小雪チラつく河内飯盛山ハイキング(SMC2月定例会)
- GPS
- 04:05
- 距離
- 6.8km
- 登り
- 405m
- 下り
- 409m
コースタイム
天候 | 曇り時々小雪 |
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過去天気図(気象庁) | 2019年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
整備されたハイキングコースです |
写真
装備
MYアイテム |
ちゃむ
重量:-kg
|
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感想
山々会の2月の定例会は四条畷の河内飯盛山。生駒山の北側に位置する低山であるが、都市近郊のハイキングコースが多く人気がありそうだ。会としては過去に何度か歩いたコースらしいが、個人的には初めて歩くコースだった。
生憎の小雪ちらつく天候の下、集合場所の四条畷駅を出発し、四条畷神社への真っ直ぐの参道をだらだらと登る。小高い所に建つ神社境内からはもやってはいても四条畷の街並みを見晴らせる。意外と眺めがよさそうだ。
いざ、神社の横からの登山道を登る。いきなりの急坂だけど一旦尾根まで上がってしまえば昔の飯盛城跡を辿る道は比較的なだらかだった。展望台のある飯盛山山頂には楠木正成の嫡男である楠木正行(だということを後で知る)の銅像が立っている。不勉強な自分にはその理由もわからなかったが、立っていた石碑や解説板などから南北朝時代に四条畷の戦いで足利氏と戦って敗れた所以と知った。敗れてもなお銅像が建てられる楠木氏というのは、千早赤阪村だけでなく関西で大変な人気だったんだなあと感じる。
また、飯盛山一帯にあった飯盛城や野崎城は戦国時代に畿内を支配した三好長慶が築いたことも今回知った。こんな感じで歩きながら歴史の一端に触れることもなかなか楽しいものが有る。
飯盛山からは、当初は室池方面を周遊する予定だったが、天気も天気だったので楠公寺から桜池をまっすぐ野崎観音へ下山した。おかげで今日の歩行距離は7kmにも満たなかった。まあ、手軽にアクセスできる場所だし、展望も楽しめ、池や滝もあるのでまた来ようかなって気にさせるコースだった。
【2019年の山行5回目】
今回の歩行距離: 6.9km 2019年の累積距離:58.0km
今回の累積標高: 536m 2019年の累積標高:4,696m
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