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Yamareco

記録ID: 1706686
全員に公開
講習/トレーニング
八ヶ岳・蓼科

静岡県山岳連盟「秋の登山学校・赤岳」(美濃戸口より周回)

2016年10月22日(土) ~ 2016年10月23日(日)
 - 拍手
きたになおき その他15人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
11:17
距離
16.3km
登り
1,451m
下り
1,449m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
3:55
休憩
0:09
合計
4:04
距離 6.7km 登り 888m 下り 27m
12:18
4
12:22
12:23
55
13:18
13:19
7
13:26
13:31
90
15:01
15:03
77
16:20
2
2日目
山行
5:10
休憩
1:54
合計
7:04
距離 9.5km 登り 576m 下り 1,426m
5:42
53
6:35
6:43
18
7:01
4
7:05
7
7:12
7:36
6
7:42
7:55
24
8:19
8:29
4
8:33
8:35
43
9:18
10:10
46
10:56
10:57
57
11:54
11:58
5
12:03
43
12:46
天候 曇のち晴
過去天気図(気象庁) 2016年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
美濃戸口駐車場(1日500円・正面の八ヶ岳山荘で支払います)に駐車しました。
コース状況/
危険箇所等
赤岳近辺は高度感のある岩綾帯なので注意が必要ですが、浮石などはほとんどなく足場が安定しているのでそれほど恐怖感はありませんでした。
下りで通った地蔵尾根はガレた急坂で通過に気を使いました。
残りは歩きやすい整備された山道です。
その他周辺情報 駐車券は下山時に八ヶ岳山荘でコーヒーと引き換えてもらえます。
集合は12時美濃戸。生徒12名と講師4名が静岡県のあちこちから車に分乗して集まってきました。
2016年10月22日 12:13撮影 by  iPhone 6, Apple
10/22 12:13
集合は12時美濃戸。生徒12名と講師4名が静岡県のあちこちから車に分乗して集まってきました。
ストレッチの後12時30分に出発。まずは美濃戸口まで林道歩き。
2016年10月22日 12:45撮影 by  iPhone 6, Apple
10/22 12:45
ストレッチの後12時30分に出発。まずは美濃戸口まで林道歩き。
13時26分、美濃戸山荘まで来ました。ここからは南沢ルートで行者小屋へ。
2016年10月22日 13:27撮影 by  iPhone 6, Apple
10/22 13:27
13時26分、美濃戸山荘まで来ました。ここからは南沢ルートで行者小屋へ。
年齢層も幅広いため、ゆっくりゆっくり進みます。
2016年10月22日 16:11撮影 by  iPhone 6, Apple
10/22 16:11
年齢層も幅広いため、ゆっくりゆっくり進みます。
16時20分、行者小屋に到着。明日登る赤岳がくっきり。
2016年10月22日 16:21撮影 by  iPhone 6, Apple
10/22 16:21
16時20分、行者小屋に到着。明日登る赤岳がくっきり。
行者小屋の2階は想像以上に広い!ミズノのブレスサーモ布団が1人1枚!こたつ完備!贅沢でした。
2016年10月22日 16:33撮影 by  iPhone 6, Apple
10/22 16:33
行者小屋の2階は想像以上に広い!ミズノのブレスサーモ布団が1人1枚!こたつ完備!贅沢でした。
今回の登山学校のメインイベント「山での調理」。事前に決めた食材や道具を使って、4人ずつの班に分かれて夕飯作りをしました。
2016年10月22日 17:20撮影 by  iPhone 6, Apple
10/22 17:20
今回の登山学校のメインイベント「山での調理」。事前に決めた食材や道具を使って、4人ずつの班に分かれて夕飯作りをしました。
豚汁は具だくさんすぎて10人前以上の量に(笑)。
2016年10月22日 17:36撮影 by  iPhone 6, Apple
10/22 17:36
豚汁は具だくさんすぎて10人前以上の量に(笑)。
自分がもってきたラージメスティンでちらし寿司も完成!メスティンって登山する人には有名な飯盒だと思ってたんですが、誰も知らなかったのが意外でした。「そんな四角い弁当箱でお米炊けるの?」って心配されました(笑)。
2016年10月22日 17:52撮影 by  iPhone 6, Apple
10/22 17:52
自分がもってきたラージメスティンでちらし寿司も完成!メスティンって登山する人には有名な飯盒だと思ってたんですが、誰も知らなかったのが意外でした。「そんな四角い弁当箱でお米炊けるの?」って心配されました(笑)。
食後のデザートは杏仁豆腐。お湯で溶かして、寒い外(たぶん気温5度ぐらい)に放置したら、見事に固まってました。もうお腹いっぱいです。
2016年10月22日 18:15撮影 by  iPhone 6, Apple
