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Yamareco

記録ID: 1708154
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山滑走
剱・立山

鍬崎山(あわすのスキー場〜激パウ滑走)

2019年01月19日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
06:29
距離
13.7km
登り
1,731m
下り
1,724m

コースタイム

日帰り
山行
5:46
休憩
0:43
合計
6:29
距離 13.7km 登り 1,731m 下り 1,732m
3:56
4:03
48
4:51
4:55
168
7:43
8:03
59
9:02
9:13
9
9:22
9:23
10
天候 高曇り
過去天気図(気象庁) 2019年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
あわすのスキー場の駐車場を利用させていただいた。
コース状況/
危険箇所等
◆あわすのスキー場
・自分たちが出発した午前3時頃からラッセル車が稼働開始。邪魔にならないように気を付ける。
・最短距離となるコースは非圧雪、少し遠回りのコースは圧雪済み。

◆ゲレンデトップ〜大品山
・この日はうっすらとトレースが残っていたが基本的にブーツラッセルだった。
・藪はほとんど埋まっているので気にならない。

◆大品山〜鍬崎山
・コルまでシールで滑走しながら帰りのルート工作。
・そこからもポコがちょいちょいあるので適宜巻く。
・独標は1段目は右から巻いて2段目はツボ足で直登してから左から巻いた。

◆スキー滑走
・全ルート激パウ!本格シーズン到来!
その他周辺情報 温泉:グリーンパーク吉峰。610円。
露天風呂あり、休憩所あり、Wifiあり、食堂アリ。ネギのでっかい束が500円で売られていた。
今日はあわすのスキー場から鍬崎山を目指す。
スタートしようとしたら丁度ラッセル車が動き出すタイミングだった。
2019年01月19日 03:05撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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今日はあわすのスキー場から鍬崎山を目指す。
スタートしようとしたら丁度ラッセル車が動き出すタイミングだった。
大品山まではパクが機関車ラッセルで引っ張ってくれた。
2019年01月19日 05:10撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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大品山まではパクが機関車ラッセルで引っ張ってくれた。
富山の夜景
2019年01月19日 06:13撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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富山の夜景
激パウ、激ラッセル
2019年01月19日 06:21撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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激パウ、激ラッセル
大品山を越えて空が白んできた
2019年01月19日 06:44撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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大品山を越えて空が白んできた
独標を超えたら鍬崎山ドン!
2019年01月19日 06:51撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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独標を超えたら鍬崎山ドン!
弥陀ヶ原方面は雲の中
2019年01月19日 06:53撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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弥陀ヶ原方面は雲の中
降りたての雪を踏みしめて
2019年01月19日 06:58撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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降りたての雪を踏みしめて
凍てつく世界
2019年01月19日 07:08撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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凍てつく世界
まだ山頂ではない(笑)
2019年01月19日 07:25撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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まだ山頂ではない(笑)
ガス取れないかな〜
2019年01月19日 07:29撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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ガス取れないかな〜
少し雲が薄くなってきた
2019年01月19日 07:29撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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少し雲が薄くなってきた
パク、雪庇から落ちるの巻
2019年01月19日 07:41撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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パク、雪庇から落ちるの巻
鍬崎山に着いたぜベイビ〜
2019年01月19日 07:44撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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鍬崎山に着いたぜベイビ〜
自分も。
一応少しだけ標柱掘り起こしてあります。
2019年01月19日 07:44撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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自分も。
一応少しだけ標柱掘り起こしてあります。
滑走準備中。
ちょっとした青空が嬉しい。
2019年01月19日 07:55撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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滑走準備中。
ちょっとした青空が嬉しい。
北陸の冬山!って感じ
2019年01月19日 07:58撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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北陸の冬山!って感じ
さあ滑走タイム!
パクが行く
2019年01月19日 08:07撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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さあ滑走タイム!
パクが行く
激パウ最高!
2019年01月19日 08:08撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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激パウ最高!
ピークを振り返る
2019年01月19日 08:13撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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ピークを振り返る
浮いたり
2019年01月19日 08:24撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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浮いたり
沈んだり
2019年01月19日 08:24撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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沈んだり
森を縫っていく
2019年01月19日 08:24撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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森を縫っていく
ふと横を見ると大日岳が姿を見せてくれていた
2019年01月19日 08:34撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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ふと横を見ると大日岳が姿を見せてくれていた
立山ケーブルの美女平駅。
しばらく行きたくない…
2019年01月19日 08:36撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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立山ケーブルの美女平駅。
しばらく行きたくない…
少し晴れてきてテンションアップ
2019年01月19日 08:37撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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少し晴れてきてテンションアップ
一旦大品山のコルまで滑り込む
2019年01月19日 08:38撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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一旦大品山のコルまで滑り込む
シールを貼って大品山に登り返し。
いつの間にか素晴らしい青空!
2019年01月19日 08:51撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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シールを貼って大品山に登り返し。
いつの間にか素晴らしい青空!
桜並木のようなブナの森をルンルンでハイキング
2019年01月19日 08:56撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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桜並木のようなブナの森をルンルンでハイキング
あまりにも雰囲気が良すぎてよそ見しまくり
2019年01月19日 08:58撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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あまりにも雰囲気が良すぎてよそ見しまくり
大日岳もすっかり顔を見せてくれた。
2019年01月19日 09:03撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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大日岳もすっかり顔を見せてくれた。
弥陀ヶ原と天狗山。
もうちょっとで立山も見えそうなんだけど
2019年01月19日 09:04撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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弥陀ヶ原と天狗山。
もうちょっとで立山も見えそうなんだけど
弥陀ヶ原と大日平。
あれは称名滝?
今日はIMPメンバーが行っているはず。
2019年01月19日 09:05撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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弥陀ヶ原と大日平。
あれは称名滝?
今日はIMPメンバーが行っているはず。
大品山からも滑走タイムは続く
2019年01月19日 09:16撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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大品山からも滑走タイムは続く
最後の最後まで激パウ滑走
2019年01月19日 09:17撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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最後の最後まで激パウ滑走
貯水池まで到着して一安心。
2019年01月19日 09:23撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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貯水池まで到着して一安心。
導水管にて。
2019年01月19日 09:27撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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導水管にて。
ゲレンデ到着。
2019年01月19日 09:28撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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ゲレンデ到着。
最後はゲレンデ滑走して終了。
旗門あるけどレースしてるわけじゃありません(笑)
2019年01月19日 09:31撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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最後はゲレンデ滑走して終了。
旗門あるけどレースしてるわけじゃありません(笑)
お疲れさまでした。
2019年01月19日 09:50撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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お疲れさまでした。

