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記録ID: 1731196
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山滑走
白馬・鹿島槍・五竜

風吹岳(小谷村・北野集落より)

2019年02月16日(土) [日帰り]
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GPS
05:45
距離
12.9km
登り
1,262m
下り
1,250m

コースタイム

日帰り
山行
5:31
休憩
0:15
合計
5:46
距離 12.9km 登り 1,262m 下り 1,261m
6:08
276
スタート地点
10:44
10:59
55
11:54
ゴール地点
天候
過去天気図(気象庁) 2019年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
マイカーで小谷村の北野集落除雪終了地点まで。
国道148号線から現地までのルートはマニアック。
雨飾高原に入る交差点を中土駅方面に曲り、すぐ右折すればスムーズにいけるはずだが今回は通行止めだった。
よって、道の駅小谷の裏から姫川沿いを南下し、山へ入っていく。
ただしこの道はナビや地図には表れていないので注意が必要。
コース状況/
危険箇所等
・特筆して危険な箇所はない。
・1100mの台地は地形が複雑なのでGPSを確認しながらルートをとった方がよい。
・その他は臨機応変に歩きやすい場所を探して歩くべし。
その他周辺情報 道の駅小谷
食事と温泉をセットにすれば300円くらい安くなる。
今日は久しぶりに名人さん、パクと3人で山スキー。
2019年02月16日 06:09撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
1
2/16 6:09
今日は久しぶりに名人さん、パクと3人で山スキー。
このチームとしては遅めの6時過ぎにスタート。
フライングなし(笑)
2019年02月16日 06:32撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
2/16 6:32
このチームとしては遅めの6時過ぎにスタート。
フライングなし(笑)
しばらく林道をラッセルしながら歩く
2019年02月16日 06:46撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3
2/16 6:46
しばらく林道をラッセルしながら歩く
今日もパクは元気
2019年02月16日 07:21撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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2/16 7:21
今日もパクは元気
終始雪が降り続いていたがうっすら太陽が顔を出すことも。
2019年02月16日 08:17撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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2/16 8:17
終始雪が降り続いていたがうっすら太陽が顔を出すことも。
膝下ラッセルが続くが3人いれば大したことはない。
2019年02月16日 08:19撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
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2/16 8:19
膝下ラッセルが続くが3人いれば大したことはない。
晴れていなくても小谷の森は素晴らしい
2019年02月16日 09:49撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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2/16 9:49
晴れていなくても小谷の森は素晴らしい
楽しそうなパク。
今季ラストパウダーかもよ?
2019年02月16日 09:55撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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2/16 9:55
楽しそうなパク。
今季ラストパウダーかもよ?
白いシャンパンが降り注ぐ…嬉しくて仕方ない
2019年02月16日 09:56撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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2/16 9:56
白いシャンパンが降り注ぐ…嬉しくて仕方ない
サルオガセ、どちらかというと南アルプスのイメージだがここにもあった。
2019年02月16日 10:34撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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2/16 10:34
サルオガセ、どちらかというと南アルプスのイメージだがここにもあった。
しらびその森に入ればピークはすぐそこ。
2019年02月16日 10:35撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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2/16 10:35
しらびその森に入ればピークはすぐそこ。
風吹岳登頂!
2019年02月16日 10:45撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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2/16 10:45
風吹岳登頂!
久々に甲州軍団参上!
2019年02月16日 10:46撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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2/16 10:46
久々に甲州軍団参上!
東屋の屋根のてっぺんが少し見えてた
2019年02月16日 10:46撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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2/16 10:46
東屋の屋根のてっぺんが少し見えてた
さあ激パウ天国に突入しますか!
2019年02月16日 10:58撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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2/16 10:58
さあ激パウ天国に突入しますか!
名人さんからGO!
2019年02月16日 11:00撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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2/16 11:00
名人さんからGO!
厳冬期最高!
2019年02月16日 11:01撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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2/16 11:01
厳冬期最高!
ポンツーンの出番だ!
2019年02月16日 11:02撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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2/16 11:02
ポンツーンの出番だ!
パウダー天国
2019年02月16日 11:01撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
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2/16 11:01
パウダー天国
テール滑り!
2019年02月16日 11:02撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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2/16 11:02
テール滑り!
一気に滑ると勿体ないのでマッタリしながらいきましょう。
2019年02月16日 11:13撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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2/16 11:13
一気に滑ると勿体ないのでマッタリしながらいきましょう。
今日は無駄のない完璧なルート取りだった。
2019年02月16日 11:17撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
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2/16 11:17
今日は無駄のない完璧なルート取りだった。
後半戦も飽きさせません!
2019年02月16日 11:27撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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2/16 11:27
後半戦も飽きさせません!
名人さんはヘルベントで。
2019年02月16日 11:27撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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2/16 11:27
名人さんはヘルベントで。
さすがに下の方まで来ると少し雪が重くなってきたか
2019年02月16日 11:43撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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2/16 11:43
さすがに下の方まで来ると少し雪が重くなってきたか
北野集落除雪終了地点の民家
2019年02月16日 11:52撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2/16 11:52
北野集落除雪終了地点の民家
車道を滑ってゴール!
2019年02月16日 11:52撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
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2/16 11:52
車道を滑ってゴール!
下山後は3人で道の駅小谷へ行って風呂&ランチ。
お疲れさまでした。
2019年02月16日 13:41撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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2/16 13:41
下山後は3人で道の駅小谷へ行って風呂&ランチ。
お疲れさまでした。

