鍬崎山(あわすのスキー場〜激パウ滑走)
- GPS
- 06:29
- 距離
- 13.7km
- 登り
- 1,731m
- 下り
- 1,724m
コースタイム
天候 | 高曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
◆あわすのスキー場 ・自分たちが出発した午前3時頃からラッセル車が稼働開始。邪魔にならないように気を付ける。 ・最短距離となるコースは非圧雪、少し遠回りのコースは圧雪済み。 ◆ゲレンデトップ〜大品山 ・この日はうっすらとトレースが残っていたが基本的にブーツラッセルだった。 ・藪はほとんど埋まっているので気にならない。 ◆大品山〜鍬崎山 ・コルまでシールで滑走しながら帰りのルート工作。 ・そこからもポコがちょいちょいあるので適宜巻く。 ・独標は1段目は右から巻いて2段目はツボ足で直登してから左から巻いた。 ◆スキー滑走 ・全ルート激パウ!本格シーズン到来! |
その他周辺情報 | 温泉:グリーンパーク吉峰。610円。 露天風呂あり、休憩所あり、Wifiあり、食堂アリ。ネギのでっかい束が500円で売られていた。 |
写真
感想
今日は久しぶりにパクと鍬崎山を目指すことにした。
そういえばパクと二人で冬に山スキーというのは初めてかも。夏山は何回か行ってるけど。
前夜のうちにあわすのスキー場まで向かい車中泊。まだパクは到着していないようだ。
4時間半ほど寝て2時半に起床。隣を見るとパクもいつの間にか到着、支度を始めていた。
当初の約束通り3時に出発、センセーがいないとフライングがないので気が楽だ(笑)
まずはゲレンデをガシガシ登る、最短距離で急登コースを選んだのだが圧雪されておらず想定外のラッセル。
まあ今日はビッグ山行じゃないのでこれくらいあって丁度いい。
ゲレンデトップから大品山までは怪獣パクが爆走ラッセル機関車となって引っ張っていく。
後ろから付いていくだけなのになかなか追いつけない、どうやら絶好調のパクが戻ってきたようで良いのか悪いのか。
古いトレースの跡がうっすら残っていたがそれでもブーツラッセルだった。
逆に考えると帰りは激パウ滑走が保証されているということだ。
ゲレンデボトムから大品山まで2時間切り、かなりのハイペースだった。
大品山を一旦下ってコルまで来たら一休み。
大品山から先はさすがにトレースの跡も一切なくなりブーツ〜膝下ラッセルが続く。
このままだとパクに全部ラッセルさせてしまうことになるのでここから山頂まではちょいちょいラッセルを交代しながらトレースを刻んでいった。
鍬崎山も吹き曝しで風が強いイメージがあるが今日はほぼ無風で天国状態だった。
ちょっと残念だったのは薬師や立山が見えなかったことくらい。
のんびり写真撮影やエネルギー補給をしながら滑走準備を進める。
準備ができたら激パウの海へダイブ!
視界も良いのでルートを見失うこともなくどこまでも続くパウダーを食いまくった。
多分今シーズン一番のパウダー、やはり降雪直後のヴァージンスノーは最高だ。
遠望が効かない分太陽が出ていないので雪も死んでいなかった。
大品山のコルから大品山まではシールで登り返したが、ちょうどいいタイミングで青空も覗いてブナの森の雰囲気とマッチして素晴らしい世界を演出してくれた。
ラストはゲレンデを「普通に」滑走。
ゲレンデをアプローチで使うことはあるが、営業中のスキー場を滑ることはあまりないのでゲレンデ滑走は久々の感覚だった。
途中スライドしたのは3人くらいで静かな山だったがテンションMAXの山行となった。
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