新道峠から黒岳、釈迦ヶ岳を周回

2019年01月29日(火) [日帰り]

• GPS: 07:59
• 距離: 13.6km
• 登り: 1,044m
• 下り: 1,043m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:46
• 休憩: 3:07
• 合計: 7:53

距離 13.6km 登り 1,044m 下り 1,045m

4:41 スズラン群生地駐車場
5:25 5:33 新道峠
5:40 7:26 新道峠第一展望所
7:32 7:33 破風山
7:41 すずらん峠
8:01 8:02 黒岳
8:05 8:27 黒岳展望台
8:30 黒岳
8:59 すずらんの里分岐
9:16 9:22 日向坂峠
9:45 府駒山
10:18 10:59 釈迦ヶ岳
11:27 檜峯・すずらん十字路
11:37 11:38 作業道終点
11:50 11:51 釈迦ヶ岳登山口
12:34 スズラン群生地駐車場
12:34 ゴール地点

ログ　GARMIN62S
荷物重量　15kg

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

スズラン群生地駐車場に駐車。広大な駐車場に一人ぼっちでした。

コース状況／危険箇所等

【駐車場⇒新道峠】
スズラン群生地の遊歩道はイノシシ対策で電気柵が張られているので注意。標識はしっかりと設置してあるので気が付くと思いますが、触れると感電します。
遊歩道から林道を経て少しだけ登山道があります。ちょっと登るとすぐに舗装された林道にでます。出た目の前にスズラン峠への登山口がありますが、新道峠は舗装道路を登ります。舗装道路は残雪が凍結しているので転倒注意。滑り止めを付けるほどではありませんでしたが。
舗装道路終端に着くと、新道峠への登り口があります。5分も登れば峠に到着します。
【新道峠⇒黒岳】
新道峠と破風山の中間あたりに第一天望撮影スポットがあります。新道峠からすぐに第二展望所もありますが、どちらで撮るかはお好みで。
破風山は標識がなければ気が付かないようななだらかなピーク。ここからなだらかにスズラン峠に降りていきます。スズラン峠から黒岳はやや急な道ですが特に問題ないでしょう。黒岳山頂は眺望がありませんが、南に少し下ったところに展望所があります。
【黒岳⇒ドンベイ峠（日向坂峠）】
地図では日向坂峠となっておりますが、標識ではドンベイ峠となっております。注意。
黒岳から最初の分岐に降りるまでは結構急な下り。浮石も多いので足元注意。この日は少し雪が残っていました。
分岐からはなだらかな道になります。しばらく進んでいくと下に舗装された林道が見えてきます。道なりに進んで林道に降りたところがドンベイ峠です。
【ドンベイ峠⇒釈迦ヶ岳】
釈迦ヶ岳直下までは緩やかな上り下りを繰り返す稜線の登山道。釈迦ヶ岳山頂らしき山の下に来ると、岩場の急登になります。数カ所のロープ場もありますが、いずれも古いので当てにしない方がよいです。2，3度の偽ピークを越えると山頂に到着します。山頂は富士山、南アルプス、奥秩父、八ヶ岳が見渡せ非常に眺望が良い。
【釈迦ヶ岳⇒駐車場】
釈迦ヶ岳直下はガレた急な下り。浮石も多いので足場に注意。釈迦ヶ岳山頂付近が本コースの核心部と言えるでしょう。ガレ場が終わると檜峯神社への標識が現れ、それを過ぎるとすぐに南に下る分岐が現れます。これを下るとほどなく舗装された林道に到着。さらに降りると登山口と車道に出ます。
車道を歩いて駐車場にもどるのですが、この道が延々と坂道で地味にしんどい。

