記録ID: 1727597
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山滑走
槍・穂高・乗鞍
四ッ岳
2019年02月11日(月) [日帰り]
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- GPS
- 07:01
- 距離
- 12.8km
- 登り
- 1,530m
- 下り
- 1,517m
コースタイム
03:00 平湯野営場
04:10 渡渉
08:30 四ッ岳
09:10 渡渉
10:00 平湯野営場
04:10 渡渉
08:30 四ッ岳
09:10 渡渉
10:00 平湯野営場
天候 | 雪 風は普通 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 下山後の温泉は無し。連休のひらゆの森は芋洗い状態らしい。残念。 |
写真
感想
先生、名人さん、僕の3人で四ッ岳へ。この組み合わせは初かも。
トレースはたくさんあるし昨日からの降雪もそれほど多くはない。
雪はカチカチなので早々にクトーを付けてまったりのんびり登ってゆく。
四ッ岳は年末以来となる。だいぶ雪が増えてどこでも歩けて快適だ。
先生と名人さんによる"山スキー黎明期の話"を聞きながら楽しく登る。
20年前はGPSも地獄ゴーグルも高性能LEDライトもウィペットもTLTも極太板も無い。
装備は貧弱でネットの情報も乏しいそんな時代に、
地形図を見て新たなルートを引いていくのは厳しくも楽しかっただろうなあ。
未開拓のルートは探せばあるとはいえ、当時のワクワク感を今味わうのは難しい。
森林限界の手前で耐風装備に身を包み氷にクトーを効かせてピークへ。
相変わらず視界は悪いが驚くほど穏やかだった。四ッで地獄でないのは初めて。
シールを剥がしたら極上のパウダーを頂こう。上の方は底つきが無く天国だった。
樹林帯はカリカリの上にパラッと軽い新雪が乗っている。板が走り気持ち良い。
あっという間に渡渉ポイントまで落ちてきた。シールで登り返して帰りは自動運転。
7時間の速攻だった。渋滞ができる前に帰ろう。
会ったのは1組3名のみ。静かな四ッ岳だった。
四ッ岳は「天気が悪い日に滑りを楽しむ山」というキャラだが、
晴れれば当然もっと楽しい。
いつか快晴の四ッ岳から乗鞍を見てみたいが、そんな機会は多分こない。
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