右田ヶ岳 - 初登りの直登コース(尾根)で腰が引ける
- GPS
- 02:35
- 距離
- 3.9km
- 登り
- 445m
- 下り
- 444m
コースタイム
- 山行
- 2:01
- 休憩
- 0:29
- 合計
- 2:30
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・天徳寺山門から右へ進み、砂防堰堤を越えて直登コースへと続く道は、お寺の私有地を通るため、また、砂防堰堤の先では大規模な治山工事が行われているため通行禁止です。 ・高所恐怖症の方には【直登コース】はお勧めできません。 ・おそらく一番の核心部と思われる岩場には、「迂回路」がありますが、 それを除いても高低差10mほどの岩場を登る箇所が3〜4か所あります。 |
写真
感想
2か月ぶりの山。
平成31年の登り初め。
東鳳翩山に登ろうか悩んで、まだ登ってなかった右田ヶ岳の『直登コース』へ。
「谷ルートは景色も見れずつまらない」という巷の評判を参考に「尾根ルート」を選択。
で、塚原登山口ではなく、ネットで調べた天徳寺横からショートカットするコースを通って行くことに。
天徳寺の右へと続く道を道なりに進むと砂防堰堤に出るので、そこを越えて山へ入って行くらしい。
と思ってたら、大きな看板に「ここは登山道ではありません」「私有地につき...」と書かれてた。
ネットで見たブログにはこんな看板は写ってなかったので、ガッカリ。
とりあえず、来た道を引き返して塚原登山口へ。
塚原から登るのはホント久しぶり。
しばらく薄暗い雑木林を歩いて塔之岡への分岐を過ぎるとパット明るくなり青空が広がる。
そして、徐々に暑くなって上着を脱いだ。
直登コースの分岐には新しい案内板が取り付けられていた。
「危対」と書かれていたのだが、その意味が分からずしばらく考えた。
「危険なルートなのでしっかりとした対策が必要だよ」という注意喚起なのか。
それとも「危険対策が必要」と「厳しい(きつい)ルート」を掛けた駄洒落なのか?
※きついって方言かな?
きつい=険しいとか、苦しいとか、そんな感じ。
やねこい、しんどい?他にも、せんないとか?
それはさておき。
幾つかの高低差のある岩場箇所がありましたが、1箇所を除いては然程苦労することはありませんでした。
あの1箇所は久しぶりに高所恐怖症の血が騒ぎました(なんだそりゃ
板状にの岩が縦に配置されたその核心部はほぼ垂直(90度)で、上に行くと若干オーバーハングしてるように(100度)に思えます。
多分、実際にそうだろうと思います。
無理をして恐怖心を抑え込むことは可能だったのですが、そこまですることはないと冷静に迂回路へと進みました。
あれはもう少し荷物が少なく、複数名で登る時があれば、再挑戦したいと思います(汗
そこを越えるとほどなく山頂へ到着しました。
直前まで10名程度のハイカーで賑わっていたようですが、私が登頂する直前に出発したようで静かな山頂を独り占めでした。
右田ヶ岳でこんなに静かなことって初めてです。
弁当を食べて、勝坂コースの本ルートで降りようと思っていましたが、いつの間にか、天徳寺コースへ出てしまい、そのまま天徳寺へと下山。
途中「片山コース」と書かれた札と踏み跡があったのですが、スマホで調べるもその時はよく分からなかったためパスしました。
帰宅後PCで調べるとすぐに出て来ましたが、こっちも今度歩いてみたいコースですね。
ちょっと山から遠のいていたので、体力の低下を少し感じるところがありましたが、直登コース(尾根ルート)は天徳寺コースに比べると体力的に随分楽に登れた気がします。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する