ヒア・カムズ・ザ・サン(権現山-蓬莱山)
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- GPS
- 05:24
- 距離
- 9.2km
- 登り
- 905m
- 下り
- 273m
コースタイム
天候 | 曇-小雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
帰り:びわ湖バレイ山頂駅-(びわ湖バレイロープウェイ)-山麓駅-(タクシー)-志賀-(行きの折り返し) |
写真
感想
今日はなかなか太陽が出てくれず、しかし一瞬陽が差したところで感動的な光景が見られました。それから、Here Comes The Sunというフレーズが頭から離れませんでした。Gongenというスペルが、なんとなくジョージと似ているので、そのままレポタイに採用しましたが、今後ジョージは登場しません。悪しからず。
今年は雪が少ないですが、一度はふかふかの所に行ってみたいし、パート先のゆきさんが「せっかく買ったワカンを使いたい」とおっしゃるので、権現山に行くことにしました。
例によって堅田駅発の江若交通バスですが、今日は天気もまずまずということで、直通便が1本増発されてこれが立ち席あり。さらに定期便に回る方もおいでの盛況でした。いつもはほとんどが坊村行きの方なのに、今日は団体がおられて、平で半分以上が降りるという珍しい日でした。
バス停からチェーンスパイクを履きましたが、結果から言えば、今日はアイゼン類は不必要だったかも知れません。今回もアラキ山には立ち寄らずそのまま登り、権現山の山頂へ。ただ、堅田駅ではかなり晴れていて、「勝ったも同然」と思っていたのに、ガスが多く、遠くを見晴らすことはできませんでした。
ここでワカンを履いて、稜線ウォークへ。雪はほどよくモフモフで、場所によっては風でトレースが消えていたりして、ノートレースのウォーキングもできました。青空は残念ながら、たくさんの霧氷を見ることができました。ホッケ山を過ぎ、ガスがやや薄くなって琵琶湖が見え、さらに太陽が差してくれて、なかなか感動的なショットをものにすることができました。ただ、天気予報では午後から晴れるという予報だったにも関わらず、この後で日が差すタイミングはなかなか訪れませんでした。
小女郎池に立ち寄って昼食を摂りましたが、小雪がだんだん身体に積もってくるので、適当に退散。蓬莱山に向かって最後の登りにかかります。遠くがガスで見えないため、蓬莱山山頂がどの辺にあるのか見通せず、「気がついたら山頂だった」という感じでした。
当然ながら山頂はスキー場の中で、三角点は雪に埋もれて見えませんでした。ここからスキー場の橋を歩いて打見山へ。本当はこの辺で晴れてくれて欲しかったのですが、やはりガスの中。びわ湖テラス(今日は横からもカフェからも入ることができたので、スキー客、特に外国人でいっぱい)からも琵琶湖は全く見えません。カフェでカレーパンを食べ(しかし、カレーライスが2300円というのは、まさにスキー場価格!)、今後どうしようか協議しましたが、この天気ではテンションが保てないと判断して、ロープウェイで下山しました。ロープウェイを降りてから、バスに乗るつもりだったのですが、待ち時間が20分ほどあったこと、4人相乗りだとバスより安くつくこと、からタクシーを(他のお客さんと)相乗りして志賀駅まで。
駅まで降りるとようやくガスは晴れ、家に帰ったらやっと青空と太陽が見えました。
このレポートはYAMAPにミラーしてあります。
https://yamap.co.jp/activity/3137191
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