感想

今日は久しぶりにパクと鍬崎山を目指すことにした。
そういえばパクと二人で冬に山スキーというのは初めてかも。夏山は何回か行ってるけど。

前夜のうちにあわすのスキー場まで向かい車中泊。まだパクは到着していないようだ。
4時間半ほど寝て2時半に起床。隣を見るとパクもいつの間にか到着、支度を始めていた。
当初の約束通り3時に出発、センセーがいないとフライングがないので気が楽だ(笑)
まずはゲレンデをガシガシ登る、最短距離で急登コースを選んだのだが圧雪されておらず想定外のラッセル。
まあ今日はビッグ山行じゃないのでこれくらいあって丁度いい。

ゲレンデトップから大品山までは怪獣パクが爆走ラッセル機関車となって引っ張っていく。
後ろから付いていくだけなのになかなか追いつけない、どうやら絶好調のパクが戻ってきたようで良いのか悪いのか。
古いトレースの跡がうっすら残っていたがそれでもブーツラッセルだった。
逆に考えると帰りは激パウ滑走が保証されているということだ。
ゲレンデボトムから大品山まで2時間切り、かなりのハイペースだった。

大品山を一旦下ってコルまで来たら一休み。
大品山から先はさすがにトレースの跡も一切なくなりブーツ〜膝下ラッセルが続く。
このままだとパクに全部ラッセルさせてしまうことになるのでここから山頂まではちょいちょいラッセルを交代しながらトレースを刻んでいった。

鍬崎山も吹き曝しで風が強いイメージがあるが今日はほぼ無風で天国状態だった。
ちょっと残念だったのは薬師や立山が見えなかったことくらい。
のんびり写真撮影やエネルギー補給をしながら滑走準備を進める。

準備ができたら激パウの海へダイブ!
視界も良いのでルートを見失うこともなくどこまでも続くパウダーを食いまくった。
多分今シーズン一番のパウダー、やはり降雪直後のヴァージンスノーは最高だ。
遠望が効かない分太陽が出ていないので雪も死んでいなかった。

大品山のコルから大品山まではシールで登り返したが、ちょうどいいタイミングで青空も覗いてブナの森の雰囲気とマッチして素晴らしい世界を演出してくれた。

ラストはゲレンデを「普通に」滑走。
ゲレンデをアプローチで使うことはあるが、営業中のスキー場を滑ることはあまりないのでゲレンデ滑走は久々の感覚だった。

途中スライドしたのは3人くらいで静かな山だったがテンションMAXの山行となった。

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