風吹岳(小谷村・北野集落より)
- GPS
- 05:45
- 距離
- 12.9km
- 登り
- 1,262m
- 下り
- 1,250m
コースタイム
- 山行
- 5:31
- 休憩
- 0:15
- 合計
- 5:46
天候 | 雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
国道148号線から現地までのルートはマニアック。 雨飾高原に入る交差点を中土駅方面に曲り、すぐ右折すればスムーズにいけるはずだが今回は通行止めだった。 よって、道の駅小谷の裏から姫川沿いを南下し、山へ入っていく。 ただしこの道はナビや地図には表れていないので注意が必要。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・特筆して危険な箇所はない。 ・1100mの台地は地形が複雑なのでGPSを確認しながらルートをとった方がよい。 ・その他は臨機応変に歩きやすい場所を探して歩くべし。 |
その他周辺情報 | 道の駅小谷 食事と温泉をセットにすれば300円くらい安くなる。 |
写真
感想
今日は久しぶりに名人さん、パクと3人で山スキーに出かけた。
このチーム編成は去年春の北ノ俣岳以来か。
行先は色々と検討したが、やはりシーズンに一度は厳冬期の小谷界隈を滑りたい、ということで風吹岳に決まった。
降雪&強風予報だったがこのルートなら樹林帯だし風もしのげて雪崩リスクも低そうだ。
自分とパクは風吹岳は初めて。
パクにいたっては小谷界隈も初めてだということだったので、北陸とはまた違った素晴らしい山スキーワールドを楽しんでもらいたかった。
自分は去年YSHR先生とフスブリ山を滑って以来なのでほぼ1年ぶりとなる。
前日は東京出張で金沢に帰ってくるのが遅くなったのでいつもよりだいぶ遅い6時スタートとしさせてもらった。
自分は0時過ぎに現地に入って車中泊、パクは民宿泊まり、名人さんは道の駅で車中泊していた。
6時過ぎにそろって北野集落よりスタート…これが結果的に中途半端な時間で、ギリギリヘッデンが必要な明るさだった。
スタートから雪が降り続き、パウダーがガンガン積もっていく。
これでいい、今日はパウダーを滑るために小谷まで来たのだから。
3人で交代しながらラッセルしていく。
膝下くらいのラッセルが延々と続くが、3人いれば全く問題なくむしろ物足りないくらいだった。
名人さんがいると会話が弾む。
普段の地獄軍団の山行ではあまりガヤガヤとしゃべりながら歩く感じではないのだが、名人さんが入ると終始笑い声が絶えず楽しい雰囲気の山行になる。
内容についてはほとんどどうでもいい話題なのだが、これは才能だと思う。
ルート取りは臨機応変に、歩きやすい斜面、滑りたい斜面を選んで様子見しながら高度を上げていく。
こういう臨機応変な山行が求められる点も山スキーの魅力だと思う。
風吹岳に向かって最後の斜面を登り、しらびその森に入ったら山頂に到着。
ランドマークの東屋のてっぺんが少しだけ顔を出ていた。
みんな滑りたくて仕方ないのでサッサと準備して順次滑走開始!
期待通りのパウダーが迎えてくれた。
今季最後のパウダーかも?と思うとちょっとしんみりするがお互い写真を撮りながらガンガン滑る。
みんなで来てよかったと喜び合いながら最後まで続くパウダー滑走を楽しんだ。
下山後は3人で道の駅小谷に向かい温泉とご飯でマッタリモード。
一年ぶりの小谷はやっぱり山スキー向けの最高のゲレンデだった。
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