので斜面を強引に上るのが無難)
その他周辺情報 国道309号線は車多く要注意
金剛バスは現金のみ使用可
にからべ花菖蒲園は満開で見物者多数あり
郷土資料館の駐車場は朝一番はガラガラ、PMはほぼ満車
水分神社口から乗車して2つ目の東水分BSで下車。
水越峠への本数が少ないので混雑していました。
下車したのは私だけ。
現金しか使えません。
バス停降りて左の小川沿いの林道に進みます。
2019年01月06日 08:45撮影 by  GPSMAP 64scJ, Garmin
1/6 8:45
水分神社口から乗車して2つ目の東水分BSで下車。
水越峠への本数が少ないので混雑していました。
下車したのは私だけ。
現金しか使えません。
バス停降りて左の小川沿いの林道に進みます。
暫く林道を歩いてここから取付きます。
まず目指すは阪奈11号。
2019年01月13日 09:08撮影 by  GPSMAP 64scJ, Garmin
1/13 9:08
暫く林道を歩いてここから取付きます。
まず目指すは阪奈11号。
多少の倒木はあったけど静かな尾根をU字溝沿いに歩いていたら阪奈11号に到着。
銘板を撮影する事もなく一息ついて、
2019年01月13日 09:36撮影 by  GPSMAP 64scJ, Garmin
1/13 9:36
多少の倒木はあったけど静かな尾根をU字溝沿いに歩いていたら阪奈11号に到着。
銘板を撮影する事もなく一息ついて、
鉄塔脚下で振り返った。
このあたりの藪は大した事なし。
2019年01月13日 09:36撮影 by  GPSMAP 64scJ, Garmin
1/13 9:36
鉄塔脚下で振り返った。
このあたりの藪は大した事なし。
しかし行く手はこれ。
見るからに藪のトンネルで身長よりも高い。
最初は楽チンな藪漕ぎだった。
でも少し進むと蔓が身体とストックに絡まる。
やがてトゲトゲの茨も出現。
丁寧にほぐして進むこと数分で突破。
あとは静かな尾根歩きでした。
2019年01月13日 09:36撮影 by  GPSMAP 64scJ, Garmin
1/13 9:36
しかし行く手はこれ。
見るからに藪のトンネルで身長よりも高い。
最初は楽チンな藪漕ぎだった。
でも少し進むと蔓が身体とストックに絡まる。
やがてトゲトゲの茨も出現。
丁寧にほぐして進むこと数分で突破。
あとは静かな尾根歩きでした。
やがて水分道に合流。
ほんの少し水分道を進むと左手に泣石谷尾根へのトラバース道分岐。
御坊幹線205号に向かいます。
(写真は10日前のもの)
2019年01月03日 10:07撮影 by  GPSMAP 64scJ, Garmin
1/3 10:07
やがて水分道に合流。
ほんの少し水分道を進むと左手に泣石谷尾根へのトラバース道分岐。
御坊幹線205号に向かいます。
(写真は10日前のもの)
関電橋は重量制限150キログラムでおひとり様のみ通行可。
(写真は1週間前のもの)
2019年01月06日 11:33撮影 by  GPSMAP 64scJ, Garmin
1/6 11:33
関電橋は重量制限150キログラムでおひとり様のみ通行可。
(写真は1週間前のもの)
ルートは明瞭だが片足しか置けない細いふわふわ道もあったりして慎重に進んでいると出現したのがこの崩落地。
何年も前のままでメンテナンスされていない。
ここは最大級慎重に通過した
2019年01月13日 10:38撮影 by  GPSMAP 64scJ, Garmin
1/13 10:38
ルートは明瞭だが片足しか置けない細いふわふわ道もあったりして慎重に進んでいると出現したのがこの崩落地。
何年も前のままでメンテナンスされていない。
ここは最大級慎重に通過した
少しアップで。
2019年01月13日 10:38撮影 by  GPSMAP 64scJ, Garmin
1/13 10:38
少しアップで。
やがて泣石谷尾根に合流。
ここは御坊幹線205号に向かいます。
このルートは先週登ってきたから安心。
(写真は1週間前のもの)
2019年01月06日 11:02撮影 by  GPSMAP 64scJ, Garmin
1/6 11:02
やがて泣石谷尾根に合流。
ここは御坊幹線205号に向かいます。
このルートは先週登ってきたから安心。
(写真は1週間前のもの)
これが御坊幹線205号。
泣石谷尾根を下るのでここは塔脚方向に左折。
これが意外と急な下りで滑りやすい。
(写真は1週間前のもの)
左折せず直進すれば下峠谷方向へ下る尾根。
