身延山(2012 初登山)

2012年02月22日(水) [日帰り]

• GPS: 06:03
• 距離: 10.3km
• 登り: 791m
• 下り: 880m

コースタイム

駐車場7:21〜登山口7:30〜三光堂8:19〜奥之院9:38〜9:45山頂10:36〜七面山分岐10:58〜駐車場13:33

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

久遠寺ロープウェイ駅下駐車場(有料　時間300円)　ここが登山口に一番近いと思います

その他　多くの駐車場が有りますが　名物のシダレ桜の開花時には　大変混雑します

コース状況／危険箇所等

表参道　裏参道とも整備され　危険な箇所はありません

表参道は　登山口一丁目〜奥之院五十丁目までの道標が有ります

三十五丁目あたりより　登山道の凍結がありましたが問題ありません

写真

2/22 7:21

駐車場　出発

2/22 7:28

恒例の　久遠寺お参り

2/22 7:30

登山道入口より　出発

2/22 7:31

簡単な案内板

2/22 7:31

林道を　ひたすら登ります

2/22 7:49

なかなか　大変です

2/22 7:58

ひたすら登ります

2/22 8:07

こんな看板も・・・

2/22 8:19

はるかかなたに　山頂駅が見えます

2/22 8:20

三光堂　到着

2/22 8:21

仏像の上に　七面山

2/22 8:22

三光堂25丁目　出発

2/22 8:22

ここからは　未舗装

2/22 8:36

けっこうな　急斜面です

2/22 9:15

残雪もチラホラ

2/22 9:38

50丁目奥之院　到着

2/22 9:45

身延山山頂　到着

2/22 9:46

記念写真　その1

2/22 9:46

その2

2/22 9:47

2/22 9:47

2/22 9:48

七面山方向

2/22 9:48

白い頂は　上河内岳

2/22 9:49

悪沢岳

2/22 9:49

白峰三山

2/22 9:50

笊ヶ岳方面

2/22 10:07

ベンチで一休み

2/22 10:08

好展望に　シビレてます

2/22 10:14

同上

2/22 10:14

富士見山

2/22 10:26

そろそろ下山します

2/22 10:32

七面山案内之図

2/22 10:32

七面山

2/22 10:33

身延町方面

2/22 10:33

富士山は見えません

2/22 10:34

裏参道分岐点

2/22 10:41

日当たりの良い道です

2/22 10:58

現在地

2/22 10:58

七面山分岐点

2/22 10:58

三門　目指します

2/22 11:10

千本杉

2/22 12:30

もうすぐ駐車場　がんばれ

2/22 12:33

駐車場到着　お疲れ様

撮影機器：

DSC-T7 SONY

感想

サカナヤ

3ヶ月の冬眠から目覚め　2012年初登山として身延山を登ってきました
今年に入り　越前岳　茅ヶ岳など何度か登山計画を立てましたが　朝の寒さに心が折れて　すべて中止にしてきました
身延山は20年ほど前よりこの時期　毎年お参りには来ていますが　今回初めて自分の足で登ってきました
久しぶりの山登りという事で　疲れたら帰りはロープウェイで降りてこようと思っていましたが　なんと3月2日まで整備点検中で運行停止との貼り紙　
退路はたたれ　覚悟を決めて出発しました

まずは久遠寺寺に向かい　恒例の家内安全　商売繁盛を祈願して境内裏の登山口から登りはじめます
表参道コースは　登山口より山頂の奥之院まで　1丁目〜50丁目までの道標があり　自分の進み具合を知らせてくれます
1丁目より中間点である25丁目三光堂まで斜面は一度も緩むことも無く　ただひたすらに登りました
35丁目あたりより　さらに斜度を増し　立ち休みをしながら2時間ひたすら登り　ようやく山頂に到達しました
元気なうちは　道標も「ここまで進んだか」と励みになりますが　疲れてくると進み具合の悪さに　道標を見るのも苦痛になってきます

山頂では　ロープウェイで登ってくる観光客がないため貸切でした
展望台からの眺めは大変良く　七面山　笊ヶ岳　白峰三山が目の前に大きく見えました
残念ながら春霞状態で　八ヶ岳　金峰山方面の展望はありませんでした

下山は　ピストンを考えましたが　我々の参考書である「山渓　山梨県の山」が勧めるどおり　裏参道(西ハイキングコース)に向いました
ところがこの道は　関係者が車で登れる林道で　傾斜は緩いけれど距離が非常に長く　登りと同じくらい時間がかかってしまいました
おまけに最後は　三門の所まで降りてしまうので　駐車場まで急坂な車道を登り返すことになりました(疲れた体には堪えます)
下山はピストンがお勧めです

久しぶりの山登りで　簡単な所を選んだつもりでしたが　この感想を書いている今　かなり足が痛いです
総評として　身延山ハイキングコース　なめてはいけません