感想

今日は久しぶりに名人さん、パクと3人で山スキーに出かけた。
このチーム編成は去年春の北ノ俣岳以来か。
行先は色々と検討したが、やはりシーズンに一度は厳冬期の小谷界隈を滑りたい、ということで風吹岳に決まった。
降雪&強風予報だったがこのルートなら樹林帯だし風もしのげて雪崩リスクも低そうだ。

自分とパクは風吹岳は初めて。
パクにいたっては小谷界隈も初めてだということだったので、北陸とはまた違った素晴らしい山スキーワールドを楽しんでもらいたかった。
自分は去年YSHR先生とフスブリ山を滑って以来なのでほぼ1年ぶりとなる。

前日は東京出張で金沢に帰ってくるのが遅くなったのでいつもよりだいぶ遅い6時スタートとしさせてもらった。

自分は0時過ぎに現地に入って車中泊、パクは民宿泊まり、名人さんは道の駅で車中泊していた。
6時過ぎにそろって北野集落よりスタート…これが結果的に中途半端な時間で、ギリギリヘッデンが必要な明るさだった。

スタートから雪が降り続き、パウダーがガンガン積もっていく。
これでいい、今日はパウダーを滑るために小谷まで来たのだから。

3人で交代しながらラッセルしていく。
膝下くらいのラッセルが延々と続くが、3人いれば全く問題なくむしろ物足りないくらいだった。

名人さんがいると会話が弾む。
普段の地獄軍団の山行ではあまりガヤガヤとしゃべりながら歩く感じではないのだが、名人さんが入ると終始笑い声が絶えず楽しい雰囲気の山行になる。
内容についてはほとんどどうでもいい話題なのだが、これは才能だと思う。

ルート取りは臨機応変に、歩きやすい斜面、滑りたい斜面を選んで様子見しながら高度を上げていく。
こういう臨機応変な山行が求められる点も山スキーの魅力だと思う。

風吹岳に向かって最後の斜面を登り、しらびその森に入ったら山頂に到着。
ランドマークの東屋のてっぺんが少しだけ顔を出ていた。

みんな滑りたくて仕方ないのでサッサと準備して順次滑走開始!
期待通りのパウダーが迎えてくれた。
今季最後のパウダーかも?と思うとちょっとしんみりするがお互い写真を撮りながらガンガン滑る。
みんなで来てよかったと喜び合いながら最後まで続くパウダー滑走を楽しんだ。

下山後は3人で道の駅小谷に向かい温泉とご飯でマッタリモード。
一年ぶりの小谷はやっぱり山スキー向けの最高のゲレンデだった。

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