記録ID: 171508
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雪山ハイキング
御在所・鎌ヶ岳
綿向山
2012年02月26日(日) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 04:02
- 距離
- 9.4km
- 登り
- 832m
- 下り
- 825m
コースタイム
8:30登山口-9:10三合目-9:30五合目非難小屋-9:50行者コバ-10:20山頂-11:00五合目非難小屋-12:20登山口
天候 | 雪と曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
本数は見ていない(2010年版山と高原地図には日曜運休とあり)。 近江八幡駅から車で約。1時間 |
コース状況/ 危険箇所等 |
西明寺少し手前の西明寺口バス停のトイレ前とその先の登山口に登山ポストあり。 コース自体は非常に明瞭で迷うような場所は無かった。 2合目以降ところどころ路面が凍っている。 行者コバ以降は完全に氷でアイゼン必携。 行者コバ以降は北からの風が強く、降雪直後の一番乗りだと踏み跡は消えている可能性あり。 |
写真
撮影機器:
感想
伊吹山と綿向山で迷ったが、天気がイマイチで風も強そうなので伊吹はやめて綿向山へ。
近江八幡付近から雨が降り出す。
これは中止かなと思いながらとりあえず登山口へ。
登山口に着いてからも少し迷ったが、雪に変わっていたこともあり、出発。
登り始めは斜面にホントに薄っすらと雪が乗っているものの登山道に雪は無し。
2合目あたりから凍結箇所が出てくるがアイゼンを付けるほどではなくそのまま登る。
山の斜面にジグザグに付けられた登山道は非常に緩やかな傾斜で楽々の登り。
七合目の行者コバまでは同じような感じ。
行者コバを越えると状況は一変し、斜度はきつくなる。
加えて北からの強風で登山道は完全に凍結しておりですぐにアイゼン装着。
この状況を予想して尾根に上がる前にアイゼンを装着できていればベストだったが、それを予想できる技量と経験は無く、尾根に上がった後強風の中で装着することに。
最近は暖かかったのでこの日も樹氷は期待していなかったが、この強風のおかげか、立派な樹氷?えびのシッポ?
細い枝にビッシリ付いた氷は長いものだと軽く5cm以上。
この長い氷が強風で落とされバラバラと降り注ぐ。
急登、強風の尾根を登りきると山頂へ到着。
山頂は少し風も穏やかだが、予想通り真っ白なのですぐに下山。
竜王山方面も踏み跡が付いており、そちらへ周りたい気もあったが、天気がイマイチなのでそのまま往路を下山。
五合目非難小屋で軽く休憩を取って下山。
天気には恵まれなかったものの立派な樹氷に感動した山行となりました。
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