大菩薩嶺

1987年07月11日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 14.5km
• 登り: 1,222m
• 下り: 1,202m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:30
• 休憩: 1:30
• 合計: 7:00

6:30 大菩薩峠登山口
8:20 8:35 丸川峠
10:20 23:00 大菩薩嶺
10:30 11:30 雷岩
11:50 12:05 大菩薩峠
13:30 ゴール地点

天候

くもり

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路：新宿駅発0:01〜塩山駅着2:39仮眠、6:49発バス裂石(大菩薩登山口)7:30下車
復路：裂石14:52〜塩山15:19

写真

1/22 12:23

大菩薩嶺にて

1/22 12:23

大菩薩峠にて

感想

ひじり

　会社の山岳部による山行でした。以下は当時の記録です。駅で寝ることが当たり前の時代であったことが偲ばれます。
　真夜中に到着した塩山駅、既に待合室は登山客でいっぱい、我々は駅の通路に寝袋を広げるが、蚊が多いうえ、明け方には地元の酔っぱらいが騒ぎ立てやや寝不足気味。バスを降りるといよいよ登山開始、沢山いた登山者らとは一路ずれて丸川峠への登り道、ややハイペースで丸川峠に到着、後方にやや霞むなか富士山が見える。これから先は大菩薩嶺までの稜線伝い、楽だと思いきや、なかなか苦戦し行軍はバラバラ。視界の悪い山頂は一気に通り過ぎて雷岩へ。昼食にありつけると思うと疲れた顔も心なしかほころぶ。元気を取り戻すと大菩薩峠への下り道、下界から吹き上がるガスのため、本来なら展望の良い稜線からは何も見えない。峠からは広い登山道を一気に駈け下りてビールで乾杯。