記録ID: 1723680
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積雪期ピークハント/縦走
大雪山
ウペペサンケ山
2019年02月02日(土) ~
2019年02月03日(日)
- GPS
- 32:00
- 距離
- 17.9km
- 登り
- 1,382m
- 下り
- 1,305m
コースタイム
2/3 晴 国道(8:00)幌加ダム(9:15)尾根取り付き(10:50)Co1360(16:30)=C1
林道はダンプが往復していて入口で工事の人に止められた。仕方がないので丸山橋付近の林道脇に駐車。ショートカットして林道に乗るが、ダンプの運転手に止められる。これは入山できないやつかと思ったがダム工事会社の人が来てダムまで乗せてくださった。ダムからはラッセル脛〜膝。黒線の林道に入ると早々に道をロストし、倒木地獄。しばらく行って林道に合流し、林道が下り始める辺りで尾根に取り付く。尾根はラッセル膝〜腿時々腰。ビーコンで行く。低木とラッセルがうざい。Co1200からは小ポコの登り返しと岩の捲きなども出てきてかなりうざい。このあたりから東側に雪庇。電波は入ったので暗くなるまで進めることにする。Co1360コル状でC1。夜はかなり風が強そうだった。
2/4 晴 C1(5:00)・1568(6:20)糠平富士(9:10-9:20)ウペペサンケ本峰(10:15-10:20)下降の尾根頭(10:30)・1261(14:00)林道(15:20)幌加ダム(17:00)
ラテルネ付けて出発。相変わらずの低木密林のうざい尾根を行く。ラッセルは所々ましになってくるがそれでも不快調。・1568は西側ネグる。その後の尾根も小ポコと低木がうざい。西側は密林、東側は雪庇orズボズボでとにかく不快調な要素しかない。この尾根は記録から抹消するべきだ。景色だけはいいのが救い。糠平富士への登りCo1550辺りでようやく歩きやすくなる。適当な所でEP。登っていると気になる〜振られる風となりおやっとなるがとりあえず糠平富士まで行く。糠平富士に着くと風は収まり、微風時折気にならない風。林道の状況や尾根のうざさを考えると時間にあまり余裕がないが、行きに使った尾根は登り返しがうざすぎて帰りの尾根の方がまだましに見えたこと、・1836をカットすれば多少時間に余裕ができることを考えてのっこすことにする。糠平富士から最初の400m程は細めの岩稜。大体夏道出ているので問題なかった。以降の稜線はなんも。下降の尾根頭にザックデポし、ウペ本峰を空身でポン。下降の尾根は所々岩の捲きがあったが捲きは容易。Co1550辺りでズボズボになったのでスノーシューに替える。この辺りから東側に雪庇。Co1570ポコで小便しようとした坂口が雪庇に近づきすぎて踏み抜いて2m程落ちる。すぐ下は緩斜面(ネグろうとしたLが歩いていた位)でその下も木が生えていたので大丈夫だったが、油断しすぎだった。以降・1261までは行きと同じようなクソ尾根。低木とポコが悪意を持っているかのように行く手を阻む。装備をズタズタにしながら・1261に
たどり着く。最終下山時刻に間に合いそうにない旨を連絡し、下る。下りは下りで膝〜腿まで潜るし何か岩もあったり普通にうざかった。四の沢の橋は消失していたので転石渡渉。後は林道歩き。一か所壊れていたが問題なく河原を歩けた。行きの林道はうざいので一本下の林道を歩くがラッセル脛〜膝。幌加ダムから空身でLと坂口が車を取りに行き下山連絡を入れた。一回目にして中々ハードな準山だった。
林道はダンプが往復していて入口で工事の人に止められた。仕方がないので丸山橋付近の林道脇に駐車。ショートカットして林道に乗るが、ダンプの運転手に止められる。これは入山できないやつかと思ったがダム工事会社の人が来てダムまで乗せてくださった。ダムからはラッセル脛〜膝。黒線の林道に入ると早々に道をロストし、倒木地獄。しばらく行って林道に合流し、林道が下り始める辺りで尾根に取り付く。尾根はラッセル膝〜腿時々腰。ビーコンで行く。低木とラッセルがうざい。Co1200からは小ポコの登り返しと岩の捲きなども出てきてかなりうざい。このあたりから東側に雪庇。電波は入ったので暗くなるまで進めることにする。Co1360コル状でC1。夜はかなり風が強そうだった。
2/4 晴 C1(5:00)・1568(6:20)糠平富士(9:10-9:20)ウペペサンケ本峰(10:15-10:20)下降の尾根頭(10:30)・1261(14:00)林道(15:20)幌加ダム(17:00)
ラテルネ付けて出発。相変わらずの低木密林のうざい尾根を行く。ラッセルは所々ましになってくるがそれでも不快調。・1568は西側ネグる。その後の尾根も小ポコと低木がうざい。西側は密林、東側は雪庇orズボズボでとにかく不快調な要素しかない。この尾根は記録から抹消するべきだ。景色だけはいいのが救い。糠平富士への登りCo1550辺りでようやく歩きやすくなる。適当な所でEP。登っていると気になる〜振られる風となりおやっとなるがとりあえず糠平富士まで行く。糠平富士に着くと風は収まり、微風時折気にならない風。林道の状況や尾根のうざさを考えると時間にあまり余裕がないが、行きに使った尾根は登り返しがうざすぎて帰りの尾根の方がまだましに見えたこと、・1836をカットすれば多少時間に余裕ができることを考えてのっこすことにする。糠平富士から最初の400m程は細めの岩稜。大体夏道出ているので問題なかった。以降の稜線はなんも。下降の尾根頭にザックデポし、ウペ本峰を空身でポン。下降の尾根は所々岩の捲きがあったが捲きは容易。Co1550辺りでズボズボになったのでスノーシューに替える。この辺りから東側に雪庇。Co1570ポコで小便しようとした坂口が雪庇に近づきすぎて踏み抜いて2m程落ちる。すぐ下は緩斜面(ネグろうとしたLが歩いていた位)でその下も木が生えていたので大丈夫だったが、油断しすぎだった。以降・1261までは行きと同じようなクソ尾根。低木とポコが悪意を持っているかのように行く手を阻む。装備をズタズタにしながら・1261に
たどり着く。最終下山時刻に間に合いそうにない旨を連絡し、下る。下りは下りで膝〜腿まで潜るし何か岩もあったり普通にうざかった。四の沢の橋は消失していたので転石渡渉。後は林道歩き。一か所壊れていたが問題なく河原を歩けた。行きの林道はうざいので一本下の林道を歩くがラッセル脛〜膝。幌加ダムから空身でLと坂口が車を取りに行き下山連絡を入れた。一回目にして中々ハードな準山だった。
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感想
藪により、心も体も装備もぼろぼろ。
それでも快晴ピークと大展望には感動した。
ウペペサンケ山は夏道なんて無くして、藪を漕がなきゃたどり着けないピークになってほしい。
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