記録ID: 1715073
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積雪期ピークハント/縦走
十和田湖・八甲田
八甲田山 大岳はガスガス
2019年01月27日(日) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 04:28
- 距離
- 7.6km
- 登り
- 698m
- 下り
- 690m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:46
- 休憩
- 0:42
- 合計
- 4:28
距離 7.6km
登り 698m
下り 698m
13:52
ゴール地点
天候 | 午前中は少し展望がありましたが、次第に雲に覆われました。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
酸ヶ湯の積雪は3m50cmほど。雪はたっぷり。前日のトレースに助けられました。 |
写真
感想
高田大岳は2度続けて行ったので、今週は今年初の大岳を目指すことに。酸ヶ湯からの山頂は雲に覆われていたが、仙人岱あたりまでは見通しがきく時も少しあった。
小屋には寄らず大岳方面へ。先行者はおらず私一人の様子。大岳中腹からは完全にガスの中に。いつものことだが、ここからが厳しい所。トドマツ帯は新雪が不均一に積もっているうえ、傾斜も急なので斜登高の切り返しもままならない。はたから見ると「おふざけしてるの?」と思うくらい雪の中でもがく。10分で10mくらいの雪地獄。今回はハイマツ帯のほうが、むしろ楽だった。
山頂で「こんな天気では誰も来ないわな…。」と滑走セットしていると、男性がお一人。大館からという。強風で会話もままならないが、ガスの中を互いに慎重に下る。私は南東斜面に回り込んで滑走しようとしたが、ホワイトアウトの酔いとバランスの喪失。滑っているのか止まっているのかもわからない、例の感覚だ。アクションカムの撮影など不可能。所々で男性と互いを確認しながら、仙人岱のピンク旗まで下りてきた。昨年まではその感覚も次第に消えたのだが、今回は酔いというか気持ち悪さが駐車場あたりまで残った。「ヘルメットで頭を圧着してるからかな〜、やっぱり加齢かな〜?」 多分、後者でしょうね。結構厳しい山行でした。
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