達磨山【土肥桜と駿河湾に浮かぶ南アルプス・富士山】


- GPS
- 00:35
- 距離
- 1.4km
- 登り
- 98m
- 下り
- 86m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
▼戸田駐車場 ・西伊豆スカイライン沿い、達磨山の南方にあります ・10台程度は駐車可能 ・達磨山まで700m、標高差100m |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆道の状況 ▼戸田駐車場⇄達磨山 ・本日、凍結積雪霜等一切ありませんでした ・この時期、霧氷・雨氷等も見たことがありますので、低山の冬山装備は必要です ◆登山ポスト 見当たりませんでした |
その他周辺情報 | ◆登山後の温泉 ♨達磨山からの近くてオススメの温泉は「道の駅くるら戸田」になります http://kururaheda.com/spa/ ◆飲食店 ▼味蔵山(土肥金山) ・西伊豆のご当地グルメ「塩鰹うどん」「塩鰹茶漬け」が食べられます ・お値段は少々高めの気がする。 http://www.sankakuya-izu.com/ajikurayama.html ▼西天城高原「牧場の家」 ・ソフトクリームが有名。季節のソースをかけたソフトクリームも。今はイチゴ ・ここでも「塩鰹うどん」「塩鰹茶漬け」があり、海岸沿いよりも安くて美味しかった。かなりオススメです http://www.town.nishiizu.shizuoka.jp/kakuka/kankou/kankou/yado_shisetsu/makibanoie.html ▼伊豆あまからや ・2回目ですがかなりオススメ。スパイスを駆使した様々な種類のラーメン・カレーを味わえます ・駐車場は狭いです。敷地内に3台、向かいに7台ほど。付近は店も無く静かな田舎ですが、ここだけ賑わっています。全国からラーメンマニアが訪れる ・金土日祝のみ営業 http://izu-amakaraya.com http://kanko.city.izu.shizuoka.jp/form1.html?pid=4348 ▼農の駅 伊豆 ・野菜果物が豊富。本日はここでミカンを大量に購入 http://www.ja-izunokuni.or.jp/products/1product.html ◆宿泊施設 ▼三楽荘(雲見温泉) ・舟盛り、伊勢海老、金目の煮付け等々、食べきれないほどの料理が出てきましたが、お値段は大変リーズナブル。東伊豆だったら倍以上の値段になります ・掛け流しの温泉ですが、家族風呂を大きくした程度。特に不満はありません http://www.saichimaru.jp/sanrakusou/ ◆周辺の観光地 ▼土肥桜の見どころは以下の通り。1/26現在、日向の土肥桜は満開となっております http://kanko.city.izu.shizuoka.jp/form1.html?pid=4985 ・松原公園(土肥桜まつりのメイン会場) http://kanko.city.izu.shizuoka.jp/form1.html?pid=2529 ・万福寺 ・安楽寺 まぶ湯 http://kanko.city.izu.shizuoka.jp/form1.html?c1=5&c2=1&aid=3&pid=2533 ・土肥神社 ・土肥金山 https://www.toikinzan.com/_m/ ▼だるま寺 ・日本一の大だるま様は必見です。拝観料500円(JAF割で400円)かかりますが、オススメします ・写真撮影自由 http://kanko.city.izu.shizuoka.jp/form1.html?c1=5&c2=1&pid=2532 ▼恋人岬 ・晴れていれば先端まで行っておきたい ・若いアベックが多く、なんとなく恥ずかしかった http://kanko.city.izu.shizuoka.jp/form1.html?pid=2528 ▼萬城の滝 ・大好きな滝のひとつ。現在「裏見」は崩落の危険があるため禁止されています http://kanko.city.izu.shizuoka.jp/form1.html?pid=2461 |
写真
感想
伊豆、特に西伊豆は好きな地域で、若い頃からよく通っていました。
東伊豆のように行き過ぎた観光地化がされていない点も好み。
今回は旅行メインではありますが、定番の達磨山へも。
1月後半にもなると気になってくるのが河津桜。
早咲きの桜として有名で、その時期になると全国から多くの花見客で大混雑となります。
しかし、その河津桜よりも早く咲く土肥桜はあまり知られていないのではないでしょうか。
私も満開の時期に観たことがなかったため、昨年末よりなにかと忙しくて疲労が蓄積している今年に計画してみました。
「土肥桜まつり」が丁度開催されており、メイン会場の松原公園はとても賑わっていました。
賑わうといっても河津桜のように午前7時には既に駐車場が無いとか、付近が大渋滞になるとかいうことはなく、普段誰もいない公園に音楽がかかっていたり、出店が出たり、猿がいたりするくらいです。
土肥桜の本数自体は多くはありませんが、万福寺・安楽寺・土肥神社・土肥金山など、土肥の観光スポットに点在しており、これまであまりじっくり観光したことのない土肥をゆっくり歩くことができました。
特に安楽寺は20年ぶりくらいに訪れましたが、土肥温泉発祥の地と言われており、温泉好きにはとても興味深いところでお勧めできます。
現在、日向の土肥桜はどこも満開となっております。
土肥を後にして本日の宿泊地である雲見温泉へ。
ここも観光客は意外と少なく、特にこの時期はガラガラでお勧めできます。
船を持っている漁師が民宿や旅館を経営していることが多く、食事も期待できます。
本日の宿である「三楽荘」さんは、口コミどおり、食べきれないほどの舟盛り・金目の煮付け・カニ・手長海老、そして伊勢海老の刺身、、、東伊豆だったら倍の料金をとられると思われるほどの量と質でありました。
さて翌日、雲見温泉から、快晴のもと真っ青な海に浮かぶ富士山と南アルプスを眺めてから、今回の旅行のオマケ(?)である達磨山へ向かいます。
達磨山はちゃんと歩けば、西伊豆の絶景稜線を漫歩できるロングコースを取ることができますが、西伊豆スカイライン沿いの駐車場に車を停めることで、10分たらずでも登ることができます。
お手軽であるにもかかわらず、普段よく行く福島・長野・山梨では見ることのできない、「海に浮かぶ山々」の絶景を楽しむことができます。
本日は快晴で、富士山は勿論、真っ白な白峰三山、塩見岳、聖岳・赤石岳・悪沢岳もバッチリ。
下山後はこれまたダルマ登山の定番である「伊豆あまからや」で、絶品のスパイスラーメンを食し、充実した山旅行を締めることができました。
山の要素10%のレコにお付き合いいただき、ありがとうございました。
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