大郷戸アルプス〜富谷山
- GPS
- --:--
- 距離
- 12.2km
- 登り
- 564m
- 下り
- 565m
コースタイム
- 山行
- 5:10
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 6:20
天候 | 快晴、無風、ポカポカ陽気 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
『大郷戸アルプスの仲間たち』のみなさまによって、周回を前提とした形で開かれたようです。 https://blog.goo.ne.jp/yamaasobi/e/1d5e98eda1e5f5acab99870b52cc2e92 このHPからコースガイドを印刷し、持参していましたが、下りに歩いた西尾根でこのルートを開かれたグループのお二人と行き会い、新しいコースガイド図を頂戴しました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道に岩場ややせ尾根は全くありません。 一部の急斜面以外、とても歩き易いです。 全く初めての場合、どちらから回るにしても尾根取付きまでは少し分かりにくいかも。 荒町自然公園入口付近には駐車スペースがないですが、金比羅神社南の車道から尾根取付き点では路肩に停められそうです。 南運動公園を起点にした場合でも、浅間神社はお薦めスポットです。 |
写真
感想
近年、あちこちにご当地アルプスが拓かれ、地域興しの一助になっているようです。
わが埼玉県にも秩父地方に長瀞アルプスや皆野アルプスがあります。
関東平野の内陸部は日本一晴天率が高く、極端な雨不足で、来る日も来る日も晴天です。今冬はまだ全く雪が降っていません。
平野は晴天でも、日光や赤城山には雪雲が掛かっていることが多いです。
大郷戸アルプスの核心部は富谷山ですが、周辺は南に筑波山、北西は日光連山、西は赤城山があり、南西側は大きく開けています。
山頂は鉱山開発で樹木が伐採され、展望が素晴らしいです。
富士山も見える筈ですが、当日の関東平野南部はすっきりした青空ではなく、いくら目を凝らしても見えませんでした。
富谷山の最高点は365.1mですが、標石や山頂標識等は何もない薮の中で、ガイドマップ上は352m地点が頂上です。
ガイドでは午前中の陽光の関係で反時計回りが推奨されていましたが、私は時計回りでした。どちらから回っても大きな違いはなさそうでした。
好展望地は4ヶ所の鉄塔基部のほか、東尾根では回顧の峰、西尾根では浅間神社のある前沢南三角点が居心地の良いピークでした。
標高の割には展望が良く、標準C/Tで6時間、累積標高差は870mほどもあり、日帰りで楽しむには程良い山歩きだと思います。
晴天の日に周回して好展望が得られれば、「来て良かった!」と思うことは間違いないです。夏場は不向きですが、初夏のツツジの頃か、秋の紅葉シーズンでも楽しめそうです。
下山後時間があればすぐ東側の大川戸から雨巻山へ行くのも良し、山頂近くまで車で行ける茂木町の鎌倉山からの眺めも心に残る美しい風景です。
私も下山後雨巻山を予定して夜明けと同時にスタートしましたが、時間が経つにつれ、膝と腰の痛みが増し、雨巻山は行く気になりませんでした。
最近、こういう体調不良による予定変更がちょくちょくあります。
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