花咲山(638m)

2012年02月28日(火) [日帰り]

• GPS: 03:37
• 距離: 5.1km
• 登り: 478m
• 下り: 439m

コースタイム

10:30センターいちのみや→11:05磐座→12:00花咲山(638m)12:54→14:00嵯峨山登山口　所要時間3時間37分　歩行距離5.6キロ

天候

晴れのち曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道29号線　一宮町民局上部(センターいちのみや)

コース状況／危険箇所等

H市の生涯大学の山歩きのグループに、1月に引き続き参加させていただいた。
コースは花咲山の南面から取り付き、北側の嵯峨山へ下った。
心配された積雪も殆どなく、スタート直後からいきなりの急登に苦し
められる以外、とくに危険箇所はない。
ペースとしては、磐座までゆっくりと登り休憩、見通しの良い第二アン
テナの下あたりでもう一本たて、頂上まで2-3回休むと良いだろう。
暗い人工林の谷筋は、見通しも悪く急登なので、できるだけゆっくりと
登ろう。ゆっくり、息が乱れないペースを保つのも登山の妙味である。
下りは、嵯峨山方面へ林道を下った。道のりは長く道幅も広く、比較的
なだらかなので、登った花咲山を振り返ったり、周囲の山や下界の眺望
を十分楽しみながら下れば、程なく嵯峨山集落のゲートに着く。

写真

「センターいちのみや」にある
登山口をスタート

いきなり人工林の中の急登

やっと磐座(いわくら)が見え
てきた

磐座と方向指示版

第二アンテナ下の休憩ポイント
南側の一宮地区が見える

頂上稜線あと100m程で着く

昼食後、「嵯峨山」へ向けて
下山開始

北側の林道は、薄く積雪があった

林道をひたすら下る

撮影機器：

KODAK V570 DUAL LENS DIGITAL CAMERA EASTMAN KODAK COMPANY

感想

finecloud

宍粟50名山の中でも、比較的アプローチのし易い好位置にあり
展望もある山「花咲山」へ、7人で登った。
山の名前の由来を、尋ねられたが、そんなに素晴らしい花が
満開となる山でもなし、その時答えられなかったが、「行者山」
の端にある山からついたというのがどうやら正解らしい。
「鼻先山」と言う方が的を得ているのだろうが、「花咲」の方
がロマンを感じる。げんに頂上付近では、桜の若木を植えて鹿
よけネットがかけてあった。あとは、「お爺さん」の伝説でも
欲しいところだ。
その頂上からは、暁晴山や三辻山など東方面、南方面の展望が
良い。また北側から山頂近くまで、林道が走ってきているので、
四駆でもあれば、労せず頂上まで行けるが、それでは面白くない。
急登をうまくこなすのも、登山の妙技とチャレンジしてみよう。