雪の花尾山を市ノ尾から周回ルートで歩く
- GPS
- 03:18
- 距離
- 7.6km
- 登り
- 606m
- 下り
- 606m
コースタイム
- 山行
- 3:11
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 3:31
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
レインウェア
ヘッドランプ(含む予備電池)
地形図&コンパス
ハンディGPS(含む予備電池)
ウォーターボトル
ライター
ナイフ
タオル
お茶などの飲料水500ml×2
未開封清潔な水500ml
行動食(1)
非常食(1)
ツェルト
ファーストエイド
デジカメ(含む予備電池)
携帯電話
|
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感想
この日じつは十種ヶ峰に登ろうと思っていたのだが、二度寝して遅参・・・より近い花尾山に進路変更。市之尾構造改善センターへの道は県道の橋が工事中で変更になっている(指示看板あり)
駐車場に入ると若い女性が二人、出発準備中。おっちゃんが一緒に歩くのはアレなんで・・・少し遅れてスタートする。彼女らが鈩ルートに入るのを確認して、本谷ルートへ歩を進める。鹿除けのゲートを抜けて沢沿いの登りに入る。炭焼きの跡や水路などの遺構が目立つ。途中、中電の点検ルートを横切る。踏み跡に迷い込まないように。高度を上げていくと雪が出てくる。狭い谷沿いのルートがぬかるんで注意が必要な場所もある。
登り初めて30分ほどで「桂の木」。沢の中、苔をまとい立ち尽くす姿は、ある種の迫力がある。さらに登ると鹿の群れに遭遇!十数頭がルートを横切って消えた。
ピークから続く稜線に近づくと積雪が10cmくらいになった。やっぱテンションがあがる!踏み跡のない雪道を辿る。地図で見ると花尾山のピークは左側の真横・・・ルートはさらに上って右側へ逃げていくよう・・・直登ルートはないものか?探してみるがテープも見つからない・・・仕方なくそのままルートと辿って座禅岩のある稜線へ。稜線を左に辿り植林の側を抜けてピークへ向かう。向こうにピークが見える。ここからいったん下るのが非常にくやしい>ω<
胸突き八丁、登り直して花尾山ピークへ。
ピークの雪面には足跡が一つしかなく、彼女たちが登った形跡がない・・・途中であきらめて降りたのか?画像を撮って、軽くランチ。風が冷たくなったので降りることにする。鈩ルートへ下り始めると眼下に二つの人影!?降りてみると彼女たちだ。えらく時間がかかったもんだが、登ってきたのだ。声をかけると雪に難渋したらしい。タイツにキャラバンシューズ、スパッツは無し。ストックも無し。時間は13:30、ここまで2時間以上掛かったことになるか?本谷ルートの事を聞かれたので、時間的に難しいことを説明。他にもいろいろ言いたかったが(笑)、「下山時間に気をつけて」と別れた。
鈩ルートを順調に下るが、雪が緩いのでスリップする場面があった。林道奥の駐車場まで降りると雪はほぼなくなる。前回はここまで車で入ったな。林道を歩いてみると結構ある。彼女たちもピストンならここまで入れば時間的にも楽だっただろう。
下山後、於福の道の駅で温泉入浴。汗を流して温まる。(´ヘ`;)ハァ至福ぅ〜!
入浴中も彼女たちが気になり、お節介だとは思いつつ温泉を出た後で例の駐車場へ向かう。駐車場に着くとちょうど、彼女たちは車に乗って出発するところだった・・・なんかちょっとバツの悪い思いで帰路についた。でもまぁ無事の下山何よりです。
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