日照岳 ヤブヤブ時々パウダー
- GPS
- 07:57
- 距離
- 6.5km
- 登り
- 1,027m
- 下り
- 1,020m
コースタイム
- 山行
- 7:57
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 7:57
天候 | 小雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
まだまだ雪が少ないです。中間部はゲキ藪でした。上部も雪が少なく、パウダーを楽しむ感じではなかった。 |
写真
感想
今日は荒れそうな天気予報だったので、樹林帯がメインの日照岳なら良いのではないかと考えて、国道脇から入山した(この山は国道からすぐアプローチできるのがなかなか良い)。が、しかし、雪が少ないぞ!大丈夫か?だが前日のモノと思われるトレースが伸びている。ありがたく使わせてもらって高度を上げていくが、藪が埋まり切っていないのでジグ切りまくりだ。ブーツラッセルでこれは大変な労力であったろう、ありがとうございました、助かりました。
登るのは良いのだが、スキーで降りることができるのだろうか?と思いながらもトレースは続いているので登ってしまったが、身の程知らずということを後から思い知ることになる。前日の方はテクニシャンなのでしょう。
ともあれ何とか、藪を抜け頂上まで辿りつくことができた。心配していた風も大したことはなかったが、展望はほとんどなかった。一瞬周りの景色が見えたが、直ぐにガスに巻かれてしまった。気温も手元の温度計で−2度程度で寒い感じではなかった。
さて、シールを剥がして下山をしよう。山頂から少しはパウダーがあったが、後は藪との格闘が待っていた。特に中間部はターンスペースも取れないゲキ藪で、自分のスキー技術ではとても突破出来ない。あれやこれや手を変え品を変えて試すも、七転八倒の雪だるま状態で拉致があかない。
どうするか・・・リスク覚悟で左手の沢に滑り込むことにする。以前も滑ったことがあるので、何とかなるだろうと・・・何とかなりました。水流が出る直前で元のルートに合流でき、時間はかかったが下山できました。
何とも冴えない一日だったな〜と国道脇に出てトボトボ歩いていると、何処かで見たことのある車が通りかかる・・・何とktn92さんでした。どんなタイミングでしょうか(笑)彼は籾糠山へスキーレジェンドたちと行っていたとのこと。しかし、よくお会いしますね、他に行くとこないんですか?(笑)ヤマレコを楽しみにしてます。
藪に凹まされて、もう嫌っ!という山行でしたが、帰りながら何とも言えない充実感が徐々に湧いてきて、山スキーってやっぱり楽しいなと、次回の山行に思いを巡らせる自分がいました。
コメント
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激藪の日照岳ご苦労様でした。
私たちも激藪でしたが、昨年末に比べれば天国でした。今シーズンは藪山ばかりで藪滑走にも慣れました。(苦笑)
雨も降ってくるし、全身ずぶ濡れ。これも山スキーですね。
またどこかでお会いしましょう!・・・必ずどかこでまた会うと思います。(笑)
籾糠山のレコ拝読しました。流石の山行ですね、ビデオも楽しいし。自分も白川郷辺りを考えてはいたのですが、出発が遅くなって日照岳になりました。雨はなかったのですが、藪に泣かされました。
しかし、この時期に雨とは・・・天気予報を見て吹雪になるかもしれないなんて思っていたくらいなのですが・・・山は行ってみないと分からないものですね。
何でもありなのが、山スキーですが、この時期くらいパウダーを楽しみたいものです。
では、今シーズンもよろしくです(笑)
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