その他周辺情報

スズラン群生地、新道峠、富士急ハイランド等

写真

1/29 4:37

暗闇の中スタート。

1/29 4:44

スズラン群生地への遊歩道はイノシシ除けの電柵がありました。感電注意。

1/29 5:05

林道に出ると雪が残っていました。凍っていて滑る。

1/29 5:27

新道峠への登り口に到着

1/29 5:32

新道峠。

1/29 5:51

展望所からの風景。こんな感じだったかなとこの時は違和感を感じながら撮影

1/29 6:25

明るくなってきました。

1/29 6:33

寒いと思ったらー12℃くらい。風も強いので稜線の北側にいると顔が凍りそう。

1/29 6:49

夜明けの時間。富士山が焼けてきました。

1/29 7:15

日の出イベント終了後、ウロウロしていたらこの場所発見。ここだと木が邪魔にならない。しまった。次回来るときは気を付けよう・・・

1/29 7:16

朝日を浴びる街

1/29 7:26

御坂山塊と南アルプス

1/29 7:30

山道に差す朝日が眩しい

1/29 7:31

破風山。これがなかったら山頂だとは気が付かない

1/29 7:41

スズラン峠

1/29 7:42

スズラン峠から少し先に富士山ビューポイントあり

1/29 8:02

黒岳到着

1/29 8:04

展望所へ

1/29 8:20

相変わらずここからの富士山はいい。

1/29 8:30

黒岳山頂に戻り・・・

1/29 8:31

釈迦ヶ岳を目指します。小さい文字でドンベイ峠と書いてあります。

1/29 8:33

雪が少し残っていますね。

1/29 8:36

三つ峠

1/29 8:44

写真ではわからないですが、結構急な下りです。浮石でこけた。

1/29 8:58

分岐に到着。左に行くと駐車場に戻れますが、まっすぐ行きます。

1/29 9:07

御坂ブルー

1/29 9:16

峠に降りてきました。道が閉鎖されています。

1/29 9:17

ここから釈迦ヶ岳を目指します。

1/29 9:45

しばらく歩いて山の山頂

1/29 9:57

八ヶ岳方面。あっちは天気悪いですね。

1/29 9:57

奥秩父方面。こっちも雲がかかっています。

1/29 10:03

道が急にガレてきました。

1/29 10:04

ロープ場もあったりして

1/29 10:05

アスレチックな山道に

1/29 10:17

山頂到着

1/29 10:21

黒岳と三つ峠

1/29 10:22

黒岳、破風山、新道峠

1/29 10:22

山梨の街が見えます。奥の山には乾徳山や大菩薩嶺があると思いますがどれがどれかわかりません。

1/29 10:31

富士山でかい

1/29 10:34

赤石岳と悪沢岳かな？

1/29 10:38

甲斐駒、鳳凰。鳳凰もようやく雪が付いてきましたね。

1/29 10:39

節刀ヶ岳かな

1/29 10:39

十二ヶ岳かな

1/29 10:40

王岳でしょう。たぶん。

1/29 10:41

街の中にポツンと浮かぶ島

1/29 10:41

奥秩父の山の裾野に広がる街

1/29 10:43

塩見岳

1/29 10:44

北岳、間ノ岳背比べ

1/29 10:47

白峰三山

1/29 11:10

南アルプスを眺めながら下山します。

1/29 11:11

白峰三山と街

1/29 11:14

いい景色だ

1/29 11:15

足元は急なガレ場の下り。また浮石でこけた。

1/29 11:23

イマイチぴんと来ない案内標識。

1/29 11:25

上芦川へ降ります。

1/29 11:29

横を見ると岩がたくさん転がっています。

1/29 11:30

巨石が一杯

1/29 11:38

登山ポスト

1/29 11:38

ここからは舗装されています。

1/29 11:50

登山口に到着

1/29 11:53

ここからの車道歩きがずっと坂で地味にしんどい

1/29 12:31

これ使っているのだろうか？

1/29 12:33

生還

撮影機器：

NIKON D7200 NIKON CORPORATION

装備

個人装備

ザック ストック 登山靴 手袋 帽子 行動食 昼食 飲料水1.5L コッフェル 救急セット ヘッドライト 予備電池 GPS 熊鈴 コンパス 地図 時計 携帯 財布 保険証 筆記用具 一眼レフカメラ レンズ×３ ミラーレス一眼 ミラーレス用レンズ✖2 スーパーメリノウール フリース ソフトシェル ズボン 登山靴下 予備紐 ライター ビバークシート 防寒着 傘 カッパ チェーンスパイク 三脚 ミニ三脚

感想

BlueR

コースは釈迦ヶ岳山頂直下の急登が結構しんどかったですが、あとは比較的歩きやすい山道です。
今回は荷物が重く感じて、コースの割にしんどかった。kestrel38を使っていますが、最近ウエストベルトを締めきっても緩めなので、ザックが体に合わなくなってきているせいかと思いながら歩いていました。帰宅してから荷物重量をはかると15kg。単純にいつもより荷物が重いだけだった(;'∀')
新道峠の第一展望所は撮影場所がたくさんあり、以前来た時と違う場所で撮影をしてしまった。もう少し進んだところにすっきり見える場所があったので、今度の機会には間違えないようにしなければ。