記録ID: 1711633
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無雪期ピークハント/縦走
道東・知床
斜里岳
2012年07月07日(土) [日帰り]


- GPS
- --:--
- 距離
- 9.6km
- 登り
- 1,003m
- 下り
- 1,005m
コースタイム
天候 | 雨〜くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
飛行機
|
コース状況/ 危険箇所等 |
旧道は渓流の登りで特に降雨時はスリップに注意する必要あります。下山ルートとしてはお勧めできません。 |
写真
感想
東京を朝便で立ち女満別空港経由で登山口に向かう。残念ながら登山口の清岳荘は雲の中で小雨が降っている。どうせ汗で濡れるのでヤッケは下だけに留め、傘を差して歩き出す。林道を進みやがて登山道に入ると直ぐに沢沿いの道である。暫くすると雨も気にならなくなり傘を仕舞う。靴を水に浸すことはないが、渡渉を何回も繰り返して登っていく。所々、石から石へとジャンプが必要だ。降雨のため水量が多いのだろうか。前週の幌尻岳の豊糠川遡行と比べると、川幅はずっと狭い渓流であるが、これはこれで面白い。滝となっている個所は高巻きする。途中下ってくる人とすれ違うが、雨の日の下りは辛そうに見える。竜神ノ滝の手前で一回休憩。この先を上り詰めていくと最後は滑滝の遡上である。足を滑らさないように慎重に登っていく。水量が少なくなってくると道は左に折れきつい斜面の登りとなる。最後は剥げ上がった胸突八丁の斜面を登り切り稜線に到着。ここで休むことなく一気に頂上へ登り切る。残念ながら視界不良のため、小休止の後、下山開始。行きの具合から沢沿いの旧道はしんどいと判断し、尾根を巻く新道を進む。2回ほど登り下りがあり足に堪えるが、休まず分岐手前まで下り切る。ここからは往路に通った沢沿いの道。スピードは保ったまま慎重に進み無事登山口の清岳荘に帰着。途中20数人抜いたが、意外にもほぼコースタイム通り。足元が悪く想定以上に時間が掛ったようだ。
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