伯耆大山



- GPS
- 06:27
- 距離
- 8.8km
- 登り
- 1,031m
- 下り
- 1,037m
コースタイム
- 山行
- 4:39
- 休憩
- 1:44
- 合計
- 6:23
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
大山か四国剣山を候補に出発!どちらも晴れAでしたが剣山は見ノ越へ向かう国道の夜間規制もあって登山開始が遅くなりそうなので、AB交じりだけど本命の大山へ行くことにしました。5時前に南光河原のPに到着、ラスト一台の狭いスペースにぎりぎりすべりこめました。7時まで仮眠して8時に出発します。今日も最初からアイゼンを着けて歩き始めました。今日も2人なので写真を沢山撮ってもらいながらゆっくり登ります。6合目で装備強化して急坂を上がります。七合目あたりから風が強くなり、8合目からはホワイトアウト、ゴーグルにせずにサングラスのまま強風地帯に突入したことを後悔、目とまつ毛が風にさらされて涙ちょちょぎれながら前へ進みました。真白な世界は続き、次のポールが見えるまで立ち止まりながらゆっくり前へ進めました。なんだか急激に視力も低下したように思うもそのまま進み、右手に小屋を確認、あと少しやから先に山頂へ行きましょう。ということで山頂へ。山頂の碑だけが露出してかろうじて山頂とわかる真っ白な山頂。ここで写真を撮って、お互いとりあいっこしましょうということで、山頂にいたお兄さんに写真を撮ってもらいました(^^)小屋へ下ってアイゼンを外し、中へ入ります。今日もサーモス持参のカップ麺&パンでしたが、温度低下もなく美味しくいただけました。小屋をでてアイゼンを着けてスタートです。同行者も手袋をつけたままアイゼンを上手に着けてました(^^)また真白な世界を下りますが、たくさん登ってくる人がいるので白いながらも歩きやすかったです。強風域をクリアして六合目へ下ると右手から前方の景色が明るくひらけてきました。右に三鈷峰が綺麗に見え、前方には樹氷越しに日本海が見えます。最後にご褒美をもらえたのも昨シーズンに歩いた時と同じでした。六合目ではどこかの撮影クルーがドローンを飛ばしてモデルを歩かせてました。NHKかな?屋久島でもおなじような撮影隊に遭遇しましたが…。五合目手前の分岐を巻道ですっ飛ばして五合目より少ししたまで下ってしまい、引き返しました。そして行者分れから元谷へ下っていきます。やっとこさここでヒップそりの出番です。キャーキャーいいながら、めっちゃ盛り上がりました(笑)元谷に出ると上からBCスキーヤーやボーダーが続々と滑ってきました。すごいな~とみながら、ずぼずぼとたまに踏み抜きながら、最後は神社にでて奥之院経由で南光河原へ戻りました。相変らず視力が低下した状態は続き、前半にサングラスをかけてなかったからかな~と思っていましたが、車を運転する前にルームミラーで確認して、あれ…もしかしたらと眼鏡をかけてみると視界抜群!(笑)あの強風の涙ちょちょぎれ状態でコンタクトが風と共に吹っ飛んでいたのでした。あそこから裸眼視力0.1以下で歩いていたのでした。(笑)逆に目が良くなったのでは?とバカうけ・・・良かった良かった。帰り道にある湯郷温泉で汗を流し、神戸へ向かって車を走らせました。2シーズン連続白い大山でしたが、今年は雪が多くて楽しい雪山ハイキングができました。同行者もいい経験ができたと喜んでおられたので良かった良かった。でも一度でよいから快晴無風の冬季大山を歩いてみたいな~と思ったのでした。お疲れ様でした。ありがとうございました(^^)
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