10/22 18:15
食後のデザートは杏仁豆腐。お湯で溶かして、寒い外(たぶん気温5度ぐらい)に放置したら、見事に固まってました。もうお腹いっぱいです。
消灯は20時。お酒飲みながら延々山の話。至福の時だ〜。
2016年10月22日 18:58撮影 by  iPhone 6, Apple
10/22 18:58
消灯は20時。お酒飲みながら延々山の話。至福の時だ〜。
日曜日は4時起床。5時30分までに朝食を済ませます。朝は即席松茸汁で作る雑煮とコーヒー。本当はじゃがりこサラダも計画されてたんですが、講師の先生がじゃがりこ持ってくるの忘れたそうです(笑)。
2016年10月23日 04:43撮影 by  iPhone 6, Apple
10/23 4:43
日曜日は4時起床。5時30分までに朝食を済ませます。朝は即席松茸汁で作る雑煮とコーヒー。本当はじゃがりこサラダも計画されてたんですが、講師の先生がじゃがりこ持ってくるの忘れたそうです(笑)。
5時30分、いよいよ赤岳に登ります。ザックのいらない道具や着替えは小屋に置いておけるので身軽。小屋泊って素晴らしい!
2016年10月23日 06:03撮影 by  iPhone 6, Apple
10/23 6:03
5時30分、いよいよ赤岳に登ります。ザックのいらない道具や着替えは小屋に置いておけるので身軽。小屋泊って素晴らしい!
上りは文三郎尾根から。とても歩きやすく整備されていて歩きやすかったです。
2016年10月23日 06:07撮影 by  iPhone 6, Apple
10/23 6:07
上りは文三郎尾根から。とても歩きやすく整備されていて歩きやすかったです。
右手には中岳と阿弥陀岳。
2016年10月23日 06:11撮影 by  iPhone 6, Apple
10/23 6:11
右手には中岳と阿弥陀岳。
途中の階段にはマムートのマンモスマークが。これはいい宣伝になりますね。
2016年10月23日 06:33撮影 by  iPhone 6, Apple
10/23 6:33
途中の階段にはマムートのマンモスマークが。これはいい宣伝になりますね。
6時34分、中岳・阿弥陀岳への分岐まで来ました。奥に見えるのは奥秩父の山かな?
2016年10月23日 06:34撮影 by  iPhone 6, Apple
10/23 6:34
6時34分、中岳・阿弥陀岳への分岐まで来ました。奥に見えるのは奥秩父の山かな?
阿弥陀岳への稜線。カッコイイ。
2016年10月23日 06:35撮影 by  iPhone 6, Apple
10/23 6:35
阿弥陀岳への稜線。カッコイイ。
ため息が出るほどの景色です。
2016年10月23日 06:35撮影 by  iPhone 6, Apple
10/23 6:35
ため息が出るほどの景色です。
北を見れば横岳、硫黄岳への稜線が。
2016年10月23日 06:35撮影 by  iPhone 6, Apple
10/23 6:35
北を見れば横岳、硫黄岳への稜線が。
さて、いよいよ岩稜帯まで登ってまいりました。そんなに浮石もなくて怖くない。
2016年10月23日 07:03撮影 by  iPhone 6, Apple
10/23 7:03
さて、いよいよ岩稜帯まで登ってまいりました。そんなに浮石もなくて怖くない。
西には御嶽山が見えました。
2016年10月23日 07:03撮影 by  iPhone 6, Apple
10/23 7:03
西には御嶽山が見えました。
ちなみに今回はカメラ不調のためすべてiPhone 6で撮影してます。iPhoneカメラもなかなかやるな。
2016年10月23日 07:07撮影 by  iPhone 6, Apple
10/23 7:07
ちなみに今回はカメラ不調のためすべてiPhone 6で撮影してます。iPhoneカメラもなかなかやるな。
富士山があんなに大きく!南アルプスからより大きく見える気がするのが不思議。
2016年10月23日 07:10撮影 by  iPhone 6, Apple
10/23 7:10
富士山があんなに大きく!南アルプスからより大きく見える気がするのが不思議。
山頂付近は狭いので、通過待ちが増えます。
2016年10月23日 07:11撮影 by  iPhone 6, Apple
10/23 7:11
山頂付近は狭いので、通過待ちが増えます。
赤岳山頂から見た雲海!
2016年10月23日 07:12撮影 by  iPhone 6, Apple
10/23 7:12
赤岳山頂から見た雲海!
7時12分。前から来たかった赤岳。ようやく登頂できました。
2016年10月23日 07:13撮影 by  iPhone 6, Apple
10/23 7:13
7時12分。前から来たかった赤岳。ようやく登頂できました。
赤岳頂上山荘。山頂にこんな小屋があるとは…。
2016年10月23日 07:13撮影 by  iPhone 6, Apple
10/23 7:13
赤岳頂上山荘。山頂にこんな小屋があるとは…。
天国みたいです。
2016年10月23日 07:16撮影 by  iPhone 6, Apple
10/23 7:16
天国みたいです。
今回は襟つきのシャツ指定だったので、いつもと違う感じに。
2016年10月23日 07:21撮影 by  iPhone 6, Apple