2019年01月06日 10:53撮影 by  GPSMAP 64scJ, Garmin
1/6 10:53
これが御坊幹線205号。
泣石谷尾根を下るのでここは塔脚方向に左折。
これが意外と急な下りで滑りやすい。
(写真は1週間前のもの)
左折せず直進すれば下峠谷方向へ下る尾根。
泣石谷尾根はこの目印を下る。
(写真は1週間前のもの)
2019年01月06日 10:38撮影 by  GPSMAP 64scJ, Garmin
1/6 10:38
泣石谷尾根はこの目印を下る。
(写真は1週間前のもの)
こちらの尾根は御坊幹線206号への関電道で下峠谷方向。
今日は泣石谷尾根で下山するので先ほどの目印から下りました。
(写真は1週間前のもの)
2019年01月06日 10:38撮影 by  GPSMAP 64scJ, Garmin
1/6 10:38
こちらの尾根は御坊幹線206号への関電道で下峠谷方向。
今日は泣石谷尾根で下山するので先ほどの目印から下りました。
(写真は1週間前のもの)
暫くすると左下の沢からせせらぎの音が聞こえる。
泣石谷に降りる破線道を無視して尾根を下ると、
こんな杭(写真は1週間前のもの)や
2019年01月06日 09:37撮影 by  GPSMAP 64scJ, Garmin
1/6 9:37
暫くすると左下の沢からせせらぎの音が聞こえる。
泣石谷に降りる破線道を無視して尾根を下ると、
こんな杭(写真は1週間前のもの)や
こんな杭もあります。(写真は1週間前のもの)
そのまま尾根沿いを進み、
最終ポイント手前で左下に伸びる細い踏み跡をたどります。
直進したらすぐに通行不能エリアになりました。
2019年01月06日 09:34撮影 by  GPSMAP 64scJ, Garmin
1/6 9:34
こんな杭もあります。(写真は1週間前のもの)
そのまま尾根沿いを進み、
最終ポイント手前で左下に伸びる細い踏み跡をたどります。
直進したらすぐに通行不能エリアになりました。
下り尾根から左下に伸びる細い踏み跡をたどると出現した目印。(写真は1週間前のもの)
そのまま踏み跡に従って進み、
伐採地斜面の最後に出現した藪も踏み跡通りに突入したら、
難なく沢筋の破線道に着地しました。
着地後には沢筋を散歩して倒木の状況を確認しました。
2019年01月06日 09:19撮影 by  GPSMAP 64scJ, Garmin
1/6 9:19
下り尾根から左下に伸びる細い踏み跡をたどると出現した目印。(写真は1週間前のもの)
そのまま踏み跡に従って進み、
伐採地斜面の最後に出現した藪も踏み跡通りに突入したら、
難なく沢筋の破線道に着地しました。
着地後には沢筋を散歩して倒木の状況を確認しました。
破線道を右に行けば国道309号に合流。
ここが泣石谷尾根ルートのゴール。(写真は1週間前のもの)
今日は上りも下りも人には会わず。
静かな尾根歩きはやっぱり楽しい。
2019年01月06日 08:53撮影 by  GPSMAP 64scJ, Garmin
1/6 8:53
破線道を右に行けば国道309号に合流。
ここが泣石谷尾根ルートのゴール。(写真は1週間前のもの)
今日は上りも下りも人には会わず。
静かな尾根歩きはやっぱり楽しい。
にからべ花菖蒲園(おまけ画像です)
2019年01月13日 12:55撮影 by  GPSMAP 64scJ, Garmin
1/13 12:55
にからべ花菖蒲園(おまけ画像です)
撮影機器:

装備

個人装備
スキーウェア上下 長袖シャツ フリースシャツ パッチ グローブ 軍手 防寒着 スキー帽 雨具 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 免許証 スマホ 時計 タオル ツェルト ストック 軽アイゼン 煙草 ライター 携帯灰皿 アーミーナイフ

感想

いつも単独行のためGPSに先人の軌跡をダウンロードしてそれを参考にしながら歩いています。
ただ今回のルートは古い記録しかなかったのでより慎重に歩きました。
倒木は多数ありましたが適当に回避できる範囲でした。
泣石谷道尾根は1週間前に登っていたので安心して下山できました。
下山後は沢筋の倒木帯を適当に散歩しました。破線道から尾根に上がるのは困難でしょう。
結論として、やっぱり静かな尾根歩きが大好きです。

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