きれいだけど痛っ!(大山〜Zund Bar)


- GPS
- 06:10
- 距離
- 14.8km
- 登り
- 1,216m
- 下り
- 1,455m
コースタイム
天候 | くもり時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
路面凍結のためヤビツ峠行きは蓑毛行きに変更 帰り:七沢温泉〜愛甲石田駅(バス;300円) |
コース状況/ 危険箇所等 |
・ヤビツ峠手前から積雪あり。 登山道は20cm未満ですが、登山道を外すと踏み抜く所もありました。 アイゼンは大山からの下り10分程度装着したのみ。 ・Zund Barから広沢寺温泉入口のバス停までは2,3分です。 |
写真
感想
今週末は行き先をどうするかかなり迷いました。
というのも、水曜日が雪、木曜日が気温上昇、金曜日が雨、という変わりやすい天候のため、登山道の状況の読みが難しかったです。
低山はぐちょぐちょ、高山はラッセルが予想されたので、程よい標高の大山を数年ぶりに訪れることにします。
2年前の冬に、大山三峰山の帰りに立寄ったZund Barを、下山口とします。
小田急線の中から見ると天候は思わしくなく、しかも大山の山頂部には雲がかかっている状況で、先が思いやられます。
想定内ではありましたが、ヤビツ峠行きのバスは蓑毛行きに。
そのせいか、イタツミ尾根の登山客は少なかったように感じました。
ヤビツ峠を過ぎると日が射してきたのはいいのですが、温度が上昇して頭上から大粒の水滴が落ちてきます。
たまらず寒くもないのに帽子をかぶり、レインウェアを着込みます。
それも標高900mを超えたあたりからは、水滴ではなく氷に。
景色は霧氷を見ることができ、すごく感動したのですが、写真を取ろうと上を向くと、氷が顔に直撃。
結構痛いです。
そのうちえびの尻尾も見られるようになり、すごく得した気分に。
氷を避けながら必死に写真を撮ります。
標高が上がるにつれて氷も大粒に。
帽子を持っていない方は大変そうでした。
景色に見とれてなかなか先に進まないうちに、ガスがかかってきました。
結局頂上は真っ白の世界。
サッサと昼食を取って下山にかかります。
下山路は恐れていたぬかるみが待っていました。
それも見晴らし台までで、その先は人も少ないせいか、
比較的足元はしっかりしています。
一度里に出てからの登りは前回と同様ですが、気分的にはなかなか辛いです。
15時30分にようやくZund Barに到着。
昼に山頂でカップラーメンを食べたのに、おやつもラーメン。
でもここの澄んだスープは絶品ですね。
すっかり飲み干し、帰途に着きました。
hirokさん
こんばんわ doppo634です
hirokさんの写真はいつもきれいですね。
楽しく読ませていただきました。
次のレコも楽しみにしています !
doppo634さん、
コメントありがとうございます。
おそらく標高1000mより上は前日雪となったため、美しい景色に出会うことができました。
きっと1日限りの景色なのでしょうね。
本当はもっと青空が見えると思っていたのですが。。。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する