10/23 7:21
今回は襟つきのシャツ指定だったので、いつもと違う感じに。
赤岳北峰側から見た八ヶ岳。横岳、硫黄岳への稜線が険しいです。
2016年10月23日 07:42撮影 by  iPhone 6, Apple
10/23 7:42
赤岳北峰側から見た八ヶ岳。横岳、硫黄岳への稜線が険しいです。
赤岳北峰から見た南峰。
2016年10月23日 07:43撮影 by  iPhone 6, Apple
10/23 7:43
赤岳北峰から見た南峰。
八ヶ岳は日本の名峰の多くを見渡せる、格好の展望台ですね。
2016年10月23日 07:43撮影 by  iPhone 6, Apple
10/23 7:43
八ヶ岳は日本の名峰の多くを見渡せる、格好の展望台ですね。
下りは地蔵尾根で。まずは赤岳天望荘まで一気に降ります。
2016年10月23日 08:06撮影 by  iPhone 6, Apple
10/23 8:06
下りは地蔵尾根で。まずは赤岳天望荘まで一気に降ります。
ずいぶん下りてきました。上りのルートと違い、こちらはガレ場をまっすぐ下る感じで、落石をおこさないように気をつかいます。
2016年10月23日 08:14撮影 by  iPhone 6, Apple
10/23 8:14
ずいぶん下りてきました。上りのルートと違い、こちらはガレ場をまっすぐ下る感じで、落石をおこさないように気をつかいます。
今回一番の難所を終え、赤岳天望荘まで到着。
2016年10月23日 08:18撮影 by  iPhone 6, Apple
10/23 8:18
今回一番の難所を終え、赤岳天望荘まで到着。
あとは北アルプスを眺めながら、行者小屋まで下りるだけです。遠くに槍ヶ岳が見えますね。
2016年10月23日 08:42撮影 by  iPhone 6, Apple
10/23 8:42
あとは北アルプスを眺めながら、行者小屋まで下りるだけです。遠くに槍ヶ岳が見えますね。
ずいぶん下りてきました。小屋まであとちょっと。
2016年10月23日 08:54撮影 by  iPhone 6, Apple
10/23 8:54
ずいぶん下りてきました。小屋まであとちょっと。
9時15分、予定よりも早く行者小屋まで戻ってこれました。
2016年10月23日 09:18撮影 by  iPhone 6, Apple
10/23 9:18
9時15分、予定よりも早く行者小屋まで戻ってこれました。
後は南沢ルートのゆるい下りをひたすら歩くだけです。
2016年10月23日 10:11撮影 by  iPhone 6, Apple
10/23 10:11
後は南沢ルートのゆるい下りをひたすら歩くだけです。
11時50分、美濃戸山荘に到着。後は林道歩き。
2016年10月23日 11:51撮影 by  iPhone 6, Apple
10/23 11:51
11時50分、美濃戸山荘に到着。後は林道歩き。
美しい紅葉の道を歩き、12時45分に無事駐車場まで戻りました。小屋泊の魅力を知り、また山の魅力にハマってしまいました。次はテント泊や雪山登山かな!
2016年10月23日 12:16撮影 by  iPhone 6, Apple
10/23 12:16
美しい紅葉の道を歩き、12時45分に無事駐車場まで戻りました。小屋泊の魅力を知り、また山の魅力にハマってしまいました。次はテント泊や雪山登山かな!
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 着替え ザック ザックカバー 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ 携帯トイレ

感想

静岡県山岳連盟主催の「秋の登山学校・赤岳」に参加してきました。行者小屋に素泊まりして、班に分かれて山飯を作り、八ヶ岳最高峰の赤岳に登頂するというもの。
2年前の4月から登山を始めて今回で68回目の山行ですが、日帰りばかりで小屋泊の経験は富士山での1度だけ。まるで山岳部みたいな今回の登山は新鮮でとても面白かったです。
また日曜日の天気が良かった!いままでの山行の中でも最高の景色を堪能することができました。

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積雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [2日]
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3/5
体力レベル
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技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
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2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [2日]
権現岳→キレット→赤岳→美濃戸
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

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